血液検査の結果感染症の数値が10.3で
— RaMu (@dpandaramu) August 13, 2025
普通は0.3だそうだ!
白血球も1万超えてる!
完全なる蜂窩織炎
1週間2種類の点滴生活を強いられている!
みんなもペットに噛まれたら1分以上洗って病院へ行こう!
私は仕事優先しちまって結構酷くなっちまった🥲 pic.twitter.com/yASiSavINW
Q:蜂窩織炎って何ですか?
A:皮下脂肪組織へ侵入した細菌による感染症です。連鎖球菌やブドウ球菌というよくある細菌が傷や水虫の部位から侵入しておこるとされますが、経緯が不明なこともあります。感染症ではありますが、他のヒトに感染することはありません。通常、痛み、熱感を伴います。
Q:どうして「蜂」という文字なのでしょうか?
A:図に示すように皮膚の脂肪組織は蜂の巣のように見えるからです。蜂巣炎(ほうそうえん)とも呼ばれます。
Q:ふくらはぎが赤くて腫れています。熱もあります。蜂窩織炎ですか?
A:この症状だけで判断してみると8割ぐらいの確率で蜂窩織炎です。しかし、別の病気である結節性紅斑、うっ滞性脂肪織炎、深部静脈血栓症、硬結性紅斑、IgA血管炎、重度の虫刺され、壊死性筋膜炎、丹毒、マムシ咬傷、特殊なリンパ腫でも上記の症状になることがあり、それぞれ治療が大きく異なります。また、下肢以外にできることもあります。自分で判断せず皮膚科等の医療機関を受診してください。
Q:蜂窩織炎は薬だけで治りますか?
A:抗菌薬を主体とした薬物治療が基本ですが、局所管理として下肢の高挙(下肢を心臓より高くする)や局所の安静、うっ滞の緩和なども重要です。時に切開排膿や潰瘍に対する局所の治療が必要になります。重症度はピンからキリまでなので、医師の指示にしたがってください。
Q:蜂窩織炎では画像診断(レントゲンやCTなど)が必要ですか?
A:状況によって必要なことがあります。皮下脂肪組織や状況、膿瘍やガスの有無、骨や筋肉への波及、異物や人工関節などとの関係の把握などの目的で単純X線、CT、MRI等の画像診断が必要なことがしばしばあります。
https://www.ncgg.go.jp/hospital/navi/45.html
