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ソウル江南区(カンナムグ)の聖水(ソンス)大橋につながるランプウェイ(傾斜路)に9センチほどの段差が発生し、市民の通報が続いている。ソウル市は安全に問題がないという立場だが、専門家らは精密診断が必要だと助言している。
#【写真】聖水大橋のランプウェイに生じた9センチの段差
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8日、ソウル市によると、蚕室(チャムシル)方向のオリンピック大路から聖水大橋に進入するランプに約9センチの段差が生じている。ランプの両側に設置されたコンクリート防護壁(車両防護柵)から始まった段差は橋梁の床版(道路の路面部分)の端までつながっている。ソウル市の関係者は「ソウル施設公団やソウル東部道路事業所などを通じて、聖水大橋のランプに段差があるという複数のソウル市民からの通報を先月から受けていた」とし「3日に行われた専門業者による現場点検の結果、該当区間の段差は約9センチだった」と説明した。
ただ、車両が通過する道路の中央はアスファルトで覆われているため、車両の通行に問題はない。この関係者は「構造物の段差によって車が衝撃を受ける可能性があるという懸念の声があり、段差が発生した車線の地点をアスファルトで覆った」と説明した。
ソウル市は、すでに数年前から段差が存在していて安全に問題はないという立場だ。ソウル市の関係者は「施設物特別法に基づき周期的に段差を確認しているが、進行性(高架道路が徐々に沈み込む現象)は確認されておらず、安全性に問題はないと判断した」
と話した。
しかし橋梁のランプ区間における9センチの段差は危険をもたらすおそれがあるというのが専門家らの説明だ。崇実大学消防防災安全学科のイ・チャンウ教授は「常識的に考えて段差が1~2センチでも問題だが、9センチというのは深刻だ」と指摘した。韓国災害情報学会のチャン・イルヨン会長(金烏工科大学土木工学科教授)も「橋梁の段差はいかなる原因であれ発生してはならず、高度な『進行性』がないからといって放置するのはよくない」とし「精密安全診断を検討するべき」と助言した。
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