中国は統一教会を邪教と位置付け、日米政界が統一教会に牛耳られているとみなしている(遠藤誉)https://t.co/DduvKQrXt8
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) November 29, 2025
すごい記事だった。連載もの。確かに中国の解釈だとそうなるのだろうし、対する旧統一教会がスパイ法にこだわり続けることにもなるわけだ。
◆安倍晋三狙撃事件が鳴らす警鐘
統一教会は、創設後まもなく、韓国文化自由財団を含む反共産主義グループの支援を開始し、アメリカの「ラジオ・フリー・アジア」に資金を提供した。
さらに統一教会は台湾問題に干渉し始めた。2009年には、台北で世界平和同盟および台湾当局との会合を共催し、台湾がより多くの国際事業に参加すべきだと訴えた。文鮮明のコントロール下にある「ワシントンタイムズ」は、中国本土が台湾を「攻撃」しようとしていると宣伝し、常に「中国の脅威」を誇張することに専念している。
「中国反邪教網」の情報によると、1978年の改革以来、統一教会は、中国に定着して拡大しようとし、投資支援、観光、訪問などの名目で中国に頻繁に浸透し、中国にも根を下ろそうとしてきた。
特に統一教会の関連組織「国際教育基金会」は、文化交流と教育協力の名の下に、たとえば、「北京、天津、広州、瀋陽、西安など」中国のいくつかの都市に浸透しようと試みた。統一教会が創立した韓国の鮮文大学も、中国の大学と協力して中国人学生を統一教会の会員にさせるべく勧誘活動をおこない、香港やマカオにまで魔の手を伸ばそうとしていた。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/289207f57fe86536c56b5ea9e068d3213ebec143

