京畿道城南市盆唐区チョンジャ橋近くの電柱が倒れて歩道が崩壊し、通行人の一人が亡くなり、一人が重傷を負った。
https://n.news.naver.com/article/005/0001598925
京畿道城南市盆唐区チョンジャ橋近くの電柱が倒れて歩道が崩壊し、通行人の一人が亡くなり、一人が重傷を負った。
https://n.news.naver.com/article/005/0001598925
2023年4月4日、韓国・ヘラルド経済は「サムスン電子の中国市場での業績が悪化している」とし、「特にスマートフォンは赤字の水準だ」と伝えた。
記事によると、サムスン電子中国販売法人(SCIC)は昨年の営業利益が43%減の2578億ウォン(約261億円)を記録した。かつて25兆ウォンを超えていた売上高は2兆8658億ウォンで、約10分の1に減った。昨年7~9月期までは累積損失も発生していたが、10~12月期に“販売総力戦”を展開したことで年間赤字はかろうじて免れたという。
中国市場での業績悪化には、スマートフォンの販売不振が大きく影響している。13年にはシェアが20%を上回り1位だったが、現在のシェアは0%台にまで落ちている。<中略>
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「なぜサムスンのスマホが売れないのか理解できない。どんな理由があれ、シェア0%はおかしい」「0%ということは現地の職員すら買っていないということだ」「中国市場から撤退するべき。赤字を出してまでいる必要ない」「中国市場で悩んでいる時間があったらインド市場に集中した方がいい」「われわれも見習って韓国製品を使おう。工場一つないiPhoneを使わずに」などの声が上がっている。
全文はこちら
https://www.recordchina.co.jp/b911909-s39-c20-d0191.html
現代自動車の最新電気自動車(EV)であるアイオニック6が米国で販売を開始した。最初の月の販売台数は200台余りだった。
3日、現代自動車の米国販売法人(HMA)によると、現代自動車は先月、現地電気自動車市場でアイオニック6を222台販売した。
アイオニック6は、現代自動車が昨年7月、釜山国際モーターショーで初めて公開した中型電気セダンモデルであり、現代自動車グループの電気自動車専用プラットフォームE-GMPを搭載した2番目のモデルだ。今年のワールドカーオブザイヤーでも最終候補に残るなど国際的評価は高い。先月、米国でも販売が開始された。
222台という販売台数は物足りない印象があるが、IRA(インフレ削減法)施行後の販売初月の記録という点と、アイオニック5の初月販売が500台レベルだったことを考えると、健闘したとも考えられる。
全文はこちら
https://korea-economics.jp/posts/23040402/
最後に雨を見てから随分たちます。特に韓国南部地域は、50年ぶりに最悪の干ばつに見舞われました。あしたは雨の予報ですが、渇きを癒やすには足りず、韓国政府は中長期対策を発表しました。予想外の案まで出ました。もっとひどくなったら、「死水」と呼ばれる、ダム底の泥水までくみ上げて使うというのです。
シン・ギョンヒ記者のリポートです。
(記者リポート)
光州・全羅南道の主な飲料水源となっている順天の住岩調節池ダムです。方々にある水たまりの間に、黄土色をしたダム底の土が広々と出現しています。1年以上も続く干ばつのせいです。
南部地域の降水量は1973年以来50年ぶりに最低値を記録し、主なダムの貯水率は普段に比べ半分の水準に落ちました。
(韓和眞〈ハン・ファジン〉/環境相)
「昨年から深刻な干ばつが続いている光州・全南地域から優先的に中長期的な干ばつ対策を…」
第1段階は、光州・全南の六つの主要ダムの水位が歴代最低値まで低下した場合に発動されるもので、長興ダムの水を住岩ダムに送って下水まで再処理して使用します。
干ばつがさらにひどくなる第2段階になったら、「死水」までくみ上げて使うことにしました。死水の活用案が出たのは今回が初めてです。
ここまでやることで16万トンを確保できますが、光州市で1日に消費する量の3分の1にすぎません。
全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/04/2023040480068.html
米商務省が最近、韓国のアルミ箔メーカー6社に対する制裁措置を下したことが確認された。韓国企業が中国製アルミ箔を迂回輸出したことが理由だ。アルミ箔は電池の正極材として使われる素材だ。米国が「脱中国サプライチェーン」構築を迫る中、今回の措置は中国製の中間財を輸入後、それを加工して米国に輸出する方式で制裁を避けようとする韓国の産業界に警告を発したと受け止められている。
財界によると、米商務省は3月22日、官報に韓国のアルミ箔メーカー6社とタイメーカー3社に反ダンピング関税と相殺関税を適用する仮決定を下したと告示した。対象となる韓国メーカーはトンイルアルミニウム、ロッテアルミニウム、東源システムズ、イルジンアルテック、韓国アルミニウム、サムアアルミニウムの各社。米商務省は昨年7月以降、韓国から輸入されたアルミ箔の量に応じ、反ダンピング・相殺関税に備えた現金の預け入れも命じた。現金預け入れは電池メーカーのLGエナジーソリューション、SKオンが対象で、計60億ウォン規模の預け入れが必要になるとみられる。
全文はこちら
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/04/04/2023040480012.html
韓国でウェブトゥーン(縦スクロール漫画)事業を手掛けるジェダムメディアは3日、日本のライトノベルの翻訳出版などを行う韓国の出版社ソミーメディア、出版や映像などエンタテインメントコンテンツを手掛けるカルチュア・エンタテインメント(東京・品川)と共同出資して日本にウェブトゥーン専用の制作スタジオ「株式会社SZ Media」を設立したと発表した。
SZ Mediaは日本で韓国式のウェブトゥーンを制作、流通させるほか、韓国で制作された作品を映像化するなど多様な事業を進める予定だ。
全文はこちら
https://s.wowkorea.jp/news/read/390432/
韓国の輸出が前年同月比で6カ月連続のマイナスとなった。貿易赤字は13カ月連続だ。産業通商資源部が1日に発表した輸出入動向によると、3月の輸出額は551億3000万ドルで、前年同月比13.6%減となった。昨年10月から先月まで6カ月連続の減少で、コロナ拡大初期の2020年3-8月以来だ。3月の貿易収支は46億2000万ドルの赤字で、昨年3月から13カ月連続の赤字となった。
主な原因は半導体と中国に代弁される韓国の産業構造だ。韓国経済の最大主力品目である半導体の3月の輸出額は前年同月比34.5%減少した。情報技術(IT)製品などの需要が減少しているうえ、韓国半導体の主力のメモリー製品が値下がりしたからだ。半導体の輸出は昨年8月から8カ月連続で減少している。
韓国の最大輸出国であり貿易収支の最大黒字国だった中国市場でも不振が続いている。先月の対中貿易赤字は27億7000万ドルと、6カ月連続の赤字となった。さらに中国がコロナパンデミックから抜け出し、いわゆる「リオープニング」を迎えているが、韓国の輸出には影響が及んでいない点がさらに深刻だ。韓国が中国に中間財を供給し、中国が世界に完成品を輸出する構造が幕を下ろし、韓国の主力製品が中国と競争する時代が訪れたからだ。
全文はこちら
https://japanese.joins.com/JArticle/302791
韓国サムスン電子が、ソウル市近郊に大規模な半導体工場を新設することを決めた。2042年までに300兆ウォン(約31兆円)を投資して最先端品などを生産し、台湾積体電路製造(TSMC)に対抗する。日韓両政府が関係修復に動き出したことで、最先端技術の開発に不可欠な素材や製造装置分野に強い日本メーカーの協力が得られると判断したとみられる。米中にも拠点を構えるものの、両国の対立が先鋭化していることから、生産の軸足を自国に置く。<中略>
新拠点のメインは受託生産のための演算用半導体の生産だ。サムスンが世界をリードするデータ記憶用の半導体メモリーの生産は一部にとどまる見込み。自国内には増設の余地があるとされる生産拠点もあるが、それでも巨額投資に踏み切ったのはTSMCの独走を何としても食い止めたいからだ。
以全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20230403-J5M2OGIWA5I2FI7ZXYIJCC7VYM/
米国ウィスコンシン州やイリノイ州をはじめとする23州の法務長官は3月20日(現地時間)、現代自動車と起亜自動車に公式書簡を送り、車両盗難防止のための対策を積極的にまとめるよう要求した。昨年6月、米国の10代の間で始まった「現代自・起亜自の窃盗」が収束する気配が見られない中、州政府がメーカー側に対策作りを促したのだ。これらの州の法務長官は、書簡で「セキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)性が問題で車の窃盗が急増するのは衝撃的」とし「これまで両社は車の盗難防止に向けた対策作りを怠ってきた」と指摘した。<中略>
■米国で「現代自の窃盗遊び」が流行、セキュリティに問題か
米国で現代自・起亜自が盗難のターゲットになったのは、昨年6月ウィスコンシン州ミルウォーキーに拠点を置く10代の車両窃盗団が起亜自を盗む映像をユーチューブに掲載したことが発端となった。彼らは、主に旧型の起亜自を盗むことから「起亜ボーイズ(kiaboys)」と呼ばれる。その後、似たような犯罪がわずか2カ月の間に全米に拡大した。10代は犯罪シーンをティックトックやユーチューブなどのSNS(交流サイト)を通じて生中継し「今日は起亜自を5台獲得」などとしながら盗んだ台数を競い合っている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ef96c1a9bd667922e78673c747d89e18bb44b1d
|韓国EV電池メーカーが宣言 「私たちが世界一になれる理由」
SKオンの共同最高経営責任者(CEO)チ・ドンソプ(59)は、シンプルかつ大胆な目標を同社に課している。2030年までに生産量で世界最大のEV用電池メーカーになるというものだ。
「間違いなく世界1位と肩を並べているか、世界最大手の電池メーカーになっているでしょう」
チは韓国・ソウルでのフォーブスとの独占インタビューでそう語った。チがインタビューを受けるのは、同社のトップになって以来、今回が初めてだ。
ソウル拠点のSNEリサーチの8月の報告書によると、SKオンは現在、世界5位のEV電池サプライヤーで、その生産能力は13.2 GWh。同社の電池の年間売り上げは、19年の5億3000万ドル、20年の12億ドルから21年には23億ドルに達した。
3年前には存在すらしなかった企業であることを考えれば、これは大変な快挙だ。SKオンは21年10月にSKイノベーションからスピンオフした。SKイノベーションは従来のエネルギーと代替エネルギーの両方の事業を展開する持ち株会社で、韓国有数の財閥SKグループの傘下にある。<中略>
目標達成のため、SKオンは大規模な海外進出を計画している。22年3月には、米国の自動車大手フォードとトルコでEV電池工場を立ち上げる合弁会社を設立。25年稼働開始の予定で、年間生産能力は30~45GWhになるという。
|独自のEV電池の技術を強みに
|私たちの電池から火が出ることは決してない
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9ffa4a8f9b9df745788c4202fc65b42c6bb1f0?page=1
韓国出前アプリ大手「配達の民族」が昨年4000億ウォン(約406億円)をこえる営業利益を上げたことが明らかになった。3年連続で赤字を記録した末、黒字の転換に成功した。
同アプリの運営社である「優雅な兄弟たち」は、昨年連結ベースでの売上高が2兆9471億ウォン、営業利益4241億ウォンを記録したと発表した。売上高は前年比47%増え、営業利益は2018年以降3年ぶりに黒字に戻った。
「配達の民族」が大幅な営業利益を上げたのは、コロナ禍で出前の注文が大幅に増えたためだ。同社によると、2019年約4億件だった出前注文数は、2022年約11億1100万件と約3に増加した。それに伴い、アプリを利用する飲食店数も2019年末の13万6000店から2022年末には30万店と2倍以上増えた。
しかし、今年に入ってからは、同社だけでなく出前アプリの取引額が減少し始めている。
統計庁によれば1月の出前サービス取引額は7か月連続で下落し、前年同期と比べても8.3%減少した。
全文はこちら
https://s.wowkorea.jp/news/read/390251/
ソウル都心の山で火事
ソウル都心の鍾路区にある仁王山で2日午前、火事が発生した。ヘリコプターによる消火作業が行われている=2日、ソウル(聯合ニュース)
https://jp.yna.co.kr/view/PYH20230402040500882
韓国経済の柱である輸出は6か月間「沈滞のトンネル」から抜け出せず、半導体をはじめとした主力輸出品目15種のうち13種が後退している状況である。
1~3月の輸出は縮こまった一方、輸入は増加したことから、ことしの貿易赤字額は250億ドル(約3兆3199億円)に達する勢いで、昨年1年間の貿易赤字額478億ドル(約6兆3476億円)の半分ほどを占めた。貿易赤字は昨年3月以降、13か月間続いている。
1日、韓国関税庁と産業通商資源部(省)によると、3月の輸出額は前年同期対比で13.6%減少した551億3000万ドル(約7兆3210億円)、輸入は6.4%減少した597億5000万ドル(約7兆9345億円)と暫定集計された。
全文はこちら
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2023/0401/10390193.html
半導体メーカー世界最大手の韓国サムスン電子が、後工程の試作ラインを日本に新設する方向で検討していることが分かった。
日本には素材や製造装置の企業が集積しており、最先端の技術を開発する上で連携しやすいとサムスンはみている。事情に詳しい関係者5人が明らかにした。
回路の微細化が極限まで進んだ前工程に比べ、半導体を最終的に完成させる後工程はまだ進歩の余地が大きく、競争力強化に向けて半導体各社が技術開発に注力し始めている。サムスンが日本に後工程の試作ラインの設置を決めれば、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)に続く動きとなる。
全文はこちら
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2VX0JD
世界主要国の国債の動向を表す指数の一つ、WGBI=世界国債インデックスへの韓国国債の組み入れが見送られました。企画財政部は、年内の組み入れを目指しています。
WGBIを算出するFTSEラッセルは30日、韓国の国債について、今後組み入れる可能性があるとして、ウォッチリストに保留すると発表しました。
韓国は去年9月にウォッチリスト入りしましたが、今回の見直しで採用は見送られました。
FTSEラッセルは、ウォッチリスト入りした国について最低6か月検討を行ったうえで、実際に組み入れるかどうかを決めていますが、韓国がウォッチリスト入りしてから半年のタイミングでは、組み入れの決定になりませんでした。
ただ、通常、ウォッチリスト入りした時点から最終的に組み入れられるまでに2年かかることもあり、業界では、韓国のWGBI組み入れ決定は、ことし下半期の9月が有力視されています。
FTSEラッセルは、今回の見送りについて、韓国政府が発表した外国人の投資などに関する様々な金融措置の履行とそれに対する市場反応の観察を続ける必要があるとしています。
全文はこちら
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=85064
【独自】韓国でミニトマトを食べて嘔吐する人が続出…原因は新品種に含まれる成分だった
|関係者「低温での保管でトマチンが残留」
韓国で最近、ミニトマトを食べて嘔吐(おうと)する事例が相次いで報告されている問題で、韓国食品医薬品安全処(食薬処)が緊急調査を実施した結果、忠清南道地域で栽培される新品種のミニトマトから検出された「トマチン」という成分が原因だったことが30日までに分かった。
テレビ朝鮮の取材によると、食薬処と専門家が原因を調査した結果、忠清南道論山市の一部農家で栽培されている新品種のミニトマトに問題があったという。
全文はこちら
https://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2023033080215
マンション建設中に“長さ37m”重機が倒れる フェンス突き破りアパートに… 住人5人が病院に搬送 韓国
韓国南東部・蔚山でマンションの建設中に重機が倒れる事故が起きました。
その瞬間に防犯カメラが捉えていたのは、細い道を歩いていた男性です。その後を追いかけるように何かの影が近づいていくと、突然、すぐ横に立つフェンスが崩れてきました。フェンスは次々と倒れ、男性は走って逃げました。駐車場に止められていた車のドライブレコーダーにも、フェンスが倒れる瞬間が捉えられていました。
マンションの建設中に、長さ37メートルの重機がフェンスを突き破って、アパート3棟の方へ倒れたのです。
全文・動画はこちら
https://news.ntv.co.jp/category/international/559721a61b9f4272989495070558f736
2023年03月28日、韓国の企画財政部が面白いプレスリリースを出しています。ディズニーランドを誘致するという話ではありません。
「韓国版ディズニー」を育成するというのです。<中略>
「新成長4.0戦略」なるもので「韓国版ディズニー育成」を主要プロジェクトに選定して積極的に支援中。2023年は1兆1,700億ウォン以上を投入してコンテンツ産業を支援するとのこと。
また補助金です。
企画財政部は、「とにかく輸出を増やせ」という大統領の大号令の下、「K-ライフスタイルの世界拡大で輸出を増やそう」みたいな寝言に動かされていますので、このようなことを言い出すのです。
補助金で世界的なコンテンツスタジオができるようなら誰も苦労しません。
本家『ディズニー』が聞いたら、「なめんなよ」と怒るか、「まあ頑張ってください」とうすら笑いを浮かべるかどちらでしょうか。
「韓国版ディズニー」ですから、「K-ディズニー」です。聞くだに恐ろしい。
全文はこちら
https://money1.jp/archives/102692
聯合ニュースなど複数の韓国紙は、日本メディアの報道をもとに、英国がCPTPP(環太平洋パートナーシップ協定)に加入することについて、加盟国が近いうちに合意する見通しだと報じた。<中略>
韓国の経済紙チョソンビズは今月8日の記事で、「これまで日本は既存のCPTPP会員11カ国の中で唯一、韓国の加入について曖昧な態度を示してきた」としつつ、最近行われた日韓首脳会談により、「前政権(文在寅政権)時代にこじれた韓日関係が改善されるとの期待が高まる中、韓国のCPTPP加入にも青信号が灯ったという評価が出ている」などと伝えている。
一方で、農水産物弾帯などは、以前から、CPTPP加入によって外国産製品の輸入が増えることで、自国産業が損害をみるとして反発している。
文在寅政権時代の2021年12月13日、韓国総合農業団体協議会は声明を発表し、「(韓国のCPTPP加入は韓国の農業、さらには食の主権を放棄することに等しい」と反対の姿勢を示している。
全文はこちら
https://korea-economics.jp/posts/23033001/
知的財産権についての外国との取引の貿易収支は、通常の商品の貿易と同じように、知的財産権の輸出から輸入を引いて求めます。<中略>
このデータを見ると、韓国の知的財産権の貿易は2022年は赤字でした。以下をご覧ください。『韓国銀行』が公表したエクセルのデータから切り出した、品目 ? 国別のクロス集計シートです。
↑黄色でフォーカスしてあるのが、2022年の知的財産権の貿易の総収支。オレンジが国別の総収支です。
2022年の韓国の知的財産権の貿易収支
総貿易収支:-13億2,720万ドル
●韓国の知的財産権貿易での赤字国 Top10
対アメリカ合衆国:-18億9,610万ドル
対イギリス:-17億2,660万ドル
対オランダ:-9億8,890万ドル
対スウェーデン:-3億7,520万ドル
対日本:-3億6,540万ドル
対ドイツ:-2億9,160万ドル
対フランス:-2億8,610万ドル
対スイス:-1億5,740万ドル
対マレーシア:-1億310万ドル
対デンマーク:-8,740万ドル
●韓国の知的財産権貿易での黒字国 Top10
対ベトナム:+17億600万ドル
対中国:+10億3,000万ドル
対シンガポール:+6億3,250万ドル
対インド:+4億8,110万ドル
対スロバキア:+2億930万ドル
対台湾:+2億910万ドル
対香港:+1億3,650万ドル
対タイ:+4,950万ドル
対ブラジル:+4,210万ドル
対ロシア:+4,060万ドル
その他:+5億3,610万ドル
⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「2022年知識財産権の貿易収支(暫定)」
まず、総収支は「-13億2,720万ドル」で赤字です。
つまり、知的財産権の貿易で、お金が入ってくるよりも出ていくお金の方が多いのです。また、赤字の国と黒字の国では、明らかな傾向が見えます。
当然のことかもしれませんが、韓国は先進国に対しては赤字であり、開発途上国に対しては黒字です。知的財産権の貿易において、先進国にはお金を貢ぐ立場ですが、開発途上国からはお金をかっぱいでいるのです。
「韓流」でもうける話はどうなったのか?
全文はこちら
https://money1.jp/archives/102573