「政治的中立性はあるか」大阪府教委、府内学校と「抗議船」運航団体との関わり調査へ
沖縄県名護市辺野古沖の船転覆事故を巡り、大阪府教育委員会は20日、この船を運航していた団体の活用の有無を府内の公立高などに確認する方針を発表した。水野達朗教育長は記者会見で、吉村洋文知事の発言を受けた対応として「修学旅行の安全対策をどのように取っているかを早急に調査する」と述べた。
吉村氏は15日の記者会見で「安全が確認されていない平和学習は実施するべきではない」と主張。同種事案の有無について、府教委に調査を指示する考えを示していた。
調査対象は府内の公立高の他、特別支援学校と、知事が認可した私立小中高。水野氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設工事に抗議する団体が運航していたことを念頭に「平和学習という文脈の中で政治的中立性が担保されていたのか」と指摘。安全管理の体制も調査の課題とする意向を示した。書面で回答を求めるという。
https://www.sankei.com/article/20260420-EPGRWHTCRFPDZGMFNML6AIWBW4/
