1:名無しさん




バルト海に生息する「タイセイヨウダラ(学名:Gadus morhua)」は、かつてこの地域最大の魚として、ニシンと並び漁業の主役を担ってきました。

そのサイズは大の男性でも両手で抱えきれないほど大きなものでした。

ところが1990年代以降、その数が激減し、体のサイズも年々小さくなっていったのです。

最も大きなタラはかつて体長115センチにもなりましたが、2019年には最大サイズでも約54センチにまで縮小していることが確認されました。

小さいものだと女性の小さな両手にも乗っかるほどでした。

つまり、体の長さがほぼ半分、体積で見れば激減している計算になります。

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/180604