NHKは16日、「2025年国民生活時間調査」の結果を発表した。テレビのリアルタイム視聴者が全年齢層で減少している一方、60代の4人に1人がインターネット動画を利用。ネット社会の進展が改めて浮き彫りとなった。
調査は1960年から5年ごとに実施。今回は昨年10月に全国の10歳以上の7200人を対象に行い、3795人から回答を得た。
それによると、平日に15分以上テレビを見た人の割合は、これまでも若年層から50代で減っていたが、今回は60代で前回(20年)の94%から84%に、70歳以上で同95%から92%にそれぞれ減少。全年齢層で下がったのは、現在の調査方式になった95年以降で初めてという。また、16~19歳では、5年間で20ポイント減少し、27%となっていた。
ネット動画利用者は、20代が58%と最も高いが、60代でも26%、70歳以上でも10%となっていずれも増加傾向にある。ネット動画の平均視聴時間は、60代は前回の1日11分から37分、70歳以上は8分から17分にそれぞれ増加していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3548c742bf0404b77b2c1f4272392ee8d2fa2fc4
