1:名無しさん


<政治部取材メモ>NSCわずか5回、石破首相の対応に自民も不安 軍事マニアは国守れぬ

『長官が中途半端なミリタリー・マニアであることは、大抵の自衛隊員にとって悪夢そのものだった。プロとアマチュアは理解し、協調しあえる。しかしプロとマニアは――マニアが心を入れ替え、プロになるしか共存する方法がないからだった』

仮想戦記の名手として名を残す作家、佐藤大輔氏の小説「平壌クーデター作戦」ではこんな記述が登場する。名前こそ出していないものの、〝軍事通〟として鳴らした当時の防衛庁長官を指すことは多くの読者にとって一目瞭然だった。

作品の出版から20年以上がたった今、件の「長官」は自衛隊の最高指揮官の座にまで上り詰めた。石破茂首相その人だ。

https://www.sankei.com/article/20250630-ERIRYWY2PNIVVKU37Y3MYTAMLI/