ロシアによるウクライナへの軍事侵攻でLNG=液化天然ガスの安定調達が課題となるなか、国内最大の火力発電事業者の「JERA」は、LNGの輸入量が世界有数の韓国ガス公社と覚書を交わし、需給がひっ迫した場合にLNGを融通し合うなど協業を検討することになりました。
発表によりますと、東京電力と中部電力が共同で出資するJERAは、韓国ガス公社との間でLNGの安定調達に向けた協業などを検討することで、覚書を結んだということです。
両社は、世界有数のLNGの輸入事業者で、韓国ガス公社の輸入量は、2021年に3817万トン、JERAは2021年度で2920万トンに上ります。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230410/k10014034561000.html



