1:名無しさん


ロシアが2014年に併合したウクライナ南部クリミア半島で深刻な水不足が続いており、ロシアの地質調査会社が淡水を求めて近海海底の探査作業に着手した。クリミアはもともと淡水需要の85%をウクライナ本土に依存していたが、併合後に供給を絶たれたことが水不足の根本原因だ。ロシアが半島を一方的に併合し、人工的な「国境線」を引いた代償は重い。

 クリミア半島の中心都市シンフェロポリや保養地ヤルタでは昨年12月から厳しい給水制限が導入され、大半の地区で水供給が午前6~9時と午後6~9時の1日計6時間に限られている。蛇口から濁った水が出ることも多いといい、住民は不満を強めている。

 併合前のクリミア半島ではウクライナ本土から「北クリミア運河」を通じて淡水が供給されていた。しかし、併合によってロシアとウクライナの関係が決定的に悪化し、運河の使用は停止された。その後は半島内に23カ所ある貯水池で一般の水需要をまかなってきたが、昨年以降は降雨・降雪量が少なく、貯水量が危機的に減少している。<中略>

 クリミア当局はさらに、シンフェロポリ郊外とヤルタに海水を淡水化する装置を導入する意向だ。ただ、露独立新聞によると、逆浸透膜法という世界で標準となっている淡水化の技術がロシアにはない。海外からの設備輸入は、クリミア併合に伴う米欧の対露経済制裁に抵触することから難しいとみられている。

全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20210423-ZKUTGCUZ55NZNCFROIPBGLW75U/

 

2:名無しさん


色々と水に流そう

 

7:名無しさん


淡水化って逆浸透膜でも使うのかな
さすがに蒸留なんて効率の悪い方法は使わないよな

 

13:名無しさん


水のパイプラインは引けないかな。

 

14:名無しさん


海水を鍋で沸かして水蒸気集めると水になるんだけど

 

64:名無しさん

>>14
物凄く効率が悪いんだよ

16:名無しさん


クリミアの維持費がかかりすぎて年金減額だぜ(笑)

 

24:名無しさん


こう言う細かい所まで影響考えると戦争ってやっぱり割に合わないと思ってやらないよな

 

25:名無しさん


ケルチ海峡の橋を作ったときに導水管も作らなかったのは何でなんだろ?

 

26:名無しさん

>>25
こんな事態は想定してなかったんだろw
降水量が減ったのは去年からだっつうし

33:名無しさん

>>25
資金不足なのかもしれないね。天然ガスのパイプラインと違って途中に圧送する為の施設とかも建設しないといけないだろうし。それなら貯水池作って、いよいよなったら船で真水を運べばいいと思ったんじゃない?

47:名無しさん

>>25
あれってアゾフ海にタンカー入れないように嫌がらせで作ったもんだし

30:名無しさん


逆浸透膜の技術が無いなら、海水を蒸留したらええやん

 

31:名無しさん


ロシア側から水道管通したって
聞いてたけどあれ全部嘘かよ…
本当に親ロシア派って嘘しか吐かねえ

 

37:名無しさん


だからドンバス地方より先にヘルソン州を攻めたんだぞ
ロシアがヘルソン州を放棄するという話が出てるけど、
水源確保のためにはドニエプル川東岸は死守しないといけないから全面放棄はない

 

60:名無しさん


逆浸透膜すらないとか、ロシア技術はどうなってんのよ。笑たわ

 

74:名無しさん


クリミアが水をウクライナに頼ってたってことは、
歴史的に見てクリミアはウクライナの一部であることは間違いなさそうだな