「なす」のトゲが痛かったとスーパーのご意見箱にクレームがあったそう。そこで生産者さんに念のため?伝えると生産者さんから「もう食べなくていい」と返事があったそうです。生産者さんがもっと伝える努力をすべきでしょうか? pic.twitter.com/sP3wxNVMxf
— 坂内綾花 Ayaka Bannai / Fortune Factory inc. 代表取締役 (@FortuneFactory1) May 7, 2025
夏のナスを選ぶ際には、がくの部分にあるトゲが鋭いものを選ぶのが新鮮さの目安になります。収穫したばかりのナスはトゲがピンと立ち、触ると痛いほどですが、時間が経つにつれてそのトゲは丸くなったり、折れたりして柔らかくなってしまいます。また、流通の過程で段ボールや陳列台に擦れて傷むこともあり、見た目にも鮮度が落ちた印象になります。実際に、売り場で箱から出したばかりのナスには鋭いトゲがついていることが多く、新人のころにそれで指を刺してしまった経験がある人もいるほどです。
ただし、すべてのナスにトゲがあるわけではなく、トゲの少ない品種や、秋に収穫されるナスではトゲが柔らかいこともあるため、他にも皮の張りやツヤ、ヘタのしおれ具合などを見て総合的に判断するのがよいでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f389106b9077fc54c173fd1f83a416b12c782df8
