茶色い毛皮に、鋭い目…。愛知県名古屋市の住宅街で“謎の動物”の目撃が相次いでいます。ネコでもなく、イヌでもないというこの動物。目撃した人たちは不安を感じています。
※詳しくは動画をご覧ください(11月2日放送『news every.』より)。
日本テレビ系(NNN) リンク先に動画
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b16f2b7ca45315cb6b560a47061e082a422ac14
茶色い毛皮に、鋭い目…。愛知県名古屋市の住宅街で“謎の動物”の目撃が相次いでいます。ネコでもなく、イヌでもないというこの動物。目撃した人たちは不安を感じています。
※詳しくは動画をご覧ください(11月2日放送『news every.』より)。
日本テレビ系(NNN) リンク先に動画
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b16f2b7ca45315cb6b560a47061e082a422ac14
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330271000.html
小笠原諸島の海底火山の噴火で出た軽石とみられる漂流物が、30日から31日にかけて高知県の沖合でも確認されました。県は沿岸の市町村や漁協に注意するよう呼びかけています。
ことし8月に小笠原諸島の海底火山、福徳岡ノ場の噴火で出た大量の軽石が太平洋上を漂流しているのを受けて、第5管区海上保安本部では、航空機で管内の海域を警戒しています。
その結果、30日は高知県の足摺岬の沖合146キロの海域で、31日は高知県の室戸岬の沖合207キロの海域で、それぞれ数十キロ四方の広い範囲で軽石とみられる漂流物を確認したということです。
これを受けて高知県は31日、沿岸の市町村や漁協などに対して、軽石を吸い込んで船のエンジンが故障する可能性があるなどとして注意を呼びかける通知をするとともに、今後の対応についても協議しています。
県は「夜間や明け方は海面が見えにくく、軽石の発見が遅れる可能性もある。漁に出る人はこまめに船の点検をするなど注意してほしい」と呼びかけています。
第5管区海上保安本部は、1日も引き続き航空機で調査することにしています。
(つづく)
日テレニュース24 10/28(木) 19:31
沖縄県内に軽石が漂着している問題で、養殖の高級魚が大量死していたことが分かりました。
港を埋め尽くす大量の軽石。今月14日、沖縄県うるま市の漁港の様子です。
漁港内の生けすには、養殖の高級魚「琉球スギ」がおよそ500匹、出荷を控えていたといいますが、水産会社の職員らが魚の状態を確認したところ、すべて死んでいたといいます。
水産会社社長「生けすにも(軽石が)たまってとにかく出すんだけど間に合わなくてね。自然災害だからね、どうしようもないしね」
一部の「琉球スギ」は、エラに軽石を詰まらせていたということで、呼吸困難になって死んだとみられています。
損害額は200万円から、300万円にのぼる見込みだということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/988dfc20d2a510b39b140b4b655971933f1be29d
https://i.imgur.com/cBmWphF.jpg
個人がインターネットを通じて品物を売買できるフリマアプリ大手の「メルカリ」に、沖縄県の海岸に漂着したとみられる軽石の出品が相次いでいることがわかりました。沖縄県は「今の段階では販売は控えてほしい」としています。
フリマアプリ大手の「メルカリ」には、27日午前11時の時点で、沖縄県の海岸に漂着したとみられる軽石が少なくとも52点、出品されていることが確認できました。
出品されている軽石は、重さ200グラムのセットから、段ボールいっぱいに入った重さ1.5キロのセットまであり、最も高いセットは5000円で販売され、このうち20点の売買が成立していました。
商品説明の欄には、黒色やマーブル色があるとか、もろく崩れやすいなどといった特徴のほか、インテリアや園芸に使用できるなどと書かれています。
沖縄県「今の段階では販売は控えてほしい」
これについて沖縄県は「法律的な根拠に基づくものではないが、今の段階では販売は控えてほしい」としています。
また県には、市民から「軽石を拾って、持ち帰ってもいいのか」という問い合わせが、複数寄せられているということです。
これに対して県は「一般的には海岸を管理している組織の許可が必要です。まだ軽石の安全性を確認できていないので、拾わないでほしい」と答えているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211027/k10013323761000.html
エサと間違えサバ大量死 「軽石」被害本州へ迫る
2021/10/26 19:50 テレ朝ニュース
軽石を餌(えさ)と間違え、サバが大量死する被害が出ています。軽石は死んだ魚の内臓から見つかりました。今年8月、小笠原諸島の海底火山から流れてきたとみられます。
沖縄県 国頭漁協・村田佳久組合長:「餌と間違えて(軽石を)食べてしまったんでしょうね。胃袋の中に満タンに入っていましたので」
こうした被害は、ここだけにとどまらない恐れがあります。海洋研究開発機構が行ったシミュレーション。青い部分が軽石です。8月以降、海底火山から東西に広がって今月、沖縄に。来月には四国や関東の沖合にも到達すると予想しています。
海洋研究開発機構・美山透主任研究員:
「黒潮大蛇行といわれてる現象なんですけれども、(紀伊半島沖で)南に下がって、それから北上するみたいな流れに、それで関東・東海にぶつかるように(黒潮が)流れるので、軽石が近付く可能性」
美山透主任研究員によれば、軽石はいずれ砕かれて消滅しますが、しばらくは漂うとみられるといます。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000233117.html
https://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000233117_640.jpg
https://i.imgur.com/eZfITll.jpg
致死性の病原菌入りアロマスプレーがスーパーマーケットや通販で販売されていた
アメリカでは2021年3月から7月にかけて、類鼻疽(るいびそ)という主に東南アジアを中心に流行する感染症の患者が4人発生し、そのうち2人が死亡しました。アメリカ在住で直近の渡航歴もない人々が類鼻疽を発症した経路を調査したアメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、「大手スーパーチェーンのウォルマートで販売されていたアロマスプレー」に類鼻疽菌が含まれていることを突き止めました。
類鼻疽は類鼻疽菌が原因で引き起こされる人獣共通感染症であり、類鼻疽菌は汚染された土壌や水から経口で感染したり、傷口を通して感染したりします。感染しても多くのケースでは発症しないものの、発症すると肺炎や敗血症、感染部位の化膿(かのう)といったさまざまな症状が見られ、致死率も高い恐ろしい病気です。
類鼻疽菌は主に東南アジアやオーストラリア北部に広がっているため、アメリカにおける類鼻疽患者のほとんどは、東南アジアなどに旅行した後に発症しています。しかし、2021年にジョージア州・カンザス州・ミネソタ州・テキサス州で確認された4人の患者は、いずれも直近の海外旅行歴がなく、一体なぜ類鼻疽菌に感染したのか不明でした。CDCが患者の血液サンプルを調査したところ、4人はいずれも南アジアで頻繁に見られる遺伝子的に近縁の菌株に感染していたことが判明し、何かしらの共通の感染源があることが示唆されたとのこと。
そこでCDCが患者の自宅や周辺の土壌、水、所持していた日用品をテストしたところ、患者の1人が使用していた「アロマスプレー」に類鼻疽菌が含まれていることが判明しました。CDCは州の保健部門と協力し、アロマスプレーから発見された細菌の遺伝子が患者の血液から見つかった細菌と一致するかどうかや、他の3人の患者も同じアロマスプレーを使用していたかどうかを調査していると述べています。
https://gigazine.net/news/20211025-deadly-bacteria-found-aromatherapy-spray/
見渡す限り灰色に染まった異様な光景。沖縄の美しい海が一変しました。遠く離れた小笠原諸島の噴火が原因とみられるこの現象について、専門家はあと1、2年は続くのではないかと分析しています。
ビーチに広がる砂浜ではありません。軽石で覆い尽くされてしまった沖縄県国頭村の海です。
普段の海を見てみると青い海が広がっていて、景色が一変してしまったのが分かります。
この状況に子どもたちは…。
子ども:「(Q.これどうするの?)おばあちゃんにあげる」
現在、この軽石は沖縄県内の各地で漂着が確認されていて、漁業や観光業などへの影響が懸念されています。
漁師:「深いですよもう、15センチ以上かな。指先にようやく水面が付く感じ。自分はマグロ漁ですが、船も出せない。仕事できませんね」
海上保安部の巡視艇にも影響が出ました。23日夜、沖縄本島の南の海上で巡視艇「しまぐも」が「軽石を吸い込んで航行不能」に陥りました。
しまぐもは救助に向かった巡視船によって曳航(えいこう)され、24日午後に中城新港に到着しました。乗組員9人にけがはありませんでした。
この軽石の原因とみられるのは8月に噴火した小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」です。
この噴火は国内で戦後最大級の規模だったことが産業技術総合研究所の分析で分かりました。
およそ2カ月かけて沖縄本島などに大量に漂着した軽石。一体、いつまで続くのでしょうか。
琉球大学・加藤祐三名誉教授:「一気に流れ着くわけではなく、現在、太平洋を漂流中。それが沖縄に向かって奄美にも向かっている。流れているから今後、漂着する軽石は増えていくだろう」
と語るのは海底火山を研究している琉球大学の加藤名誉教授。
自然の前では、人は無力なのでしょうか。
琉球大学・加藤祐三名誉教授:「人間が撤去するのはやれないと思う。自然現象として1年から2年してきれいになると思う」
テレ朝ニュース [2021/10/24 18:43]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000232892.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/88c68afa6e591e41bbebc3977f224f9c8e40a4f1
カタツムリといえば、雨の日のあじさいの葉にかわいらしく佇むイメージが浮かびやすい。ところが、アメリカ・フロリダ州では成人の手に乗り切らないほどの巨大カタツムリが大繁殖し、ここ10年ほど甚大な被害をもたらしてきた。
問題となっているのはアフリカマイマイと呼ばれる東アフリカ原産のカタツムリで、2011年から懸案となっていた。最大で体長20センチを超え、農作物を食い荒らすほか、脳炎と髄膜炎の原因となる。
東アフリカ原産の本種は、世界の侵略的外来種ワースト100、および日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。農業に甚大な被害を与えることから、米農務省は輸入および飼育を禁じている。米マイアミ・ヘラルド紙は、「世界で最も有害な種のひとつ」だとしている。
家屋への被害も報告されており、外壁の仕上げ材であるスタッコ(化粧しっくい)を食い荒らし、あとには異臭のするフンを線状に残す。
現地を悩ませたアフリカマイマイだが、日本円にして数十億円を投じた大規模な駆除プログラムが功を奏し、フロリダ州の農業・消費者サービス局は10月上旬、州内での根絶を宣言した。過去3年間に目撃例が出ていないことで、根絶要件を満たした。州内での発見から10年越しの悲願達成となる。
■ 体液から微小な寄生虫が感染
続きはソースにて
https://www.asahi.com/sp/articles/ASPBR4GYCPBQUHBI02Y.html?iref=sp_inttop_all_list_n
デルタ株ふたたび中国で拡大 シルクロードの観光客ら相次ぐ感染
新型コロナウイルスの感染の連鎖を完全に断つ「ゼロコロナ」の政策をとる中国本土が、再びデルタ株の急速な拡大に見舞われている。秋の行楽シーズンに有名な観光地を巡った観光客の移動経路に沿って広がっており、新たな感染者の判明から約1週間で10省・直轄市・自治区の100人以上に及んでいる。
(リンク先に続きあり)
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瀋陽=平井良和
2021/10/23 15:00会員記事
朝日新聞
▲ チョウセンハマダラカ
_______________________________________________________
寒さに強い韓国の蚊がイタリアで猛威を振るっている。
19日(現地時間)、イタリアのラ・レプッブリカによれば、ミラノ大学の研究陣はロンバルディア州で、韓国の固有種で知られているチョウセンハマダラカ(※韓国オルルクナルゲモギ)が、広範囲で繁殖しているという事実を突き止めた。
※=直訳すると「韓国斑点羽蚊」
研究陣は、昨年の夏にロンバルディア州の北部に位置するベルガモとブレシア地域の小さな池など、蚊が主に住む地域を調査した。ここで発見された蚊の大部分が、チョウセンハマダラカであることを確認した。
研究を率いたミラノ大学生命科学部のサラ・エピス(?)教授は、「チョウセンハマダラカ(Aedes koreicus)は韓国をはじめ、日本、中国北部、ロシアの一部の地域でのみ棲息していた蚊だった」と言いながら、「2011年にイタリア北部のベルノで初めて発見された」と明らかにした。続けて、「チョウセンハマダラカは、寒さに強いという特徴がある」と付け加えた。
(以下略)
ソース:朝鮮日報(韓国語)
https://www.chosun.com/international/international_general/2021/10/22/7QJS2G6OOZDP5ORUSJRQITWNZY/?utm_source=naver&utm_medium=referral&
2021/10/22 11:35
猛毒のキノコ「カエンタケ」が山だけでなく、千葉県など各地の公園や住宅街でも相次ぎ発見されている。他の毒キノコは食べた場合に危険が伴うが、カエンタケは触るだけでも皮膚がただれるなどする。専門家は「できるだけ触らず、触ってしまった場合はせっけんで手洗いをしてほしい」と呼び掛けている。
厚生労働省などによると、カエンタケはオレンジ色や赤色で、細長い棒状に枝分かれした形が特徴。致死量は3グラムで、食後すぐに発熱や嘔吐などの症状を起こし、後に消化器不全や脳神経障害で死に至る場合もある。2000年には、群馬県で食べた1人が死亡した。
千葉県茂原市では今年8月、公園内を巡回していた市民ボランティアが沿道で発見。他にも複数箇所で見つかり、市職員が除去したり「触らないで」と書かれた看板を園内に設置したりした。
ソース https://www.sankei.com/article/20211022-WKEYB2WZYNM2TIHER3ROGATAP4/
韓国では、新型コロナウイルス感染症の流行が多少収まったものとみられていたが、きょう(20日)の午前に発表される一日の新規感染者は1500人台になるものとみられる。
防疫当局とソウル市など各地方自治体によると、前日の0時から午後9時までに新型コロナの陽性判定を受けた新規感染者は計1501人と中間集計された。これは、その前の日同時間帯に中間集計された1039人より462人多く、1週間前の火曜日である去る12日の1471人よりも30人多い数値である。集計が締め切られるきょうの0時までの夜間における発生の推移を踏まえると最終集計値は1500人台、多ければ1600人前後に達するものとみられる。
午後9時までの中間集計値1501人を地域別でみると、首都圏で1144人(76.2%)・非首都圏で357人(23.8%)発生している。
韓国ではことしの7月初めから4次大流行が始まり、3か月以上続いている。また一日の新規感染者は、7月7日(1211人)から106日連続で4ケタが続いている状況である。
2021/10/20 08:00配信
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96
https://s.wowkorea.jp/news/read/319508/
空撮しました
— 東山正宜 おうちで星空でも見ようよ ↓ (@itaimecom) October 17, 2021
福徳岡ノ場もすごいんですが、西之島がとんでもないことになっていますhttps://t.co/ief6Q8NGgU pic.twitter.com/bOFpiKngSW
東山正宜 おうちで星空でも見ようよ ↓@itaimecom
空撮しました
福徳岡ノ場もすごいんですが、西之島がとんでもないことになっています
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20211016002048.html
https://pbs.twimg.com/media/FB3tyd7UYAAkiEq.jpg
https://twitter.com/itaimecom/status/1449576116939747331
関連
地殻変動で沈没船が陸上に…小笠原諸島で噴火相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1071ca56802d790068fcb40b5306c8ad39424cba
愛知県の知多半島で捕獲された野犬で近年、人体に入ると重い肝機能障害を引き起こす寄生虫「エキノコックス」の感染確認が相次ぎ、国立感染症研究所が「半島内で定着した」との見解を示した。定着確認は北海道外では異例。県は「まん延している状況ではない」としつつ動向を注視している。
エキノコックスは北海道で多くの人の感染例が報告されてきた。キツネや犬のふんなどに含まれる卵が人体に入ると幼虫となり、10年ほどたってから肝機能障害などを引き起こす。
本州では2005年に埼玉県で犬の感染が見つかり、愛知県では14年に知多半島の阿久比町で捕獲された野犬から検出された。埼玉県ではその後見つかっていないが、愛知県では17年度に3件、19年度1件、20年度4件が確認された。
県感染症対策課によると、狂犬病対策で捕獲した野犬の調査で見つかっており、いずれも詳しい感染経路は不明。一般的にエキノコックスはネズミなどが「中間宿主」となり、幼虫を持つネズミを野犬やキツネが食べて広がるという。
感染研は「知多半島で定着したと考えられ、調査対象を他のイヌ科動物に広げる必要がある。半島外への流出防止策が必要だ」と警鐘を鳴らす。
続きはソースにて
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1415703
不気味…青森で震度5強 専門家「東日本大震災の余震」「太平洋岸に警戒、東海、西日本も」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20211006-00000018-ykf-soci
6日午前2時46分ごろ、青森県で最大震度5強を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は岩手県沖で、震源の深さは56キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・9と推定される。専門家は、今後も太平洋側など各地での地震に警戒を呼びかける。
最大震度5強を観測した青森県階上町で、町役場に駆け付けた総務課の小笠原博文さん(50)は、自宅で就寝中、「グラグラと強い横揺れを感じて跳び起きた。10秒ほどだったが長く感じ、立っているのも大変なくらいで怖かった」と振り返った。
震度4を観測した岩手県岩手町の国道4号では、信号機の支柱が折れて車線をふさいだため、一時通行止めになった。
気象庁は、今後1週間ほどは最大震度5強程度の地震に注意を呼び掛けた。
夕刊フジで「警戒せよ」(毎週木曜)を連載する武蔵野学院大の島村英紀特任教授は「東日本大震災の余震と考えられる。平均的な余震は本震のマグニチュードのマイナス1程度といわれ、津波が来る揺れも十分に考えられる」と語る。
立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は「3・11以来、列島の地盤は北関東から北海道にかけて東に向かい動いていたが、今年8~9月から違った動きもみられており、能登半島や東海、日本海の異常震域を起こしたのではないか。当面は太平洋岸に警戒が必要だが、東海や西日本で南海トラフ地震につながる揺れにも注視すべきだろう」との見解を示した。
地震の揺れで店の陳列棚から落下して割れたウイスキーやワインなどの瓶=7日夜、東京都目黒区
深夜に大きな揺れ スーパーで商品落下 東京
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20211007-00000147-jij-soci
7日深夜、首都圏の広い地域を大きな揺れが襲った。
寝静まろうとする時間帯の突然の出来事に、人々には驚きと不安が広がった。
東京都目黒区のスーパーマーケット「まいばすけっと中央町2丁目店」では、棚に並べた酒や調味料の瓶が4~5本落下して割れた。瓶の中身や散らばったガラス片を掃除していた男性店員(23)は「思ったより長く、大きく揺れたので驚いた」と話した。
近くのコンビニエンスストアでも、カップラーメンや菓子などの商品が店内に散乱し、店員が片付けに追われていた。
東京23区などで震度5強 都内の複数の区で水道管が破裂との情報
https://news.yahoo.co.jp/articles/58652f075410e140349275a297799d5b6f36b073
ワクチンを打ったのにもかかわらず新型コロナウイルス感染症にかかる「ブレイクスルー感染」が急増している。最近の新規感染者の20%以上がブレイクスルー感染者だ。特に70代以上はブレイクスルー感染に相対的に弱く、新規感染者のうちブレイクスルー感染者の割合が70%を超えることが分かった。
韓国の防疫当局によると、先月19日から25日までの感染者1万3280人のうち、20.8%に当たる2768人がワクチン接種を終えて2週間経過した「完全接種者」であることが確認されたという。全感染者のうちブレイクスルー感染した人の割合は8月第4週(22-28日)の6.7%から9月は8.6%→11.8%→17.1%→20.8%と毎週上昇した。同期間の国内接種完了率が28.4%から45.2%へと約1.6倍増えたことを考えると、ブレイクスルー感染率の増加ペースの方がはるかに速いことになる。ブレイクスルー感染者数は6月の116人から7月1180人、8月2764人、9月6471人と急増している。ワクチン接種率が上がると共に、秋夕(チュソク=中秋節)連休(9月20-22日)以降は感染者が毎日2000人台に達し、ブレイクスルー感染も合わせて増加した。
ブレイクスルー感染増加現象は「接種先進国」でも同様だ。接種完了率が83%に達したシンガポールではブレイクスルー感染率(全完全接種者におけるブレイクスルー感染者の割合)が0.5%前後まで上がってきた。接種率54%前後である韓国のブレイクスルー感染率(0.05%)の10倍だ。シンガポールはこのところ連日、感染者が3000人を上回っている。
ブレイクスルー感染率が確実に高いのは高齢者だ。先月12-18日に感染が判明した70代の1308人のうち1025人(78.4%)、80代感染者629人のうち466人(74.1%)がワクチン接種完了者だった。70代の90.4%、80代の80.3%が既に接種を終えているので、感染者が出た場合、ブレイクスルー感染の可能性が高くなるのは自然な現象だ。翰林大学のチョン・ギソク教授は「高齢者は免疫力が弱いので、接種効果も若年層に比べると落ちる確率が高い。70-80代は接種を受けてからかなりの時間がたっているため、抗体の数値も下がっているのだろう」「高齢者の『ブースター接種(追加接種)』を急がなければならない」と話す。
韓国で現在接種されているワクチンの中では、ヤンセンのブレイクスルー感染率が最も高い。接種完了者10万人当たり192.8人という割合で、ファイザー(49.3人)やアストラゼネカ(49.3人)よりも高い。1回だけで接種が完了するので、ほかのワクチンに比べて効果が弱いという声が相次いでいる。ヤンセンの親会社であるジョンソン・エンド・ジョンソンは5日、米食品医薬品局(FDA)にヤンセン社ワクチンのブースター接種について緊急使用承認を申請した。韓国のヤンセン社ワクチン接種者も今後、ブースター接種が可能になるものと予想される。
英キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)の研究によると、ブレイクスルー感染した場合、症状は頭痛・鼻水・くしゃみ・のどの痛みの順に出る。このうちくしゃみは、非接種者が感染した場合、ほとんど現れない症状であるため、研究者はワクチンを打っても、何の理由もなくくしゃみが繰り返し出るなら、「新型コロナ検査を受けてみた方がいい」と勧める。「ブレイクスルー感染しても重症化さえしなければ、健康上それほど心配する必要はない」との意見もある。梨花女子大学のチョン・ウンミ教授は「ブレイクスルー感染すると、ウイルスに対する抗体が形成されるため、ブースター接種を受けるのと同様の効果がある可能性がある」と話している。
一方、5日と6日に当局に届出があったワクチン接種後の副反応は7327件に達した。同期間の総接種件数に対して0.7%前後で、累積届出率(0.44%)に比べると高い。ある病院の救急外来では、「どのような病気でも『ワクチンを接種したから』と主張する患者が増え、通常の診察が難しい」という声も高まっている。大韓応急医学会のホ・タク理事長は「政府がワクチンの副作用についてもっと正確に伝え、不安を減らすべきだ」と言った。
疾病管理庁は今月中に「発熱」「接種部位の痛み」「嘔吐(おうと)や吐き気」「頭痛などの痛み」「アレルギー反応」など8つのワクチン接種後の副反応届出項目に「月経障害」を新設する方針であることが分かった。同庁では「ワクチンの副反応の監視を強化するという観点によるものだ。ワクチン接種と月経障害の間に因果関係があるわけではない」と説明している。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/10/07/2021100780014.html
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2028人増え、累計32万3379人になったと発表した。市中感染が2002人、海外からの入国者の感染が26人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1575人)から453人増え、3日(2085人)以来3日ぶりに再び2000人を上回った。
今週月曜日(4日)まで韓国の建国記念日にあたる「開天節」(10月3日)の連休だったことで検査件数が減少した影響が薄れ、感染者数が大幅に増加した。
新規感染者数の1週間の推移をみると、週前半は少なく、水曜日から急増する傾向がある。1日当たりの新規感染者数は92日連続で1000人を上回っている。今週末にも「ハングルの日」(10月9日)の3連休が控えており、感染規模はさらに拡大する恐れがある。
新たに確認された市中感染者2002人を地域別にみると、ソウル市が685人、京畿道が680人、仁川市が130人で、首都圏が計1495人と全体の74.7%を占めた。
首都圏以外の地域は慶尚南道が120人、忠清南道が68人、大邱市が64人、慶尚北道が55人、釜山市と忠清北道がそれぞれ38人、大田市と江原道がそれぞれ31人、全羅北道が20人、光州市が16人、全羅南道が12人、世宗市と済州道がそれぞれ5人、蔚山市が4人の計507人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは26人だった。このうち11人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの15人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から12人増えて計2536人となった。韓国国内の平均致死率は0.78%。重篤・重症患者は354人で、前日より8人多い。
連休明け5日の検査件数は4万9312件で、前の日より1万8896件多かった。このほか、臨時検査所での検査件数は10万9408件だった。
聯合ニュース 2021.10.06 10:36
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20211006001400882?section=society-culture/index