みなとみらいの日産本社ビル、無駄の極みみたいな華奢な作りしてるもんナァ…。近所のサウナから見てると、上の方にめちゃくちゃいい造りの天井の高い役員会議室みたいな奴があるんだよね。まさに奢りの極みみたいな感じ。
— 御発注(コジん投資家、御発注塾塾長) (@erroneousOrder) May 17, 2025
2009/08/02
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は2日、神奈川県横浜市のみなとみらい21地区にかねてより建設中であったグローバル本社屋がこのほど完成し、竣工式を実施した。グローバル本社は、CO2排出量の低減とエネルギー効率の2点の環境性能に深く配慮している。
グローバル本社は、環境面において、自然エネルギーの有効活用を積極的に進めるとともに、旧本社ビルに対し27%以上のCO2排出量削減を達成して、CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)の最高ランクであるSクラスを2008年10月に取得した。また、2008年5月には、環境省のクールシティ認証も得ている。
建築家の谷口吉生氏により設計監修された新本社屋は、地上22階、地下2階の構成で、床面積は約80,000m2、従業員約2,800人が勤務する。1階には、広さ約4,000m2のギャラリーを有し、国内で販売しているほぼ全ての車種や海外専用車など約30台の車両展示スペースをはじめ、技術情報や企業情報の発信、専用グッズの販売コーナーと、600人を収容するNISSANホール(講堂)を配する。ギャラリーより吹き抜ける2階部分には、横浜駅からみなとみらい21地区を繋ぐ公共の通路(通称:NISSANウォーク)が貫通し、みなとみらいの北玄関として新たな動線を創出する。
オフィスフロアは、柱や壁を極力排した開放的空間をベースに、上下階を全て中央、および南北の吹き抜けでつなぎ、部署間の活発なコミュニケーションやコラボレーションを促す特殊な空間を設けるなど、先進性、機能性に富んだ構造となっている。
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-618f6d37248966cdaec369ed21393ee8