剣岳で発見された鉄剣と錫杖 今まで誰も登ったことはないだろうと陸軍参謀本部の測量官が三角点設置のために2999mの頂上へ登ったらそこにあったもの pic.twitter.com/gBcmRsbGkL
— YeeLing (@YeeLing07797034) April 25, 2025
明治40年(1907)、前人未踏といわれた剱岳の山頂で、陸軍参謀本部陸地測量部の柴崎芳太郎らによって発見されました。細部や遊環など失われた部分もあり、技術的なつたなさを感じさせるものの、力量感があり、素朴で味わい深い魅力があります。鉄剣は、両刃造りでいずれも平安初期の作と推定され、同時期の錫杖は全国に10点前後しかなく貴重なものです。
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https://tatehaku.jp/facility/kyokai/collection/cultural_property/
