「こんなこと初めて」民泊には既にキャンセルも 中国の渡航自粛で
タレントの鈴木奈々(37)が17日放送の日本テレビ「月曜から夜ふかし」(月曜後10・00)に出演。都内に購入した3億円の自宅の支払いについて詳細に明かした。
高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁を巡り、中国外務省が日本への渡航自粛を呼びかけたことの波紋が広がっている。多くの中国人旅行客が訪れる大阪では宿泊予約のキャンセルが既に出ている。中国の航空会社3社は日本への航空券の払い戻しなどを受け付けると明らかにし、中国の留学生を受け入れる日本の学校からも懸念の声が漏れた。
「こんなことは初めてです……」。中国籍の40代男性は17日朝から、予約キャンセルの連絡を2件受けた。3年前から大阪市の繁華街・難波で経営してきた民泊の予約だ。
キャンセルの連絡はいずれも中国人客からで「渡航を控えるよう国から指示があった」という内容だった。男性は「国同士のことは個人の意思ではどうにもできないが、中国と日本は密接な関係。長期化すればさまざまなところで影響が出てくる」とため息をつく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c790c680004befd4e98e8a87268eae90d2675332
