息子はあの時あの時間に流行りのゲームがやりたかったんだよ… pic.twitter.com/Bld8fQK2nt
— エピちゃん (@epichan77) June 19, 2026
ゲーム不要 貫いた子育て
児童館指導員 芝 京子 60歳
子どものスマートフォン解禁に悩む姿をつづった3日付地域面の「朝凪」を読み、かつてのわが家の光景が思い浮かんだ。
息子2人が小学生の頃、家庭用ゲーム機が大流行した。「みんな持っとる」「話が合わん」とせがまれた。しかし、私は頑として受け入れなかった。
当時、特に次男の熱意はすさまじく、小遣いをためようともした。自宅に荷物が届くたび、「ゲームかね」と目を輝かせた。「宝くじが当たったら買ってくれる?」と無邪気に聞かれ、胸が痛むこともあった。
でも、私は今しかできない経験を重ねてほしかった。ゲームは大人になってからでも遅くない。「お金を稼げるようになってから、自分で買いなさい」と突き放した。
成人した次男は、本当に初任給でゲーム機を買った。感想を聞くと「すぐ飽きた。もう大人だしね」と笑った。
私は今でも、ゲーム機を買わなくて正解だったと思っている。
(広島市西区)
