1:名無しさん




祭畤大橋(まつるべおおはし)は、岩手県一関市内に存在する国道342号の橋。磐井川支流の鬼越沢にかかる。

初代

1978年に完成した全長94m、幅9mの鋼製桁橋。2008年6月14日に発生した岩手・宮城内陸地震で崩壊した。耐震設計がなされていたため、あり得ない崩壊と注目され、施工中の手抜き工事や設計ミスも疑われたが、その後の調査で橋脚の地盤そのものが11mにわたり地すべり性の移動を起こしたため崩壊したものと判明した。崩壊した橋は2代目となる新橋が完成した後も「災害遺構」として保存されており、周辺が「祭畤被災地展望の丘」として公園となって整備されており、隣接する木道から見学する事ができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%AD%E7%95%A4%E5%A4%A7%E6%A9%8B