某国からの委託戻り品。日本じゃ桐箱に油性マジックなんてあり得ないけど、海外の感覚では商品パッケージはあくまでただの箱だから無価値みたいなことなのかな。とほほ。 pic.twitter.com/ZLbfWLPMG4
— 山本裕輔|甲州印伝 印傳の山本 (@inden_yy) April 26, 2025
甲州印伝とは、山梨県を中心に発展した、鹿革を原材料とする伝統工芸品です。鹿の革をなめして加工し、そこに漆を用いて模様を施す技法が、江戸時代に編み出されました。鹿革特有の軽く柔らかな風合いに、漆の持つ上品な光沢が加わることで評判となり、以後、さまざまな用具に用いられるようになりました。
17世紀頃、南蛮貿易が盛んだった時代、インド産の装飾革が東インド会社を通じて日本にもたらされました。この装飾革は「応帝亜(インデア)革」と呼ばれ、幕府に献上された際に、インドから伝来したという意味を込めて「印度伝来」と称され、これが縮まって「印伝」と呼ばれるようになったと伝えられています。こうして「印伝」という名は広く知られるようになりました。
甲州印伝の美しさと独自性は、三つの伝統技法によって支えられています。一つ目は「燻(ふすべ)」と呼ばれる技法で、鹿革を煙で燻し、黄褐色に染め上げるものです。二つ目は「漆置き」で、型紙を使いながら漆を乗せることで模様を表現します。この工程によって、印伝ならではの立体的で豊かな表情が生まれます。そして三つ目は「更紗(さらさ)」と呼ばれる技法で、型紙を用いて顔料で模様を付けるものです。模様がインドの伝統的な布「更紗」に似ていたことから、この名が付けられたといわれています。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/craft_post/120060
今後は「作品が入っている桐箱を汚したり破損させたら賠償金が発生します」と注意書きしておくしかないのかも。
— ときねず(´ω`)お米大好き (@tknz1) April 26, 2025
海外だと物流や税関の人が勝手に書いたりもありますが、もし現地からハンドキャリーの場合は…。
— イーアルさん (@meigongfu) April 26, 2025
これ結構油断ならなくて国内でも
— mon_san (@monji_monsan) April 26, 2025
器の箱書きの事とか知らない人います
祖父の形見分けした時に器の箱に兄弟が
名前書いてしまって
母親がずいぶんとあきれてました
借り物に直接マークはまた論外ですけれどね
最近は、桐箱の値段がかなり上がっているのに、なんということでしょう。
— 至遠 (@shionnnobook495) April 26, 2025
消せないかな?もったいない。次回からは海外に桐箱は使えないね
— さやか (@ElCondorPasa311) April 26, 2025
せめてマステに番号書いて貼って…
— 高松伊波穂@星のメッセンジャー (@nana_inaho0917) April 26, 2025
ひええ・・もったいない
— 🐈ディアノン🐈🇯🇵🇺🇸🇺🇦東京のすみっこで働く神奈川県民 (@TwelDianon) April 26, 2025
もったいねえ!
— 遠山 晃平 (@0mPTLP82TF74562) April 26, 2025
桐の箱てだけでも貴重なのに。
クッキーの空き缶のように
大事にしなきゃイカン
(ちょっと違うか?)
なんてことを…バチあたりな!
— フジヤス (@vikLf4gQOp48032) April 26, 2025
借り物に文字書くとか、失礼すぎるだろ。
— おぐ (@ogu_whip) April 26, 2025
>海外の感覚では商品パッケージはあくまでただの箱だから無価値
— 北見川せいあ (@s_kitamigawa) April 26, 2025
これも文化の違い、価値観の違い、つまりは『多様性』。
だから多様性は間違いなんですよねぇ……桐箱に油性マジックで
書くだなんて。
茶碗に箱書きがあると値段が跳ね上がるからね誰が書いたかとかあるし
— 菊千代 (@kikutiyo07) April 26, 2025
コレクター気質の日本人は箱もセットじゃないと価値下がるから、基本みんなオタク気質なんよな
キリキリマイですね。
— iimari_yuki (@marimari928mari) April 26, 2025
42なのか43なのか47なのかすらわからん
— nesuke (@nesuke1024) April 26, 2025
国はさておき、教養が無いと箱にまで価値があるなんてわかりませんよ……
— 不良在庫 (@drxi5280) April 26, 2025
馬鹿でもわかるように扱い方を教えてあげるしかありません
テレビ局に似たようなことやられたって話を何年か前に聞いたな。
— 鱸の丸焼き (@suzuki19XX) April 26, 2025
だからまぁ、海外だからってより「日本を含めてどこにでもカスはいる」ってだけかと。
外人には桐箱の意味を理解してない。なので、外国に送るときはただの紙箱でいいと思う。甲州印伝はその価値のわかる人に所有していただきたいと思う。
— かげろう (@kagerou2011) April 26, 2025
日本の工芸品は桐箱込みの価値があるんですけどね・・・