ミラノ・コルティナ五輪日本選手団のメダリスト会見が24日、都内のホテルで行われた。この会見に関して、元フジテレビアナウンサーが「大変複雑な気持ちになりました」と自身のインスタグラムに心境をつづった。いったいどういう理由だったのか……。
複雑な胸中をつづったのは、元フジでフリーの笠井信輔アナだった。「昨日の冬季オリンピックメダリスト記者会見を見ていて、大変複雑な気持ちになりました」と書き出し、こう続けた。
「私は、東海テレビ『ニュースONE』のスタジオ出演の日で、生放送でこの会見を見ていたのですが フィギュアスケート陣にばかり質問が集まるのを心配した司会者が『スキー・スノーボード関係にご質問がある方いらっしゃいますか?』と記者たちに問いかけました こうした記者会見の司会は何度もしていますが、これはとても正しいやり方でいろんな方に声をかけてもらいたいというのが、司会者の気持ちであり、そして、それを見ている視聴者の皆さんの気持ちです
ところがそこにいた記者さん達は誰も手を挙げない 『いらっしゃいませんか?』さらに司会者がおいうちをかける しかし、それで記者たちは誰も手を上げない 『誰か質問しなよ!』 思わず私はテレビに話しかけました」
現場の状況と自らの心境について明かした。さらには「記者として、こうした記者会見にもたくさん参加しましたが、絶対に誰かは質問します そういうものです 私でも質問します 誰も質問しなければ、司会者が答えなかった人に話しかけると言う事はあるのですが、さすがに昨日の記者会見はそれは難しかったのでしょう」と司会者の気持ちも慮っていた。
そのうえで、「あそこにいた記者の皆さんは、全員反省するべきです あの生中継を見ていたほとんどの方が 『メダリストに対してどういう気持ちでここに来ているのか』『すべてのメダリスト1人に1人に1問ずつぐらい考えていないのか』『それとも自分は記事を書くだけだから、質問しなくていいと思っているのか』と感じたに違いありません それだったら家でテレビ見てこたつ記事を書いていればいいんですよ」と苦言を呈していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5082ffa94b78b75eaab58a46741f0f9493a6c8
