ロックバンドGEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーが15日、Xを更新。ミュージシャンが政治的な発言、具体的には高市早苗首相(65)に関してSNS等を含め、賛否の意見を発信することについて、同業者から「そんな暇あったら練習あるのみ」と指摘され「戦争がはじまっても同じことを言いますか?」と反論した。
この日、ギタリスト布袋寅泰(64)がXで、高市首相に関する投稿を後に削除した件について経緯を説明し、謝罪していた。布袋は11日、英国のロックバンド、ディープ・パープルが同日の東京・日本武道館公演を前に、首相官邸を表敬訪問し、大ファンで知られる高市早苗首相と面会したことを受けて「未だかつて日本の首相がロックンロールと交わったことがあったか?素晴らしいことなんだよ」と投稿した。ただ「表現が大袈裟かつ、不用意だったと感じ、投稿は削除しました」と報告。その上で「大きな意図があったわけではありませんが、配慮に欠けていたことは反省しています。今後はより慎重に言葉を選びます」と謝罪していた。
一方、マヒトゥ・ザ・ピーポーは、25年11月に高市早苗首相(65)がG20ヨハネスブルグ・サミットに向かう途中で発したポストを引用した上で「マジでシンプルになんでこんなバカが国のトップなの?センス磨いてやるからGEZANの武道館こいよ。前売りかいとくから」と批判的な投稿をした後、謝罪の声明を発表していた。
その2件を踏まえ、ミュージシャンのスガダイローから15日、Xで「マヒトさんみたいにけなしても炎上するし布袋さんみたいに褒めても炎上するからもうミュージシャンはみんな高市さんのやる事には関わらない方がいいんですよ。そんな暇あったら練習あるのみ」との声が寄せられた。
マヒトゥ・ザ・ピーポーは「税金払ってこの国で暮らしてて、関わらないなんて不可能です。自覚があるなしに関わらず実質関係しまくってます」とミュージシャンが政治と関わるのは、むしろ当たり前のことだと訴えた。「練習あるのみはわかりますけど、戦争がはじまっても同じことを言いますか? 音楽と向き合うことと生きることについて考え議論したり警鐘を鳴らすことは両立できないと何故ダイローさんは考えるのでしょうか?」と疑問を投げかけた。
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