Trans on ice.
— Barry Wall (@HeadWarriorTWM) July 15, 2026
Still kills me. pic.twitter.com/mMEkgPCHbh
フィンランドのヘルシンキ近郊のエスポーで開催されたヨーロッパフィギュアスケート選手権で、世界初のトランスジェンダーのナショナルフィギュアスケーターが誕生し、歴史に名を刻んだ。 開会式に先立ち記者団の取材に応じた59歳のミンナ=マリア・アンティカイネン選手は、氷上で祖国を代表することは「幼い頃からの夢だった」と語った。
数秒後、アンティカイネンは演技中に足を滑らせてしまい、立ち上がることができなかった。その時、フィンランド代表のチームメイトの一人が駆けつけ、手を差し伸べて彼女を助けた。
式典の国旗掲揚の際に起こった前代未聞の光景は動画に収められ、その後瞬く間に拡散し、700万回以上再生された。
フィンランドフィギュアスケート協会の事務局長であり、ISUヨーロッパフィギュアスケート選手権の事務総長でもあるオウティ・ウオレンヘイモ氏は、開会式ではあらゆる経歴と能力を持つスケーターが出場することを約束していた。
大会に先立って発表された声明の中で、彼女は「壮大な開会式は平等と多様性を称えるものです」と述べていた。
「『ありのままの自分でいよう』というテーマは、様々なバックグラウンドを持つ出演者によるパフォーマンスを通して、開会式の重要な要素となるでしょう。」
「開会式では、アマチュアからトップアスリートまで、様々なレベルのスケーターが登場します。」
ウオレンハイモ氏はさらに、「フィギュアスケートのショーでは、国内トップレベルのスケーターしか見られないことが多い。今回のような多様な出演者を通して、氷上には誰もが活躍できる場所があることを示したい。特にこのような不確実で困難な時代だからこそ、すべての人にとって受け入れやすく、前向きな体験を提供することは意義深い」と述べた。
アンティカイネンは2014年から成人フィギュアスケーター兼バレエダンサーとして活動しており、両競技を週6回練習している。
彼女がスケートを始めたのは17年前で、2014年には1985年のフィンランドフィギュアスケート選手権優勝者であるエリーゼ・ルオヴラが彼女のコーチになった。
開会式での彼女の演技はソーシャルメディア上で賛否両論を巻き起こし、氷上で滑ったことについて心ないコメントを投稿する人も多かった。
https://www.newsweek.com/trans-figure-skater-makes-history-then-slips-ice-1777521
