東大、アンモニアを「空気・水・光」で合成 空気から燃料つくる車へ
世界で最も普及した化学原料の一つ「アンモニア」を、空気や水などの身近なものから合成する研究成果が表れた。アンモニアは燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない燃料として注目が集まる。空気から燃料をつくる次世代の車が実現できる可能性がある。
東京大学大学院工学系研究科の西林仁昭教授らの研究グループは、空気中に多く含まれる「窒素」と水を化学反応に必要な物質と混ぜて光を当てると、常温・常圧でアンモニアが…
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG227290S5A520C2000000/