登山やハイキングで人工知能(AI)の回答をうのみにして遭難する事例が発生した。見栄え重視のSNSの投稿などを学習データとして学んだAIは安全軽視になりやすい。自然相手の局面ではAIを過度に頼りすぎないよう、注意が必要だ。
長野県と岐阜県の境界に位置する北アルプス南部の槍ケ岳で5月、シンガポール国籍とタイ国籍の男女が遭難して救助された。
槍ケ岳は日本で5番目に高く、毎年7月ごろまで残雪がある
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC057G70V01C26A0000000/
ChatGPT「軽装で登山可能」…鵜呑みにして槍ケ岳で遭難
SNSでは高難度の場所や所要時間の短さが強調された「冒険談」が流布されやすく、AIが過学習すると安全軽視になる恐れがあります。専門家は「自然相手の局面では人間に相談を」と訴えます。
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