「社会出たら理科は不要」案件早速あった。
— ヨロコンブ (@yorokonbuRX) July 4, 2025
エアコンの室外機がなんなのか分かってない人。 https://t.co/R17tOznfss pic.twitter.com/t4IqKPELcJ
「室外機を設置する場所は、一般的に室内機が設置された位置の真裏側の地面が基本です。配管は短い方が、運転効率は良くなります。また、室外機周辺の風通しの良さも効率アップに繋がります。前後左右にどのくらいのスペースが必要かはメーカーが定めているので、確保できる場所に設置しましょう。
冷房を使うシーズンは室外機への直射日光も避けたいところです。室外機周辺の温度が高くなりすぎると効きが弱くなってしまうことがあります。ですが、難しい場合はよしずを立てかけたり、メーカー純正のカバーなどを利用したりして日陰をつくってください。なお、テラスのようにコンクリートの上に設置する場合は、照り返しでより温度が上がります。コンクリートの近くだと50℃近くまで行くこともあるので、注意したいですね。逆に暖房シーズンだと室外機は暖かいほうがいいので、日陰にしないよう、よしずなどは外しておきましょう」
また「前後左右のスペースは、より広めに取っておくといいですよ」と、続ける田中さん。
「取付業者の方ならご存知とは思いますが、スペースにゆとりがあればメンテナンスしやすいし、周囲を掃除するときも助かりますよ。室外機はいったん設置するとなかなか動かせませんから。また、以前の記事にもあったように、取付工事は混んでいる時期だと業者の方も大変なので、余裕のない作業になる可能性もあります。エアコンは取り付けたまま10年前後にわたって使うことになるので、作業中は問題がないか、たまに様子をうかがってみると良いでしょう」
https://panasonic.jp/life/air/170048.html