神楽坂にとんでもない新店できてた。焼鳥を薪火で焼くっていう希少さ、目の前で丸鶏捌くたたきの臨場感、締めにお土産まで。これで飲み放題込み1万円は壊れてる。 pic.twitter.com/as35sLro7u
— 東京グルメ【公式】 (@tokyogourmet3) June 22, 2026
東京都新宿区神楽坂に6月中旬にオープンした焼き鳥店が、SNS上で大きな注目を集めている。薪火を使った焼鳥や客前での丸鶏解体ショー、お土産付きという演出を前面に押し出したPR動画が拡散した一方で、調理時の衛生管理を疑問視する批判が相次いでいる。
東京グルメ情報アカウントが投稿した動画では、黒い手袋を着用した調理人が生の丸鶏をまな板上で捌き、薪の炎で焼く様子が映し出されている。同店は天草大王などの銘柄鶏を使用したお任せコース(飲み放題込み税抜1万円)を主力とし、「薪火の希少性」「臨場感あふれるたたき」「コスパの良さ」を売りにしている。投稿では「壊れてる」と絶賛され、短期間で数百万回以上の再生を記録した。
しかし、動画を見た医師や飲食業界関係者を中心に「衛生面で問題がある」との指摘が殺到。主な懸念点は以下の通りだ。
・黒手袋を交換せずに生肉処理から提供まで使用している可能性
・腕時計やアクセサリーを着用したままの調理(雑菌の温床となりやすい)
・生鶏の捌きから提供までの交差汚染リスク、特にカンピロバクター菌による食中毒の危険性
農林水産省も注意喚起している通り、鶏肉は新鮮さに関係なくカンピロバクターを保有している場合があり、十分に加熱しないと食中毒や重症化した場合のギランバレー症候群などの後遺症のリスクがあるという。X上では「アウト」「保健所案件」「行きたくない店リスト入り」といった声が広がり、投稿への引用・リプライが急増した。

