中国への好感度「わずか11%」──世界と逆方向に進む日本人の対中認識
アメリカへの評価が低下する一方、中国を以前より好意的に見る国が増えている。だが、日本の対中好感度は調査対象中で最も低い11%。米中を見る日本人の目は、世界と大きく異なっている
30を超える国・地域を対象にしたピュー・リサーチ・センターの最新世論調査によれば、中国に好意的な見方をする人の割合がアメリカを上回った。ドナルド・トランプ米大統領に対する国際的な評価も、中国の習近平国家主席を下回っている。
毎年実施されるこの調査では、世界を代表する2つの大国である米中について、両国の指導者や外交政策を含め、世界各地でどのように見られているかを分析している。
トランプが2期目を開始した直後の昨春に発表された2025年版の調査でも、アメリカに対する評価はすでに悪化していた。その後、同国の立場はさらに大きく低下した。
今回の結果は、調査対象となった多くの国・地域で、対米・対中感情に変化が起きていることを示している。ピューによれば、その背景には、アメリカに対する見方の悪化と、中国に対する評価の改善の両方がある。
https://www.newsweekjapan.jp/articles/-/328699?display=b
