▲ チョウセンハマダラカ
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寒さに強い韓国の蚊がイタリアで猛威を振るっている。
19日(現地時間)、イタリアのラ・レプッブリカによれば、ミラノ大学の研究陣はロンバルディア州で、韓国の固有種で知られているチョウセンハマダラカ(※韓国オルルクナルゲモギ)が、広範囲で繁殖しているという事実を突き止めた。
※=直訳すると「韓国斑点羽蚊」
研究陣は、昨年の夏にロンバルディア州の北部に位置するベルガモとブレシア地域の小さな池など、蚊が主に住む地域を調査した。ここで発見された蚊の大部分が、チョウセンハマダラカであることを確認した。
研究を率いたミラノ大学生命科学部のサラ・エピス(?)教授は、「チョウセンハマダラカ(Aedes koreicus)は韓国をはじめ、日本、中国北部、ロシアの一部の地域でのみ棲息していた蚊だった」と言いながら、「2011年にイタリア北部のベルノで初めて発見された」と明らかにした。続けて、「チョウセンハマダラカは、寒さに強いという特徴がある」と付け加えた。
(以下略)
ソース:朝鮮日報(韓国語)
https://www.chosun.com/international/international_general/2021/10/22/7QJS2G6OOZDP5ORUSJRQITWNZY/?utm_source=naver&utm_medium=referral&