1:名無しさん


 

 

 

 



手塚治虫のライフワーク『火の鳥』の第9部です。
平安時代の終わりごろ(12世紀末)マタギの弁太は、さらわれた許嫁のおぶうを追って、京の都に出てきました。
弁太は、そこで牛若という少年に出会い、家来になりました。
一方、おぶうは時の権力者・平清盛に仕えていました。
平清盛は、永遠の命を求めて火の鳥を探していましたが、結局死んでしまいます。
やがて都は、権力をめぐる戦乱の中に巻きこまれ、騒然とした世の中になっていきました。
牛若は成長して義経と名を改め、平家のライバル・源氏の大将として活躍し、弁太はそれに従います。 けれども勝負のために、兵の命を虫けら以下に扱う義経に反発を覚えました。
そんな折、壇ノ浦の戦いのさなかに、弁太は、ようやくおぶうとの再会を果たしたのですが……。

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