そんななか、高市首相に苦言を呈したアーティストが。それは、若者を中心にカリスマ的人気を誇るバンド「GEZAN」のマヒトゥ・ザ・ピーポーだ。GEZANは’09年に大阪で結成され、激しいロックサウンドで多くのリスナーに支持されている4人組バンド。フジロックフェスティバルなどのロックフェスに出演し、’24年には初の中国ツアーを開催した。さらに来年3月には自身初となる武道館公演をおこなう予定だ。
そんなGEZANでボーカルを務めるマヒトゥ・ザ・ピーポーは22日、高市首相の先述の投稿を引用すると、こう怒りを爆発させた。
《マジでシンプルになんでこんなバカが国のトップなの?センス磨いてやるからGEZANの武道館こいよ。前売りかいとくから》
高市首相を“挑発”するような投稿をしたマヒトゥ・ザ・ピーポー。“台湾有事”に関する発言にも思うことがあるようで、中国にもGEZANのファンがいることに触れると、《そういう繋がりを断ち切りかねない高市総理の危険な感覚に警戒しない方がおかしくない?君の上司が危うかったら疑うだろ?》とコメント。さらに《わたしにとっては切実な音楽活動の範疇なんだ。わたしの友達を汚すな。そして誰一人として感性の旅を邪魔されたくない》と続けていた。
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