中国、英首相に「真の国家安全保障上の脅威」と呼ばれ猛反発
— AFPBB News (@afpbbcom) December 3, 2025
https://t.co/vQoqtF1DS8
スターマー氏は2024年11月、中国の習近平国家主席と会談。英中首脳の直接会談は2018年以来で、両国関係の改善の兆候を示すものだった。
だが、1日に行われたシティ・オブ・ロンドン市長主催の毎年恒例の晩さん会で、中国について、「真の国家安全保障上の脅威」であり、引き続き同国政府に対し人権問題を提起していくと述べた。
これに対し在英中国大使館は2日の声明で、「根拠なく中国を非難し、内政に干渉する英国側の発言に断固反対する」と述べた。
さらに、「中国の発展はいかなる国にも脅威をもたらさない」と主張し、スターマー氏の発言は「誤り」だと付け加えた。
スターマー氏は1日、英国の対中政策を今後「首尾一貫しない」ものにはしないと表明。
中国との関係を築けなかったことを「職務怠慢」と呼び、「真剣なアプローチ」を求めた。
スターマー氏は、「ある国と協力し、貿易を行いながら、同時に自らを守ることもできる」と述べた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3611913
