キプロスへのドローン攻撃もイランのものではないことが明らかになり、トルコへの攻撃もイランは否定。なんか地域紛争を拡大しようという何らかの意思を感じるな…。 https://t.co/cMax8ej4zX
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) March 7, 2026
ドローン攻撃への英国の対応をめぐる批判の中、ヒーリー国防相がキプロスを訪問
英国のジョン・ヒーリー国防相は、同国のキプロスにある英国空軍基地がドローン攻撃を受けたことに対する英国の対応をめぐる批判が高まる中、キプロスの国防相と会談した。
首相報道官によると、ヒーリー国防相はキプロスの国防相バシリス・パルマスと会談し、「共通の安全保障」を支えるため英国がどのように防空体制を強化しているかについて協議した。
英国駐在キプロス高等弁務官のキリアコス・クロス博士はBBCに対し、日曜夜に基地が攻撃された後に共有された情報について、人々は「失望していた」と語った。
一方、ダウニング街(首相官邸)は、基地が攻撃された後に中東地域に十分な軍事資産を配備していなかったとの指摘を否定した。
キプロスへの攻撃は、土曜日に米国とイスラエルがイランを攻撃し、その後イランが報復攻撃を行った数日後に発生した。
キーア・スターマー首相は木曜日、同空軍基地では常に防護措置が取られてきたと記者団に語った。
首相は「その目的のため、1月と2月に追加の軍事資産をキプロスへ事前配備しており、現在それをさらに強化している」と述べた。
さらに「キプロスのすべての人々に明確に伝えたい。私たちは彼らを守るため、またこの空軍基地および地域の他の拠点を守るために必要なあらゆる措置を講じている」と強調した。
防空能力を備えた英国海軍の軍艦「HMSドラゴン」はキプロスへ派遣される予定だが、出航は来週になる見込みである。
同艦がまだ地中海に到着していないことから英国の準備不足ではないかと木曜日に問われた首相報道官は、「その指摘は当たらない」と述べた。
「実際のところ、作戦上の問題や意思決定は常に見直しながら進められている」と説明した。
また、イラン攻撃のため米国が英国基地の使用を最初に要請してから数週間後に地域への増援派遣が決まったとの報道について質問されると、報道官は次のように答えた。
「昨日も説明した通り、我々の防御能力は1月から配備されている」
「それにはキプロスの防空システム、レーダー、F-35戦闘機、そしてカタールのタイフーン戦闘機が含まれる」
ヒーリー国防相の木曜日のキプロス訪問は、英国政府が中東情勢が数か月続く可能性があると警告する中で行われた。
ハミッシュ・ファルコナー外務担当閣外相は下院で、「これは数日ではなく数週間、場合によっては数か月続く危機である兆候がある」と述べ、イランに対し「無謀な」攻撃を終えるよう求めた。
これに対し、影の外相プリティ・パテルは「英国は傍観しているわけにはいかない。われわれの同盟国がこのような攻撃を受けている時に黙っていることはないということを、敵対勢力に示さなければならない」と述べた。
これに先立ち、保守党党首ケミ・ベイドノックはBBCラジオ4の「トゥデイ」番組で次のように語った。
「時には事態をエスカレートさせない最善の方法は、関与を避けて長引かせることではなく、むしろ迅速に終わらせようとすることだ」
「私たちの基地が攻撃された時点で、好むと好まざるとにかかわらず、英国はこの問題の当事者になったのだ」
https://www.bbc.com/news/articles/c0e55y0pzgwo
