長良川河口堰の魚道を遡上する稚アユを食いまくるシーバス(スズキ) pic.twitter.com/f6I5vMWHkb
— またたびねこ (@_matatabineko_) May 11, 2025
長良川河口 堰ぜき (三重県桑名市)を 遡上そじょう するアユの今シーズンの計測数が8日で100万匹を突破した。河口堰の運用が始まった1995年以降、同期比で過去3番目の多さになっている。
シーズン別では2023年(2月22日~6月30日の129日間)の85万2596匹を既に超え、多くの稚アユが確認された24年(2月27日~6月30日の125日間)の123万6102匹に迫る勢いだ。
水資源機構揖斐川・長良川総合管理所では3月2日、河口堰の魚道を泳ぐ稚アユ(体長約7センチ)1匹を今年初めて確認。4月19日には一気に6万3960匹を記録した。今月も3日に11万305匹を数えるなどペースは衰えず、8日に6万3648匹を記録し、合計で104万8303匹となった。
https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20250509-OYTNT50197/