1:名無しさん




知床国立公園では、観察や撮影のため、車道上で停車・降車してヒグマ等に不用意に近づくカメラマンや観光客が後を絶たず、その過度な接近等がヒグマの人なれを招き、深刻な人身事故に繋がることが強く懸念されています。

こうした状況を踏まえ、令和3年4月に自然公園法が改正され、国立公園又は国定公園の特別地域等で、野生動物の生態に影響を及ぼし公園利用に支障を及ぼすおそれのある「餌やり・接近・つきまとい」などの行為をみだりに行うことが規制対象となりました。

また、環境省及び関係行政機関によって令和3年度改定された「知床半島ヒグマ管理計画」においても、ヒグマの人なれを招く行為について、公園利用者等に対する指導・啓発をこれまで以上に徹底することとされました。

https://hokkaido.env.go.jp/kushiro/pre_2022/post_174.html