ヤバすぎる!琵琶湖魚類の研究者さんと話したら最近のバスギル激減のお陰でこれまでバスギルだらけだった一部の場所で今年はタナゴが群れ作ってるって!
— マーシーの獲ったり狩ったり@生き物系YouTuber (@masy034) April 25, 2025
琵琶湖の環境確実に良くなってきてるって!!
このまま低密度管理できれば湖岸のタナゴが復活するかもって!
神かよ!!! https://t.co/HyL9Rs39Pw
低密度管理とは、外来生物(特に魚類)の個体数を根絶を目指すのではなく、生態系への被害を抑制するために、生息密度を低下させ、その状態を維持する管理手法のことです。根絶が難しい場合に、被害を最小限に抑えることを目的としています。
具体的には、定期的な捕獲や環境DNA技術による個体数のモニタリングなどを行い、計画的に生息数を低減させ、生態系への影響を最小限に抑えることが目標です。例えば、外来魚の繁殖を抑制するために、人工産卵床を設置し、卵や仔稚魚を駆除するなどの方法も用いられます。
特に、大規模な水域では、完全に根絶することが難しい場合が多く、低密度管理が重要な役割を果たします。低密度管理は、外来生物による生態系の被害を長期的に抑制し、自然環境を守るための有効な手段の一つです。
