果てしなきスカーレットの細田監督、以前のアニメ監督作品で脚本家の方をこうこき下ろしていたのか・・・
— stonehead roly-poly bug (@hogehoge1192) November 23, 2025
もしかしてこれを読まれて脚本家全員からそっぽをむかれて自分で書くしかなくなっているのでは?
公開日: 2005年3月5日 (日本)
監督: 細田 守
映画脚本: 伊藤 正博
原作者: 尾田栄一郎 pic.twitter.com/xLo8Qulxpl
前提として、完全にどうかしている映画だ。設定は矛盾し、説明は放棄され、場面は理不尽に移り変わる。キャラクターの心情や理念に合理性はなく、繰り返し観客の感情移入を拒む。
今ここで何が起き、何のためにここにいるのか? 彼らは何を目指しているのか? 徹頭徹尾筋道というものを無視するストーリーに、観客の頭には無限の?マークが浮かぶだろう。
ただそれは、必ずしも悪い意味だけではない。個人的な気持ちを言ってしまえば、『果てしなきスカーレット』は、前作『竜とそばかすの姫』および前前作『未来のミライ』よりも、よほど見てほしい作品だ。もし可能であれば、先入観なしに。
※以下、『果てしなきスカーレット』のネタバレを含みます
まず言っておきたい。本作は明確に、ファミリー向け映画ではない。16世紀デンマークを舞台に、「ハムレット」を下敷きにした王弟の計略によるクーデターから物語は始まる。若き王の娘スカーレットは復讐の炎をその目に宿す強き娘であり、大筋ははっきりとした復讐悲劇だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2096acdc58fad0911d1e676fca441d22ac0f801
