コルクが力なく「ぴょこっ」と飛び出る銃を模した玩具(全国の縁日で扱われ、子供達が景品を狙う際に用いるもの)を用いた“射的”プロテストに対して目くじらを立てる投稿を散見する。しかし横須賀では実際に平和的な反戦パレードに対して米軍が昨年、殺傷能力のある本物の自動小銃を用いて警備活動を行っ…
— 矢部真太/神奈川新聞記者 (@shintayabe_257) June 10, 2026
神奈川新聞記者、玩具銃「射的」プロテストへの批判に異議 米軍実銃警備との「非対称性」を指摘神奈川新聞の矢部真太記者は10日、X(旧Twitter)上で、玩具のコルク銃を使った「射的」スタイルの反戦プロテストに対するネット上の強い批判に反応した。投稿では、こうした玩具を用いた表現への過敏な反応と、昨年横須賀で起きた米軍の実銃警備事例との対比を強調し、社会的な反応の「非対称性」を問題提起した。
矢部記者によると、コルクが「ぴょこっ」と飛び出す程度の縁日でおなじみの玩具銃を模したパフォーマンスに対し、「目くじらを立てる」投稿が目立つ一方、横須賀では平和的な反戦パレードに対して米兵が殺傷能力のある本物の自動小銃を携えて基地外で警備する事態が発生したという。市民団体「非核市民宣言運動・ヨコスカ」はこれを「市民を威圧する行為」として米軍に中止と謝罪を求め、矢部記者自身も当時記事で報じていた。
同記者は「実弾が入っていた可能性もある」と指摘しつつ、東京を中心に情報が届きにくい横須賀の基地問題を挙げ、「強大な軍事組織に対しては同様の意見表明が沸き起こらなかった」との認識を示した。さらに、米軍の最高指揮官であるトランプ大統領、ガザ情勢でのネタニヤフ首相、日本の政治では高市首相の政策などを列挙し、「権力者と力なき一市民には絶対的な権力勾配がある」と強調した。
