Netflixのドラマシリーズ『極悪女王』を撮影中のお笑い芸人、ゆりやんレトリィバァ(31)が緊急入院したことが「文春オンライン」の取材で分かった。<中略>
「10月21日、千葉県の体育館では一日がかりでプロレスシーンの撮影が行われていました。ゆりやんさんがプロ入団テストで投げられる場面では、頭から落ちる技を受ける動きを100回以上繰り返すなど、かなり苛酷な撮影だったと聞いています。この時すでにゆりやんさんは頭に痛みを感じていたらしいのです。
しかしそれを訴えることはなく、撮影は続行。しかし後日、我慢できないほどの頭痛に見舞われ、ゆりやんさんが慌てて病院を受診したところ、脳が損傷しており少なくとも1週間の入院が必要と診断された。こうしてゆりやんさんは緊急入院することになったのです」<中略>
現在、撮影はストップし、再開の目処は立っていないのだという。制作スタッフの間では、ドラマの撮影再開は絶望的とのムードが漂っているようだ。
女優らが“レスラー体型”で再撮するのは困難
「ゆりやんさんの病状についてはまだ詳しいことはわかりませんが、普通に動けるようになるまで約3カ月はかかる見込みと医師から言われているようです。
そうなると、プロレスの撮影ができるくらい回復するのにどれほどの時間がかかるかは未知数。剛力さんや唐田さんら共演者も、役作りのため増量して今回の撮影に臨んでいます。この後のスケジュールも埋まっていますし、もう一度体重コントロールをして撮影を再開することは至難の業です。プロデューサーも『お蔵入りになるかもしれない』と意気消沈しています」(同前)
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https://bunshun.jp/articles/-/58369
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