震度6弱を観測した石川県珠洲市にある春日神社の関係者によりますと地震の揺れで、神社にある石の鳥居が根元から折れ、崩れたということです。 また、境内の石灯籠が倒れたほか、階段の一部が崩れるなどの被害が出ているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220619/amp/k10013678961000.html
震度6弱を観測した石川県珠洲市にある春日神社の関係者によりますと地震の揺れで、神社にある石の鳥居が根元から折れ、崩れたということです。 また、境内の石灯籠が倒れたほか、階段の一部が崩れるなどの被害が出ているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220619/amp/k10013678961000.html
北海道標茶、厚岸の両町で放牧中の牛が相次いでコードネーム「OSO(オソ)18」で呼ばれる大型の雄のヒグマに襲われている問題を巡り、地元で対策と捕獲に向けた試行錯誤が続いている。10日に標茶町であった会議で、2、3月に行った集中捕獲作戦の報告があったが、「捕獲に至らなかった」という。一方、行動圏に近い国有林にエゾシカの死骸(しがい)が放置されていることも明らかになった。オソ18をはじめヒグマを引き寄せる原因になる可能性がある。
エゾシカ死骸放置も問題に
オソ18は2019年7月に標茶町の下オソツベツ地区で乳牛を襲った。その後も放牧中の牛の被害が続き、21年秋までの2年余りで計57頭が襲われて、うち26頭が死んだ。
この日の会議は捕獲に向けて、冬眠明けの2~3月、ハンターによる集中捕獲作戦を展開したものの、捕獲に至らなかったことが報告された。一方、作戦と過去の襲撃や出没地点の分析で大きな「成果」もあった。オソ18の行動圏がほぼ特定されたほか、付近に前脚の幅が18センチあるヒグマがほかにも生息していることなどが分かった。
会議に出席したNPO法人「南知床・ヒグマ情報センター」の藤本靖理事長によると、越冬地は上尾幌地区の可能性があるという。「デントコーン(飼料用トウモロコシ)を狙って動いており、(移動の)ついでに牛にちょっかいを出している可能性が大きい。秋にデントコーンの刈り取りをするときが最大の捕獲のチャンス。いまのうちに(過去に)デントコーンの被害が出た畑をマークした地図や刈り取り時期の情報を伝えてほしい」と今後の対策の方向性を示した。
この会議では取り上げられなかったが、新たな問題も浮上した。オソ18のこれまでの行動圏から直線距離で東に10キロ強の国有林で大量のエゾシカの死骸が数年にわたって不法投棄されていたことを道森林管理局(札幌市中央区)が7日に発表。ヒグマの出没を誘因しかねない状況になっている。
https://mainichi.jp/articles/20220617/k00/00m/040/037000c
【海外発!Breaking News】70歳女性を踏み潰したゾウ、葬儀にまで現れ遺体を突き飛ばす(印)<動画あり>
インド、オリッサ州マユールバンジ地区のライパル村に住むマヤ・ムルムさん(Maya Murmu、70)が今月9日の朝、野生のゾウに襲われ死亡した。インドメディア『The Print』によると、マヤさんが村にある井戸で水を汲んでいたところ、突然やって来た野生のゾウに踏み潰されてしまったという。このゾウは村から200キロ離れたジャールカンド州のダルマ野生生物保護区から迷い込んだとみられている。
すぐに病院に搬送されたマヤさんだが、その場で死亡が確認された。マヤさんの家族は遺体を自宅に運び、夕方頃に火葬するための葬儀の準備が始められた。するとそこにマヤさんを襲ったとみられるゾウが突然現れて、暴れ始めたのだ。
葬儀に集まった村人たちが逃げ惑うなか、ゾウはマヤさんの遺体に突進して宙へとはじき飛ばした。さらにゾウは地面に叩きつけられたマヤさんの遺体を何度も踏みつけた後、その場を去って行ったそうだ。マヤさんの遺体はゾウが去った数時間後、無事に火葬されたという。
今回ゾウがなぜマヤさんを踏み潰し、遺体にまで襲いかかったのか不明だが、地元メディア『OpIndia』によるとゾウには長期記憶があり、ケニアで村を襲うゾウの群れについて研究を続けている一部の科学者の中には、数年前に同地域で密猟が横行したことに対する「復讐」ではないかという説を唱えている人もいるそうだ。「密猟や縄張りに入られることで、ゾウが人間を嫌いになるケースもある」と報告している。
全文はこちら
https://japan.techinsight.jp/2022/06/masumi061450.html/2
大量のシラミがわいた9歳少女は貧血で亡くなった……母親と祖母を殺人で起訴
アメリカ・アリゾナ州に住む9歳の少女が死亡した事件で、その母親サンドラ・クレイコビッチ(38歳)と祖母が殺人罪で起訴された。
亡くなった女の子(名前は公表されていない)は3月22日深夜に同州ツーソンの自宅から救急隊によって搬送された。この時すでに意識はなく、蘇生措置が行われたが少女が息を吹き返すことはなかった。
裁判資料によると、救急隊員は少女の頭にシラミがわいていることに気づいた。さらに、「よく調べてみると、髪には大量のシラミが付着していたことが判明した」とも書かれている。少女の死亡が確認された後、「大量の虫が少女の顔にあふれでてきた」という。
検死の結果、少女の死因は貧血。寄生したシラミはどんどん増え続け少女の血液を吸った。栄養失調も認められ、肺に体液がたまり、肝臓は壊死していた。検死官は、ネグレクト(育児放棄)によるものだと報告した。
また、祖母であるエリザベス・クレイコビッチ(64歳)は、母サンドラが家を留守にしている時に孫たちのひどい様子を見て、通報しようとしたが、サンドラに拒否された。孫たちの悲惨な状況を認識していたにも関わらず放置したとされている。
全文はこちら
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/06/9-70.php
https://i.imgur.com/bsDaX8Z.jpg
https://i.imgur.com/pMppWi6.jpg
午後6時前、新宿駅西口から「クレーン車が凄い音で倒れた」と110番通報があった。警視庁によると、新宿駅西口近くでは大規模な再開発工事が行われていて、工事に使う大型の工事用の重機が横転したという。
この事故によるけが人はこれまでに確認されていないというが、午後6時過ぎに現場に救急車が到着し、手当を受けている人がいる模様。
https://news.livedoor.com/article/detail/22335762/
こちらは広島県福山市で「今年もカモが来た」という情報が寄せられ、撮影した映像です。かわいいですよね…。
実は、この映像、当初は数日前に放送する予定で準備を進めていたんですが、驚きの事実が判明…。あらためてしっかり確認したうえで、お届けすることになりました。
先月30日、RCCのカメラが捉えたのは…。
「あっ、いましたいました」
かわいく身を寄せ合う鳥の親子です。排水溝で小さくまとまっています。
「1、2、3、・・・10」
10羽ほどが、仲良く泳ぎだしました。
ここは福山市中心部の住宅街です。川幅3mから5mほどの用水路に、「今年もカモが来た!」と近隣住民の間で話題となっていました。
(住民たち)
「かわいいすごい」
「通るたびにいるのかなぁと思って数を数えてあっ10羽いるなぁとか」
「(いつも登下校の時に見たりする?)はい。(どんな思いで見ている?)かわいいなぁと思って」
住民によると、おととしからこのあたりで子育てをするようになったそうで、ことしは先月の10日前後に子どもが初めて姿を見せました。
水草の間を泳ぎエサをついばんでいます。育ち盛り…、食欲は止まりません。しばらくすると…。お母さんの呼びかけで、大きく広がっていた子どもたちは一斉に集まります。猫やカラスなど外敵から身を守る術なのかもしれません。
日も暮れて来て今夜のねぐらを決めたようです。しかし最後の一羽が登れません。
やっと登ることができ、これでようやくみんなが揃いました。
近隣住民たちは絶え間なくやって来てこの親子たちを見守っていました。そして、RCCでは、「街中に現れたかわいいカモの親子」として、癒しの映像をお届けする予定でした。しかし、このあと、専門家から、衝撃の事実を知らされることになるのです…。
かわいい映像…としてだけで放送することには慎重になったほうがいい…、そう指摘するのは、広島市安佐動物公園の畑瀬淳さんです。
今回、撮影した映像を見てもらったところ…。
「このクチバシがですね細かい模様がなくてのぺーっとした感じの色に見えますよね。目のところを通っている過眼線(かがんせん)という線があるんですけど濃かったり太かったり頭のてっぺんも濃いので顔立ちがすごいハッキリして見えます。このへんも少し不自然な点ですね。このあたりのウロコ模様もこの乱れ方も『マガモ』だともっときれいに整然と並んでいます」(広島市安佐動物公園 畑瀬淳さん)
畑瀬さんによると、今回、私が「カモの親子」と思って撮影したのは…。
「『マガモ』から作りだされた家禽で『アヒル』っていますよね、その『アヒルの一種』だと思ってもらったらいいかと思います」(広島市安佐動物公園 畑瀬淳さん)
撮影した鳥について畑瀬さんは、「『自然のマガモ』と『野生化したアイガモ』とが交配して生まれた可能性がある」と推測します。
『アイガモ』は『マガモ』と『アヒル』を掛け合わせてできた鳥で、アイガモ農法では水田で除草や害虫駆除に利用されてきました。しかし一部で、その『アイガモ』が逃げるなどして野生化することが問題となっているといいます。
つまり、撮影した鳥は、マガモの種(しゅ)の中でアヒルの品種が混ざってできた「雑種のアヒル」と判断したそうです。
「人の管理下にない家畜というのは本来あるべきではないあってはいけないものなんです。彼らがそこにいることによってどんなことが起きるのかなっていうことをこの映像を見られている方それぞれが考えていただけるといいことなのかなと思います」(広島市安佐動物公園 畑瀬淳さん)
専門家が指摘したのは、このほほえましい映像からは想像もしていなかった社会問題…。どんなにかわいいと思っても、増えるのを手助けするような「エサをやる」などの行為はいけないようです。
前半、癒しの映像と思ってみていたら、思いもしない展開でしたね…。もちろんかわいい様子を見るのはいいけれども、エサをやる…などはしてはいけないということですね。
畑瀬さんによると、こうした例は、福山に限らず、県内で確認されているということです。動物のことを詳しく知っているからこそ、生態系のことなどを考えた専門家の指摘…。こういったこともあるということを、心にとめておく必要があるということですね。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/61865?page=2
町職員が見守ってきたカルガモの卵10個、跡形なく消える…親ガモは周囲を探すように歩く
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220610-OYT1I50036-1.jpg
巣に戻り、辺りを見回すカルガモ(9日午後、利府町で)
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220610-OYT1I50037-1.jpg
卵がなくなった巣
宮城県利府町役場の敷地内でメスのカルガモが温め続けていた卵10個が9日朝、跡形もなく消えていた。庁舎の周囲にある約10台の防犯カメラで不審な人物が敷地内に侵入した形跡は確認されず、動物による被害の可能性もある。卵が無事かえるようにと、遠巻きに見守っていた町職員らは落胆している。
午前7時40分頃、出勤してきた熊谷大町長が、庁舎脇の植え込みにある巣を見たところ、卵がなくなっているのに気づいた。前日の8日午後9時には警備員が卵があるのを確認していたという。
9日午後、メスのカルガモは巣の近くに舞い戻っては、卵を探すように周囲を歩いていた。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220610-OYT1T50093/
外来種のウシガエル「捕まえて食べてやる」 意気込んだ中学生、まさかの希少種を捕獲
同園には5月31日からの5日間、トライやる・ウィークで近くの八千代中から2年生8人が訪れ、生物調査や園内整備の補助に携わった。中学生は園内のビオトープで、外来種のウシガエルが他の生物を食い荒らしていることを職員から聞き、捕獲に挑戦。食用と知って「捕まえて食べてやる」と意気込み、捕まえたのがモリアオガエルだったという。
ウシガエルと思い込み、意気揚々と帰ってきた中学生に驚いたのは園の職員。「それ、珍しいやつ!」と生徒に説明。モリアオガエルは体長10センチほどのオスで、産卵に来ていたメスに近づこうとしていたとみられる。藤浦事務局長は「産卵は夜なので、生体が見られることは少ない」と目を丸くし、数日間飼育した後、ビオトープに放流した。
ちなみに職業体験の中学生はその後、無事にウシガエルを捕らえて食べたという。(伊田雄馬)
全文・画像はこちら
https://www.kobe-np.co.jp/news/hokuban/202206/0015371589.shtml
9日午前、岐阜県高山市の北アルプス・槍ヶ岳を下山していたタイ人の僧侶3人が滑落し、2人がケガをしました。3人はオレンジ色の袈裟に運動靴という軽装備でした。
9日午前8時半ごろ、高山市の槍ヶ岳・飛騨沢付近で、新穂高温泉側に下山中だったタイ人の男性僧侶3人が、残っていた雪の上から数十メートル滑落しました。
3人のうち1人が警察に通報し、2人が岐阜県警のヘリで高山市内の病院に運ばれましたが、39歳の男性僧侶が左足首を骨折するなどの大ケガをし、もう1人(38)は右足を打撲する軽いケガをしました。
3人は6日に長野県・上高地側から入り、9日中に槍ヶ岳から下山する予定でしたが、いずれも服装はオレンジ色の袈裟姿に運動靴という軽装備でした。
警察によりますと3人は寺で修行中の身で、スマートフォンの翻訳アプリでの聞き取りに対し、「心肺機能を高めたかった」と登山に臨んだ理由を説明しているということです。
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220609_19257
9日午前8時50分ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂の北アルプス・槍ケ岳(3180メートル)の飛騨沢付近で「雪で滑り、友人がけがをした」とタイ国籍の僧侶の男性(33)から高山署に通報があった。いずれもタイ国籍の僧侶で、千葉県成田市の男性(39)と埼玉県深谷市の男性(38)が県警ヘリに救助された。2人は脚や顔にけがを負ったが、命に別条はない。
署によると、3人は仲間で、6日に上高地から入山。8日夜は槍ケ岳山荘に泊まり、岐阜県側へ下山する途中だった。現場は標高約2600メートルで50㌢ほどの積雪があり、3人は滑って数十メートル下に落ちた。通報した男性にけがはなかった。3人はけさに運動靴姿で、アイゼンやヘルメットを着けていなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c903a80e79d7913f8373d7dcb17a4ced0b77cd02
ロシア支配マリウポリの集団墓地からコレラ流行の恐れ
ロシア軍に制圧されたウクライナの都市マリウポリで、埋葬された大量の遺体がコレラのアウトブレイク(感染爆発)を引き起こす可能性があると、地元当局が警告した。
ウクライナ保健省で公衆衛生を統括する医師イーホル・クジンは6月6日の記者会見で、感染すれば死に至る危険がある細菌性疾患、コレラの感染拡大を警告した。市街地周辺での戦闘によって命を落とした人たちの遺体の多くがまとめて埋葬されていることや、上下水道インフラが破壊されたことが、感染拡大の要因になりうるという。「ザ・ニュー・ボイス・オブ・ウクライナ」のニュース・ウェブサイト「NV.UA」が伝えた。<中略>
クジンによると、戦闘で死亡した一部の遺体は、正式な墓地ではない場所に埋葬されており、これが水源の汚染を招いているという。こうした事例が正確にどのくらいあるのか、その数は公表されていない。
ザ・ニュー・ボイス・オブ・ウクライナの報道によると、クジンは住民に対し、コレラの感染拡大を防ぐために、井戸水か水道水を必ず煮沸して用いるようにと呼びかけている。「コレラ流行のリスクはと問われれば、『現実に存在する』ということになる」とクジンは語った。「コレラの感染例が複数、この地域で報告されている。コレラ菌がこれ以上広がらないよう集中して取り組んでいるところだ」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bacb1ae8d34c5db2ddec38f2be82b9137478ed4
■「太陽光パネル」に無数のひび…
本庄市で取材を続けていると、街の至る所に「太陽光パネル」がありました。
パネルの表面に、無数の白いひび割れができています。
近隣住民によると、ひび割れは間違いなく、ひょうによってできたものだといいます。
■“大粒ひょう”直撃…補償は?
ひょうによる被害で、保険は下りるのでしょうか。保険に詳しい専門家は、次のように話します。
ファイナンシャルプランナー・清水香さん:「住宅被害であれば、火災保険。自動車被害であれば、自動車保険でカバーは可能。ひょうを補償することができる契約になっていれば、大丈夫」
清水さんによると、屋根や窓、カーポートは建物の一部として、火災保険で賄えるといいます。ただし、契約内容によっては、ひょうによる災害が除外されているケースもあり、注意が必要です。
ファイナンシャルプランナー・清水香さん:「太陽光パネルも、建物に含めて契約していれば、対象だと思う。後付けで(補償を)付けていないこともあり得る。契約がどうなっているか」
自動車の被害を自動車保険で賄う場合にも、注意があります。
ファイナンシャルプランナー・清水香さん:「自動車保険の条件は、かなり細かい。例えば、水害の場合に、自分の車庫で起きたものは補償しないものもある。条件を確認して、証拠が必要。状況証拠で、写真を撮っておく」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2057e2127525d9ea61371d86b23e1656873642
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ。
リュウグウの砂が入ったはやぶさ2のカプセルが豪州に帰還したのは2020年12月。内部には約5・4グラムの砂や石が入っていた。JAXAの研究チームは昨年6月、世界各国の研究機関に砂を配り、本格的な分析を始めると発表していた。初期分析の段階で、すでに炭素や窒素といった有機物を構成する物質が含まれていることは分かっており、たんぱく質の材料になるアミノ酸があるかどうかが注目されていた。
ヒトの体内のたんぱく質を形作るアミノ酸は20種類。関係者によるとそのうち、体内でつくることのできないイソロイシンやバリンなどを確認。コラーゲンの材料になるグリシンのほか、うまみ成分として知られるグルタミン酸もあったという。
全文はこちら
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ6572ZQQ65TIPE002.html
「飼育したヒラメを食べるか、食べないか」――。東京都足立区立弘道小学校の6年生が、自分たちで育てたヒラメの命について真剣に考えた。全長数センチだった稚魚から大きく育った10匹のヒラメを前にして、児童たちは悩んだ末にどちらの答えを選んだのか。(大原圭二)
「いのちの授業」と題し、命の大切さに加え、環境問題なども考えてもらう日本財団「海と日本プロジェクト」の一環だ。国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する取り組みで、特定非営利活動法人「NPO日本養殖振興会」(埼玉県)が監修してきた。
児童は昨年9月下旬から、稚魚10匹を育て始めた。校内の普段使われていない教室に水槽を二つ置き、5匹ずつに分けると、授業の合間に交代しながら餌を与え、水槽を掃除した。当初3センチ程度だったヒラメはすくすくと育ち、最大で20センチほどまでに成長した。
毎日のように世話をしながら、観察日記をつけるうちに、児童たちはヒラメに愛着がわいてきたという。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20220605-OYT1T50098/2/
韓国政府、干ばつ対策を推進…代替水資源の開発を目指す=韓国報道
3日、慶尚北道浦項市南区で長い日照りのため雨乞いを行う地域の関係者たち(画像提供:wowkorea)
https://www.wowkorea.jp/upload/news/350580/PS22060300889.jpg
韓国政府は3日、最近干ばつが拡がり農作物への被害が懸念されていることを受け、代替水資源を開発するなど、政府レベルの対策を実施することを明らかにした。
行政安全部と地方自治体は干ばつ対策状況室を設置し、予備費を投入して地下水の開発、用・排水路の整備、河川の掘削などを推進することを決めた。
環境部はダムの水門の状況をモニタリングし、島しょ・山間地域の飲料水不足の解決のための水資源開発事業を支援する。
農林畜産食品部は4月と5月の2回、それぞれの市や道に干ばつ対策費として75億ウォン(約7億8000万円)を支援したのに続き、各地方自治体が地下水を汲み上げる井戸などの代替水源の開発のために22億ウォン(約2億3000万円)を追加で支援することを決めた。
過去6か月の韓国全国の平均降水量は168mmと平年の49.5%に過ぎず、特に先月は5.8mmと平年のわずか6%にとどまって以降、降雨がほとんどない状況になっている。
全文はこちら
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0604/10350580.html
6月4日は「虫の日」。日に日に蒸し暑さが増すこの季節、しつこいかゆみをもたらす厄介な蚊は、ただかゆいだけでなくさまざまな伝染病を媒介し「世界中で最も人を殺した生き物」と言われる恐ろしい存在でもある。蚊に刺されやすい人とそうでない人にはどんな違いがあるのか、効果的な対策はどのようなものがあるのか。害虫駆除製品メーカーのタニサケで虫コラムを担当する、“日本のファーブル”こと昆虫博士の奥村敏夫氏に聞いた。
自らの子孫を残すため、たたき潰されることもいとわずに命がけで果敢に吸血を試みる蚊。意外にも吸血対象は慎重に見極めていると奥村氏は言う。
「死の危険を省みずに吸血する以上、蚊だって少しでも良質な血が欲しいもの。あれだけ小さい体ながら触覚に近赤外線センサーがあって、血管を造影、透視して血液の状態を判断しており、アル中やヘビースモーカー、ドロドロの血の人からはあまり吸いません。体温の熱と呼気に含まれる炭酸ガス、体臭などの臭いを頼りに寄ってくるので、汗っかきで汗臭い人や、運動などで息が上がった直後は特に刺されやすい。逆に運動後に草むらで休憩していてもまったく刺されないという人は、一度血液検査をしてみたほうがいいかもしれません」
血液型によって刺されやすい、刺されにくいといった俗説もあるが、これは本当なのだろうか。
「関係あるという説もありますが、個人的には、血液型による性格の違いが影響してるのかなとも思います。几帳面な人はこまめに汗を拭うから刺されにくいし、ズボラや大雑把と言われる血液型の人はケアを怠るからそのぶん刺されやすいのかなと(笑)。精密な検査をするにはすべての血液型の人複数人を全員風呂に入らせて全裸で治験しないと分かりませんが、少なくともそこまで大掛かりな実験をやったことはないでしょう」
虫刺され対策といえば蚊取り線香や防虫スプレーが定番だが…
虫刺され対策といえば蚊取り線香や防虫スプレーが定番だが、喉を痛めたり肌に合わないといったこともある。できるだけ手軽に行える対策にはどのようなものがあるのか。
「熱と汗の臭いに寄ってくるので、一番は通気性のよく涼しい速乾性の肌着を選ぶことです。蚊のような小さい昆虫は体温が上がらなければ飛べません。そのため光を集めて蓄熱しやすい黒い色の物を好む習性もあるので、レジャーでは白い速乾性の長袖Tシャツなどがおすすめです。また、最近はシャンプーや柔軟剤でも天然香料が使われているものが増えていますが、花の香りというのは当然虫たちにとってもいい匂い。爽やかなイメージとは裏腹に、蚊やハチ、ハエなどがたかってくることがあるので、屋外デートのときは控えた方がいいかもしれません(笑)」
いざ、腕に止まっているところを見つけたときなど、思い切りたたき潰してやりたくなるものだが、実は吸われている最中に潰すことはあまりおすすめしないという。
「口吻の先端が入った状態でたたくと、針のようなストローが体内に残ってしまい、伝染病のリスクが高まります。何より、蚊は満腹になるとストローを抜く際にかゆみの原因となる溶血剤を再度吸引するので、最後までお腹いっぱい吸わせた後の方が実はかゆみは小さいんです。お腹いっぱい吸わせて、重くてうまく飛べなくなった頃合いでひと思いに潰してあげるのが一番いいでしょうね」
全文はこちら
https://encount.press/archives/316237/2/
米カリフォルニア州の控訴裁判所が先月30日、ミツバチ科マルハナバチを魚類と認定。空を飛び花粉を集めまわる昆虫が法律上では魚とみなされることになった。
マルハナバチはいま絶滅の脅威にさらされている。農薬の使用や単一栽培農業が主な要因とされており、野生動物保護当局「Fish and Game Commission」は2019年にマルハナバチ4種を絶滅危惧種の候補にあげていた。しかし農業関係者グループは蜂をリストから除外するよう提訴。「カリフォルニア州の絶滅危惧種法(CESA)は昆虫を法的保護対象にしていないため、当局はいかなる昆虫も絶滅危惧種・危機種・候補種に指定できない」と主張したのだ。
CESAで絶滅危惧種に認定されるには鳥類・両生類・は虫類・哺乳類・魚類のいずれかに属する必要がある。ここで言う魚の定義は曖昧で、トリニティブリストルカタツムリも”魚”として危惧種入りしていることから、水中に住む生物に限定されないことになる。当局が無脊椎動物の蜂を”魚”とみなす以上これを認めないことはできない、と裁判所。もちろん蜂は生物学的には魚ではない。しかし法律学的に”魚”は専門用語として解釈できるため、保護の目的でマルハナバチを魚と認める判決が下ったのだ。
https://www.vice.com/en/article/5dgnn8/bees-are-fish-california-court-rules
知床半島沖の観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」沈没事故で、1日に船体が陸揚げされた際、船底で穴や亀裂が見えましたが、船体の穴や傷は相当数あり、船内を区切る“隔壁”に穴が開いていたことも新たにわかりました。
捜査関係者によりますと、船体が2回、海底に落下した際にできたものも含め、船体の穴や傷は相当数、確認されているということです。
さらに、船内を区切る隔壁に、人為的に開けられたとみられる穴が見つかりました。
こうした穴が開いていると、どこから浸水しても、水が一気に広がる状態で、捜査関係者は、沈没原因の究明について、何か月もかかる可能性があるとみています。
一方、別の関係者は隔壁の穴について、大きさは人が通れるくらいと話しています。
第三管区海上保安本部の元本部長で、日本水難救済会の遠山純司・常務理事は隔壁について「一般的ですが、こういう(カズワンのような)小型の船であっても、船の底空間というのは、いくつか区切られている。区切られていれば、1か所、水が入ったとしても、すぐに沈没ということにはならない」と話し、隔壁が壊れていたり、人が通れるような大きな穴が開いていたりした場合、沈没原因の一つになりえると指摘しています。
その上で、捜査については「船にある全ての穴、亀裂、それから船体の上の方にあるハッチとか、扉とか、これがどういう状況になっていて、そこから水が入った可能性があるかというのは、全て確認する必要があると思う。傷を一つ一つ、科学的に分析しながら見る必要があり、早くても半年、1年前後かかるのが通常のパターンじゃないかと思います」と、捜査関係者と同様の見通しを示しました。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af48776d95eb8e7c41ae3480dba4f6fdc927c44
29日午後7時頃、島根県邑南町の74歳の男から「田んぼの水を引いてるやつがいる。今から行くから、警察も来い」と県警川本署管内の駐在所に電話で連絡があった。署員が現場へ向かう途中、この男が路上で鎌となたを持って「殺したる」と叫んでいるのを発見し、署員が男を取り押さえ、銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220531-OYT1T50006/
船底に三日月状の大きな穴…被害者家族に公開
知床沖で観光船が沈没した事故で、1日、船体が陸揚げされ、午後には被害者の家族に公開されました。また、船底には穴が空いているのが確認されました。
沈没から1か月あまりたった1日、ようやくカズワンが陸揚げされました。船底の中央付近には、三日月状の大きな穴が確認できます。
視察のため現地を訪れていた専門家は―。
海難事故に詳しい田川俊一弁護士「岩礁にあたってこすったような傷。かなり幅・面積のある岩礁じゃないでしょうか」
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba814f8f907b940835e3591bcf8e19fdbaa40c97