田原総一朗氏、戦争観巡る高市首相への過去「無知」「幼稚」痛烈批判動画について聞かれ“回答”
最近、X上では2002年のテレビ朝日系報道番組「サンデープロジェクト」の一場面だとして、田原氏と当時の高市氏が過去の「日本の戦争」についてやり取りしている切り抜き動画が拡散され、話題になっている。
その動画の切り抜き部分、当時の田原氏は「日本の戦争は自存自衛の戦争だと思う?日本にとって」と質問し、高市氏は「私はそう思います」と返答。すると田原氏は語気を強め「冗談じゃないでしょ。満州事変なんて日本の軍隊がね、関東軍が仕掛けてやったんだよ、あれは。でっち上げて。あれは明らかに侵略戦争ですよ。中国だってね、日中戦争なぜやんなきゃいけなかった?あれがなんで自存自衛よ?」とさらに聞いた。
高市氏が「うん、わたくしは…」と言うと、田原氏は「中曽根さんだってね“満州事変はおかしい”って言ってる。小泉さんも“おかしい”って言ってる。満州へ、なぜ日本が自衛のために攻めて行ってね、あんな国つくんなきゃいけなかったの?」と畳みかけた。
高市氏が「満州事変含めてってことですね?」と聞き返すと、田原氏は「満州(事変)、日中戦争」と返答。高市氏が「そういう意味では、当時の国際的な常識、国際社会としての潮流から考えると、まあ、植民地政策っていうのが当たり前に行われててですね…」と答えると、田原氏はさらに声を強め「全然違う!いいか?ワシントン条約で“新たな植民地は作らない”と、“中国に対して門戸開放で攻めて行かない”と、決めたじゃないか。日本もそれに調印してるじゃないか? まったくのこれ、違反だよ。あんなものをね、あなたがね“自存自衛”って、無知だよ。そんな無知が国会議員やってるのおかしい」と痛烈に高市氏を批判した。
高市氏は「少なくともね、私はセキュリティのための戦争だと考えてます」と反論したが、田原氏は「幼稚極まりない」とぴしゃりと言っていた。
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