体育会系がハラスメントに強いというのは割と誤解で、あいつらは聞き流して多責する経験を積んでるだけ。
— beepcap (@beepcap) August 11, 2025
だから本当に責任を問われる事象では、むしろ自立して作品を作っていたようなオタクの方が遙かにやり切る。
体育会系は大事なところで急に診断書だしてくる。 https://t.co/hpcr9BlzvH
「広陵高校の育成力」――7月に発売された野球専門誌の巻頭特集のタイトルだ。今となってはなんともタイミングの悪さが目立つが、2025年現在、NPB現役選手を14人も輩出する広陵高校の選手育成力は、確かなものがある。もちろんそこに暴力が伴っていなければ、の話だが……。
そんな名門校が夏の甲子園大会の途中で出場辞退という結果を招いてしまった。一野球ファンとして残念でならない。大会に出場し、一回戦を勝ち抜いている高校の途中出場辞退というのは極めて異例で、全国の高校野球ファンや関係者に与えたショックの大きさも計り知れない。
処分済みだったが止まない批判
広陵高校では、今年1月に野球部員による下級生への暴力を伴う不適切行為が発覚していた。同校はまず広島県高等学校野球連盟に事の次第を報告、さらに広島県高野連から日本高校野球連盟へ報告書があげられ、日本高野連はそれに基づいて審議、3月上旬に広陵高校への処分を決定した。
高野連が下したのは厳重注意処分と、暴力行為に関わった野球部員4名に対する1カ月間の対外試合出場停止処分だった。一方、被害を受けた生徒は野球部を退部、3月末に転校している。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/89940
