北中米ワールドカップ(W杯)の決勝が開催されるメットライフ・スタジアム(米ニュージャージー州)の芝生が売りに出されている、AP通信などが報じた。
今大会で国際サッカー連盟(FIFA)は、すべてにおいて高額な価格設定をしていると批判されているが、7月19日(日本時間20日)に行われる決勝戦で使用される芝生も、1片450ドル(約7万2000円)で販売されている。
FIFAオンラインストアでは、芝生の各断片は17.5×17.5×17.5であると記載されているが、その単位がインチなのか、センチメートルなのか、あるいはミリメートルなのかは明記されていない。
FIFAは、寸法の詳細を尋ねるESPNからの電子メールに対し、すぐには返答しなかったもようだ。
ウェブサイトには「2026年FIFAワールドカップの正真正銘のピッチの一部で、サッカーの歴史の本物の断片を所有しよう」などと記載されている。
FIFAは、この芝生の発送先を米国および欧州の住所のみに限定し、当然だが「注文品は2026年FIFAワールドカップ決勝戦が終了するまで発送されない」としている。
注目度の高い試合のフィールドの一部を販売することは決して珍しいことではなく、FIFAはチェルシーがパリ・サンジェルマンを破った昨年のクラブW杯決勝の際にも、メットライフ・スタジアムのピッチの一部をオークションに出品している。
ただ、皮肉にも選手や監督たちは、普段NFLのニューヨーク・ジャイアンツやジェッツの試合で人工芝を使用しているメットライフ・スタジアムのフィールドの質を批判している。
FIFAはその他には、決勝戦の一般チケットを最高3万2970ドル(約528万円)で販売している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d506e41376d3101059c8cc632635f74c4650bfea
