1:名無しさん


アルツハイマー病の原因物質が赤ちゃんの体では患者の3倍もあると判明

スウェーデンのヨーテボリ大学(GU)で行われた研究により、アルツハイマー病の進行と密接に関連するとされてきた「リン酸化タウタンパク質」が、健康な新生児の血液中で患者の約3倍もの濃度で存在していることが明らかになりました。

このタンパク質は神経細胞にダメージを与えるアルツハイマー病の原因物質としての側面と、アルツハイマー病の進行を示す診断用のマーカーとしての側面を持つことが知られています。

ですが今回の研究では、この危険なタンパク質が新生児においては逆に神経細胞の成長や脳の正常な発達を支える「重要な役割」を果たしている可能性が示されています。

一体なぜ、同じ物質が人生の最初と最後で、まったく正反対の役割を果たしているのでしょうか?

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/180698