ジョギング中、泣きながら歩いてる子がいたので話しかけたら迷子だった。近そうなA区の交番に電話して場所を伝えたら「そこはB区で管轄外なんです」だと。話しても役に立たなさそうだったので、頭にきてもういいやと思い電話切って、B区の交番を探して連れて行った。
— 進次郎放送局 (@ShinjiroTwit) May 18, 2025
調べてみたら、確かにその場所は↓
警察本部と所轄署の仕組みについて
日本では、各都道府県に警察本部が設置されており、その配下に「所轄署」と呼ばれる警察署を配置しています。これらの警察署は、人口や交通量など地域の特性に応じて、警察法に基づき適切な数が定められています。効率よく地域の治安を守るために、警察署はバランス良く配置されているのです。
「所轄」とは「その地域を管轄・管理する」という意味を持ち、所轄署はその地域の安全を直接担当しています。しかし、警察署だけではカバーしきれない細かな地域の安全も確保するために、「交番」や「駐在所」が各所に設けられています。これらは、警察官が日常的なパトロールや住民対応を行う拠点です。
交番や駐在所での活動内容は、警察署に集約され、必要に応じて警察本部に報告されます。たとえば、防犯活動の記録、事件や事故への対応、落とし物の処理などが含まれます。逆に、大きな事件や緊急事態が発生した場合には、警察本部から警察署、さらに交番へと迅速に指示が伝達され、組織的な対応が行われます。
このように、日本の警察は階層的な仕組みのもと、地域の安全を守るための連携と役割分担がしっかり構築されています。
https://www.homemate-research-police.com/useful/12911_facil_014/