逆さの状態で3時間近く
中学生が体操用マットに押し込まれ、窒息死。世間を震撼(しんかん)させたおぞましい事件から33年経てなお、遺族は理不尽な戦いを強いられている。7月15日、事件当時、逮捕・補導された7人のうち3人に、約1億1260万円もの損害賠償金の支払いが命じられた。しかしなお元少年たちから謝罪や反省の弁はないという。そこで、その一人に「週刊新潮」は直撃取材を敢行。彼の口から飛び出した驚愕(きょうがく)の言葉とは……。<中略>
そこで今回、「週刊新潮」は3人のうち、現在は会社員をしている一人に直撃取材を試みた。以下は、彼の「言い分」である。
「まあ、払いたくはないですよね。逆に損害賠償請求したいくらいの気持ちです。
だって、やってないのに“払え”ってくるんですよ。
ただ、弁護士さんとも話したんですけど、やっぱり法律上は払わないといけない、差し押さえ来ますよって……。
こちらとしては差し押さえに来てほしくないんですよ。
だって、生活できなくなりますよ。
でも、今の段階で“払う意思はない”みたいなこと書かれると、児玉さんをあおる感じになっちゃいますよね」
信じ難い物言いというほかあるまい。
昭平さんの“戦い”はまだまだ終わりそうにない。
7月23日発売の「週刊新潮」では、昭平さんが語る犯罪被害者遺族の「呪縛」や元少年たちの“守護神”となった日弁連への疑念、識者による賠償金を支払わない「逃げ得」の問題点を含め、山形中1マット死事件の「今」を詳しく報じる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8839b7e6c381ca339f8e300bb534948a0705bb8a
