蓮舫氏敗北、立民都連に広がった「刷新」要求
地方議員が起こした下剋上「独裁を倒した」
15日に投開票された立憲民主党東京都連会長選は、全国的にも高い知名度を誇る蓮舫参院議員が、無名の地方議員に敗れる結果となった。蓮舫氏は「仕分けの女王」と称されるなど民主党政権の目玉閣僚の1人だったが、平成29年の民進党代表辞任以降は存在感の低迷が続く。「下剋上」の結果となった背景には、立民の世代交代を求める声に加え、蓮舫氏を含む都連執行部側の〝専横〟への不満の蓄積が指摘される。<中略>
都連内ではこの間、執行部への反発も高まっていた。今回の会長選は長妻昭衆院議員が今年1月に中道改革連合へ移り、空席を争う形で行われたが、会長職は平成29年の旧立民発足以降、 先の都知事選の蓮舫氏敗退などを経ても長妻氏が務め続けていた。
川名氏は今回の会長選で推薦人集めの段階から、三多摩地域を中心に市議や区議らを束ね、約60人を確保した。一方、蓮舫氏側は都議や参院議員ら20人弱にとどまった。
川名氏を押し上げた要因のひとつが、元都連幹事長の手塚仁雄氏らによる都連運営への不満だ。手塚氏は2月の衆院選で中道から出馬し落選したが、蓮舫氏の政界復帰を後押しした側近的存在として知られる。
https://www.sankei.com/article/20260516-O3MO2JDG4VHJLCYMPC2GA672Y4/?991817
