えっ…😰
— KIRIN (@Kirinsan4567) June 22, 2025
> 中野サンプラザは閉館以降、敷地から湧く地下水をくみ出すためのポンプは止められており、建物の中は湿気でカビだらけになっているという。そのため、修繕による再活用は現実的ではない。
延期・中止が相次ぐ再開発プロジェクトにどう対応すべきか?(JBpress)https://t.co/PfO9wOZxlv
ミュージシャンやアイドルなどのコンサート会場として長年、愛されてきた東京都中野区の「中野サンプラザ」。中野区のシンボル的な存在だったが、老朽化が進んだこともあり、2023年7月に閉館。その後は収容人数7000人の多目的ホールとオフィスや住宅を軸とした超高層ビルを建設する計画が進んでいた。
そんな中野サンプラザの再開発計画が事実上、頓挫したのは今年3月のこと。当初の事業費は1810億円の見込みだったが、工事費の高騰によって事業費は増加。最終的に当初見込みの2倍近い3500億円あまりに膨らむ恐れが出てきたため、中野区と野村不動産を代表とするグループは見直しの協議を進めていた。
ところが、野村不動産が提示した見直し案は当初案とは大きく変更されており、この見直し案を採用すれば、入札に参加した他の事業者との公平性が担保できなくなる──。そう判断した中野区は、今回の枠組みでの再開発を断念する方針を固めた。
再開発の中止を受けて中野サンプラザの再活用を求める声も挙がっていたようだが、2023年7月の閉館以降、敷地から湧く地下水をくみ出すためのポンプは止められており、建物の中は湿気でカビだらけになっているという。そのため、修繕による再活用は現実的ではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c60cc6cb060dc095b2a204e444f7da87f36fade3?page=1