1:名無しさん




 バブル末期の1980年代後半、2人が深夜番組の司会者として席を並べ、共演していた過去は、あまり知られていない。

「テレビ朝日の『プレステージ(こだわりTV PRE★STAGE )』という番組です。平日の深夜1時頃から明け方までの生放送で、政治や社会問題など硬派なテーマから、超常現象や下ネタまで広く扱う情報バラエティでした」(当時を知る放送作家)

 司会者は曜日ごとに異なり、水曜日のメイン司会は、作家・飯干晃一氏の娘でマルチタレントの飯星景子。その両脇を高市、蓮舫の両氏が固めるという布陣だった。

「大学在学中にクラリオンガールとなった蓮舫さんはタレント活動を始めたばかりでしたが、物おじせず、メインの飯星さんよりも口数が多かった(笑)。一方の高市さんは米連邦議会研究員だったという肩書をひっさげ帰国したばかり。パンク風のヘアスタイルで登場したり、ゲストに関西弁で突っ込みを入れるなど独特なキャラでしたが、司会者としては蓮舫さんに食われていた印象がありますね」(前出・放送作家)

 キャンギャルと米国帰りの才女。6歳ほど年の離れた2人は、番組外ではほとんど会話を交わすこともなかったという。当時の番組関係者が明かす。

https://web.archive.org/web/20220818054249/https://www.news-postseven.com/archives/20210916_1692040.html/2