



火の鳥「乱世編」の源義経
— 坂上 田村麻呂 (@sakanoue2758) July 12, 2025
かなり史実に近いやろうけどあまりにも酷過ぎる pic.twitter.com/25w5IwNLWa
手塚治虫のライフワーク『火の鳥』の第9部です。
平安時代の終わりごろ(12世紀末)マタギの弁太は、さらわれた許嫁のおぶうを追って、京の都に出てきました。
弁太は、そこで牛若という少年に出会い、家来になりました。
一方、おぶうは時の権力者・平清盛に仕えていました。
平清盛は、永遠の命を求めて火の鳥を探していましたが、結局死んでしまいます。
やがて都は、権力をめぐる戦乱の中に巻きこまれ、騒然とした世の中になっていきました。
牛若は成長して義経と名を改め、平家のライバル・源氏の大将として活躍し、弁太はそれに従います。 けれども勝負のために、兵の命を虫けら以下に扱う義経に反発を覚えました。
そんな折、壇ノ浦の戦いのさなかに、弁太は、ようやくおぶうとの再会を果たしたのですが……。
https://tezukaosamu.net/jp/manga/401.html
このマンガの義経は、弁慶の住む掘立小屋に部下数人と籠城するというありさまなのに、エラソーな態度をとり続けて、ついに弁慶に叛かれて部下を撲殺され刀を取られて慌てて家を飛び出したら、泰衡の兵に射殺という、しょーもない最期。
— かわずや (@rcYYDSEBM5JmdQd) July 12, 2025
そうそう
— 坂上 田村麻呂 (@sakanoue2758) July 12, 2025
まさかの弁慶が反旗を翻すとは思わなかった
冒頭の猿と犬が親友だったのに殺し合った結末の話から、義経と弁慶の結末はそうなるという暗喩はありましたけど。ここの義経は最初から粗暴で嘘つきで、弁慶と仲が良かった時期がなくて成り行きでくっついていた結果、最悪の結末って感じです
— かわずや (@rcYYDSEBM5JmdQd) July 12, 2025
猿と犬の確執は清盛と義経(源氏)と
— 爆発!ジェットヘリ500 (@NNwhA9fMtaVPNWG) July 12, 2025
思いましたが、掲載時期で差異が
あるのでしょうか?🤔
私は朝日ソノラマ版と改訂前のペーパーバック
のバージョンしか読んだ事が無いのですが。
乱世編は結構改定されていて
— 戦闘帝国 (@5ux8YComLh7129) July 12, 2025
義経を弁太が撲殺するバージョンと
的に射殺されるバージョンがあるようです
九郎義経ならやりかねない。
— 第二足利幕府 (@jsJkSlqWZP21397) July 12, 2025
確か宇治川の戦いのときに、邪魔な民家に似たようなことしてるはず。
ええ…
— 坂上 田村麻呂 (@sakanoue2758) July 12, 2025
三草山の戦いの時だけかと思ってた
勝利のためなら手段を選ばないのが義経という男だからね💦そういうところが頼朝から危険視されたのかもしれないね😅
— 紫雲@征東将軍 (@c7AKuJAPajZUb28) July 12, 2025
多分日本史ハマる前にこの漫画読んでたら義経嫌いになってたと思う笑
— 坂上 田村麻呂 (@sakanoue2758) July 12, 2025
フツーにダースベイダーいるのほんと好き
— シベリア送りの人🐈⬛🎴🤍🌹 (@Novgorod_1921) July 12, 2025
確か、手塚治虫先生の先祖って義仲の家臣だった説があったような
— シェル (@n_sherualtar) July 12, 2025
初期手塚には『弁慶』という短編もあり、こちらでは講談オーソドックスな理想的君臣像が描かれてます。
— 波濤万里 (@hatobanri) July 12, 2025
『火の鳥』は人間のエゴがテーマの群像劇なので、落差で風邪ひきそうになりました笑https://t.co/5Jzzin5cpT
「乱世編」ではキャラが火の鳥に振り回されるけど火の鳥自体は出てこない
— 伊之助🌾 (@inosukeASDman) July 12, 2025
オッサンになってから読むと清盛がイケメン過ぎる(上にコズミックファッキンバードのクソさを見切ってる)
— ドラゴンチキン スーパーローテクモデラー (@dragonchicken19) July 12, 2025
それ故に人心は掌握できず、最後には東北にて討ち取られた
— 田渕 (@8VLoHLgHJF1AIy7) July 12, 2025
諸行無常ですな
泥水かかっただけで、かけた相手の従者皆殺しにする人ですからね…(かけた本人も耳鼻削がれてる)
— 右衛門佐 (@Bando0817) July 12, 2025
ブッ殺したのを吉兆とか言って喜んだそうですし…
これやったのもまだ牛若丸だった頃ですからね…
蛮族すぎる…https://t.co/o6Bdq11HhL
美化された英雄としての義経が主流だった昭和の時代に反権威ガチ勢の手塚先生が全力で酷く描いたものだけれど、令和だとこれでも描写がぬるいと感じる。義経はもっとひどく描いても史実に近くなるだけという確信がある。 https://t.co/UGFIXnVe1D
— むへどるり (@muhedoruri) July 12, 2025
火の鳥、子供の頃は「はえーーそうなんや……」くらいの素直な受け取り方してたけど、今読むと反権威と左翼の臭みがあまりにも強い!!それでも根底に流れる面白さは失われないんだからカラテの強い漫画だよほんとに
— むへどるり (@muhedoruri) July 12, 2025
一番好きなのは太陽編です
— むへどるり (@muhedoruri) July 12, 2025