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関東甲信の大気不安定化で埼玉県を竜巻が襲う可能性が浮上中、局所的な大雨もあちこちで発生

1:名無しさん


埼玉 深谷に竜巻などの突風が発生か 関東甲信で局地的な大雨も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220717/k10013723141000.html



関東甲信では大気の状態が不安定になり、関東北部の山沿いを中心に雨雲が発達していて、気象庁は、埼玉県深谷市で、竜巻などの突風が発生したとみられるとして、今夜8時前、埼玉県北部に「竜巻注意情報」を発表しました。関東甲信では今夜遅くにかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意が必要です。

気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、関東甲信では大気の状態が不安定になり、関東北部の山沿いを中心に雨雲が発達しています。

気象庁は、埼玉県深谷市で、竜巻などの突風が発生したとみられるとして、午後7時53分、埼玉県北部に「竜巻注意情報」を発表しました。

竜巻などの突風は、発達した積乱雲が近づいたときに発生します。

気象庁は、雷や急な風の変化、それに「ひょう」が降るなど、積乱雲が近づく兆しがある場合は突風に十分注意し、頑丈な建物などの中で安全を確保するよう呼びかけています。

大気の不安定な状態は今夜遅くにかけて続くため、局地的に雷を伴って激しい雨が降り、関東北部では1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

18日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、関東北部で80ミリ、関東南部と甲信で60ミリと予想されています。

気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。

 

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革命的なチンパンジーが「井戸掘りの技術」をウガンダの熱帯雨林に伝授、普通の群れならありえない光景が発生してしまう

1:名無しさん


ウガンダの熱帯林に「井戸掘り」を伝えた革命的なチンパンジーがいた!

人類は、地下に隠された水資源を汲み上げる方法として「井戸」を発明しましたが、私たち以外にも井戸掘りができる動物は存在します。

英セント・アンドルーズ大学(University of St Andrews)を中心とする国際研究チームはこのほど、東アフリカの熱帯雨林に生息するケナガチンパンジー(Pan troglodytes schweinfurthii)のコロニーにおいて、井戸掘りが習慣化されていることを発見しました。

乾燥地帯に住むチンパンジーでは過去に報告例がありますが、降水量の多い熱帯雨林での井戸掘りは世界で初めてとのこと。

また、この革命的な井戸掘り技術は、数年前に同コロニーに移住してきた1匹のメスによりもたらされたようです。<中略>

このことから、井戸掘り技術は、オニョフィが移住してきたとき、コロニーにとって全く新しい知恵であり、その技術を彼女から教わった可能性が高いと考えられます。

その証拠に、オニョフィの掘った井戸は特に人気が高く、老いも若きも彼女の井戸に集まって、直接水を飲んだり、葉っぱや苔に染み込ませて水を吸っていました。

さらに、オニョフィが井戸を掘るときは、コロニー内の支配的なオスでさえも、彼女の仕事を黙ってジッと見守っていたのです。

そして、掘り当てた地下水をオニョフィが飲み終えたあとで初めて、その穴に近づいて、水を飲んでいました。

これは、オスが絶対的に優位なチンパンジーの社会では、かなり異例なことです。

全文はこちら
https://nazology.net/archives/111315

 

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スリランカの有機農業政策が失敗した理由を米メディアが解説、農業専門家を解任して市民団体メンバーを任命した

1:名無しさん


「国内の農業をすべて有機農業にする」というスリランカの壮大な計画はなぜ失敗してしまったのか?

近年では大量の農薬や化学肥料を使った工業的農業に対する問題意識から、化学肥料・農薬などを使わない有機農業への注目が集まっています。インド洋に浮かぶスリランカでは、「化学肥料や農薬の輸入を禁止し、国内の農業をすべて有機農業へ転換する」という大胆な政策が実行されましたが、これは農家に大きな打撃を与えて失敗に終わりました。なぜスリランカの有機農業政策が失敗したのかについて、アメリカのニュース誌であるフォーリン・ポリシーが解説しています。

スリランカでは1960年代から、合成肥料を購入する農家に対して補助金を与えており、これにより米やその他の作物の収穫量が従来の2倍以上になりました。そのおかげで、1970年代に深刻な食糧不足に見舞われた際も、収穫量の多かった茶やゴムの輸出で外貨を獲得し、食糧を他国から輸入することで安定した食糧供給を保つことができたとのこと。農業生産性の高まりによって余剰労働力が発生し、都市化が進みましたが、2020年には肥料の輸入費および補助金の総額が5億ドル(当時のレートで約550億円)に達していました。

そんな中、2019年の大統領選で、10年間でスリランカの農業をすべて有機農業に移行するという公約を掲げたゴタバヤ・ラジャパクサ大統領が当選しました。ラジャパクサ大統領は就任後、有機農業への移行に否定的な国内の農業専門家や科学者らを、有機農業への移行に関する農業セクションから遠ざけました。代わりに、農業大臣や一連の委員会に「Viyathmaga」という有機農業推進派の市民団体のメンバーを任命したとのこと。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20220714-sri-lankas-organic-farming-failed/

 

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「ぼっち」な性格の犬を飼い主たちが1か所に集める催しを開始、当然ながら予想通りの展開になった模様

1:名無しさん


内向的な犬が集合、目も合わさず微妙な雰囲気に スウェーデン



(CNN) スウェーデンのドッグパークでこのほど、内向的な犬を1カ所に集める催しが開かれた。犬たちはよそよそしい態度に終始し、お酒が入る前の職場のクリスマスパーティーよりも悪い雰囲気だった。

犬たちは互いに離れて座り、どの犬も目を合わさない。飼い主の1人からは、まるで「牛の牧場」のようだとの声が上がった。

この様子をとらえたスウェーデン人カップルの映像が拡散した。撮影したソフィア・ロステンさんは、「内向的な犬のためのグループを見つけ、(飼い犬の)キラにぴったりだと思った」と振り返る。

野良犬だったところを保護されたキラは他の犬に対して警戒心が強く、仲の良い友達といえる犬は1匹しかいない。

もっとも、ソフィアさんたちは「内向的」という言葉は使わず、「より落ち着いた犬」という表現を好んでいる。

全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/fringe/35190425.html

 

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国際自然保護連合が指定した絶滅危惧種を沖縄の漁師が大量に殺害、漁を守るためにやむを得なかったと釈明

1:名無しさん


沖縄県久米島町真謝の沖合約50メートルの海岸で14日午後3時ごろ、30~50匹のアオウミガメの死骸や瀕死(ひんし)の個体が見つかった。鋭利な刃物で首の付け根などを刺されたとみられるカメもいた。地元の漁業関係者は「漁を守るために駆除(殺傷)せざるを得ない状況がある」と説明して、漁業者が今回の事案に関わっていることを認めた。県警は関係者から話を聞くなどして、経緯を調べている。

 久米島ウミガメ館によると、現場の海域はウミガメのえさが豊富にある藻場の一つ。ウミガメは大潮に合わせて、えさを求めて泳いで来たとみられる。藻場付近の海域300~500メートルの範囲に死骸が点在していたという。職員は刺し傷のような傷口から出血したカメを10匹ほど確認した。「自然にはできない深い傷だ」と指摘して「ショックだ」と声を落とした。

 一方、久米島町の漁業関係者はアオウミガメが「踏んで歩けるほど増え過ぎている」と語る。海草を食べて天然もずくの生育環境を破壊し、養殖もずくが食べられる被害も発生しているという。ウミガメが漁の網にからまることも度々起こり「漁師はみんな困っている」と頭を抱える。

 死骸は15日には、引き潮で沖合に流されるなどして、現場には残っていない。

 アオウミガメは国際自然保護連合(IUCN)、環境省ともに絶滅危惧種に指定しているものの、種の保存法や県の希少野生動植物保護条例では保護の対象外となっている。今回の事案は死んだウミガメの個体数が多いことから、県は事態を重く見て、状況を注視するとともに情報収集に努めている。(照屋大哲、安里周悟)

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5c504bb2aee4381b84f6854e38708251c94c90

 

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宮城県に超特大の豪雨が直撃して大被害が発生する可能性が浮上、気象庁が緊急警告を出している模様

1:名無しさん


気象庁は、16日午前0時21分、宮城県大郷町付近に「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

この情報が発表された地域では、災害の発生に結びつくような猛烈な雨が降っています。ただちに身の安全を確保してください。気象庁によりますと、大郷町付近では午前0時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったことが、雨量計の観測もしくは気象レーダーの解析でわかりました。

「記録的短時間大雨情報」は、その地域にとって数年に一度しか降らないような記録的な大雨が短い時間のうちに観測されたことを伝えるものです。

この情報が発表された地域では、土砂災害や浸水、中小河川の洪水など災害の発生に結びつくような猛烈な雨が降っています。

5段階の大雨警戒レベルのうち、避難が必要とされる警戒レベル4以上に相当する状況で発表される情報で、地元の市町村がすでに「避難指示」を発表しているか、まもなく発表するような、災害発生の危険度が高まっている状況です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d33db1a8ffcd5600b0ba5617b4752aaaf9fe26e

 

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大熱波直撃により英国政府が国家非常事態を宣言、インフラに広く影響を及ぼす可能性がある

1:名無しさん


[ロンドン 15日 ロイター] – 英気象庁は15日、記録的な高温に達する可能性があるとして、18日と19日にイングランドの一部に赤色の「猛暑」警報を発し、国家非常事態を宣言した。

「国民やインフラに広く影響を及ぼす可能性がある」としている。

英国内での過去最高気温は、2019年7月25日にケンブリッジ大学植物園で記録された摂氏38.7度。

気象庁のウェブサイトによると、赤色(レベル4)警報は、高リスク集団だけでなく、健康な人でも病気にかかったり、死亡したりする可能性がある水準と定義されている。

https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2OQ0QR

 

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記録的不漁のためにサンマの卸値が1キロ12万円にまで高騰、豊洲市場への入荷は僅か10匹だった

1:名無しさん


東京・豊洲市場(江東区)に15日朝、秋の味覚・サンマが初入荷した。例年より遅れた昨年よりは約1カ月早かったが、極端な不漁のため入荷はわずか10匹のみ。貴重品のため卸値は、同市場では過去最高値の1キロ当たり12万円、1匹だと1万3200円が付いた。

入荷したサンマは、北海道東部の近海で操業を始めた小型船が14日、今シーズン初めて水揚げした24匹(2.5キロ)の一部。釧路市の魚市場で初競りにかけられた後、航空便で出荷されたもので、1匹110グラム前後。

初水揚げの量としても過去に例がないくらい少なかったため、産地価格が高騰。豊洲でも、過去最高値だった2020年(1キロ当たり10万円、1匹1万2500円)を上回った。

高級クロマグロでもほとんど出ない超高値で、初物を入手した仲卸は「値段は高過ぎるが、市場を活気づけたかった。身は細いが、鮮度がとても良い」(山崎康弘・山治社長)と話した。このサンマは、食品スーパー、東武ストアの都内と埼玉県の一部店舗で販売されるという。

全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022071500292

 

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ヨーロッパを今年2度目の大熱波が直撃して各地で山火事が発生中、スペイン保健省が生命維持に関する警告を出す

1:名無しさん


西欧で今年2度目の熱波、スペインで45.6度

【7月14日 AFP】欧州南西部が今年2度目の熱波に見舞われており、フランスなど各国で山火事が起きている。

 スペインでは、アンダルシア(Andalusia)州のアルモンテ(Almonte)で13日午後5時半ごろ45.6度を観測。セビリア(Seville)やコルドバ(Cordoba)など南部の都市でも気温が44度を上回った。

14日はさらに気温が上がる見込みで、保健省は「生命機能」を守るため、水分を十分取り、薄着をし、日陰やエアコンの効いた室内で過ごすよう助言している。

 週末にかけてスペインでは暑さが和らぐ見込みだが、フランスや英国などでは高温が続くとみられている。

 英気象当局は、2019年7月25日にケンブリッジ大学植物園(Cambridge Botanic Garden)で記録した国内史上最高気温38.7度を更新する可能性があるとしている。

 フランスの気象当局によると、17日から19日にかけて暑さがさらに厳しさを増し、40度を超える恐れもあると警告した。

全文はこちら
https://www.afpbb.com/articles/-/3414516

 

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アルパカ抗体が新型コロナの全変異株の感染を防止可能だと判明、人の抗体とは顕著な違いがあった

1:名無しさん


ラクダの仲間の「アルパカ」が持っている抗体が、新型コロナウイルスの全変異株の感染防止に有効であることを突き止めたと、京都大などの研究チームが14日、発表した。既存の新型コロナ治療用の抗体製剤より効き目が強く、吸入薬として2年後の実用化を目指すとしている。

抗体とは、生物の体内に病気の原因となる細菌やウイルスが侵入した際、結合して細胞への感染を防いだり、異物として攻撃したりする役割を担うタンパク質のこと。アルパカの抗体は大きさが数ナノメートル(ナノは10億分の1)と人の抗体より極めて小さい。そのため、チームは人の抗体よりもウイルスと結合しやすいのではないかとみて実験を行った。

全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20220714-U2AHJ7ST2FJSVAUFFUUER2BJPI/

 

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英国の城の飼い犬がわりと凄い偉業を達成している模様、母鳥に見捨てられた雛たちを育成しまくり

1:名無しさん


これで3度目! 英国のお城の飼い犬がアヒルの子15羽の“育ての親”に



アヒルのひなの世話をするフレッド(マウントフィーチェット城のフェイスブックから)

アヒルのヒナの面倒を見ている英国の老犬が話題になっている。

 現在、歴史博物館になっているエセックス州にあるマウントフィーチェット城で飼われている、今年15歳になるオスのラブラドールレトリバーのフレッドだ。先日、城の敷地内にいたアヒルの一種「ノバリケン」の母鳥が15羽のヒナを残して忽然と姿を消してしまった。それでフレッドが世話を始めたのだ。

ところで、フレッドがヒナの“養父”になるのは、実は今回が3度目なんだとか。

 最初は2018年。フレッドは9羽のヒナを育て上げた。

 2回目は翌年の2019年。母鳥は14個の卵を生み、全部が孵化したが、生後7日目に半分の7羽を連れて別の場所に行ってしまった。フレッドは見捨てられた7羽の世話をして、成鳥になるまで育てたという。

全文はこちら
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308029

 

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国内の「三大音楽フェス」のうちの二つが『マスク着用義務を廃止』したと判明、基本的にマスクを外せるところではマスクを外す

1:名無しさん


8月に千葉市内で開かれる二つの音楽フェスティバル「ロック・イン・ジャパン」と「サマーソニック」の各事務局は13日、共同で「夏フェスにおけるマスク着用のガイドライン」を各公式ホームページで発表した。それによると、「基本的にマスクを外せるところではマスクを外す」ことが共通の方針であるとしている。「ウィズコロナのフェス文化」のあり方に注目が集まる中、国内の「三大音楽フェス」のうちの二つのフェスの共同声明は他のフェスにも影響を与えそうだ。(デジタル編集部)

声明では、今夏は各地で音楽フェスが開催され、コロナ前の開催環境に戻りつつあることに言及した上で、「しかし新たな感染者の増加、例年より早い梅雨明けに猛暑など、向き合わなければならない課題もあります。そうした状況を踏まえ、真夏の8月に首都圏で行われる私たち2つのフェスはマスクの着用について共通の指針を出し、参加される方の健康と安全を守りたいと考えています」と共同声明に至った背景を説明。

その上で、共通の指針について「基本的に、マスクを外せるところではマスクを外そうというもの」とした。

その理由として、「言うまでもなく夏の野外フェスの環境は厳しいです。熱中症のリスクは高まります。その中で常時マスクを着用するのはよりリスクを高めます。国のガイドラインに準じてルールを運用していきます」と説明している。

全文はこちら
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/956133

 

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御嶽山の噴火を予測できなかった国を遺族が訴えた裁判、長野地裁が正気な判決を出して関係者一安心

1:名無しさん


2014年9月に起きた御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火災害を巡り、犠牲者の遺族と負傷者が国などに賠償を求めた訴訟の判決で、長野地裁松本支部(山城司裁判長)は13日、請求を棄却した。

訴訟では、噴火前に1日50回以上の火山性地震を観測する日がある中で、噴火警戒レベルを火口周辺規制まで引き上げなかった気象庁の判断の妥当性が争点となった。

御嶽山は14年9月27日午前11時52分に噴火し、58人が死亡、5人が行方不明になる戦後最悪の噴火災害となった。原告は犠牲者の遺族30人と負傷者2人で、17年1月から5次にわたって提訴。計3億7600万円の賠償を求めた。

原告側は、御嶽山で噴火前の14年9月10日に52回、翌11日に85回の火山性地震が観測されていた点を重視。1日50回以上の火山性地震の観測は、噴火警戒レベルを1(平常=当時)から2(火口周辺規制)に引き上げる際の基準の一つにもかかわらず、気象庁がレベルの引き上げを怠り、適切な注意喚起が行われず被害が拡大したと主張した。

また、気象庁の中にGNSS(全球測位衛星システム)の観測データで地殻変動が起きていた可能性を指摘する職員がいたことなどを踏まえれば、遅くとも同25日までに噴火警戒レベルを2に引き上げるべきだったと訴えた。

これに対し、国側は、1日50回以上の火山性地震が観測されたとしても機械的に噴火警戒レベルを引き上げるものではなく、火山活動の変化を伝える「解説情報」を出したと反論。地殻変動についても、データの動きが誤差とみなせる範囲だったと主張した。その上で、レベルを1に据え置いた気象庁の判断に問題はなく、個別の国民の生命・身体を守る義務までは負っていないとした。

訴訟で原告側は、山頂周辺の地震計の故障をそのままにしていたとして、長野県の違法性も問うた。県側は、地震計は土砂災害対策が目的のもので、噴火の監視は国への協力にすぎないと主張していた。

https://news.livedoor.com/article/detail/22495372/

 

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観測史上1位の大豪雨が日本列島を直撃した模様、関東地方は断続的に局地的な大雨に見舞われた

1:名無しさん


12日、大気の状態が不安定で、埼玉県では「記録的短時間大雨情報」が出ました。兵庫や新潟、埼玉では、観測史上1位の雨となったところもあり、被害も確認されています。

夕方になり、都内でも雨が激しく降り始めました。帰宅時間とちょうど重なり、傘1本をシェアして帰宅する学生がいる一方、諦めてびしょぬれで帰宅する学生もいました。

学生
「きょう(傘)持ってきてない」

――だから髪の毛とかぬれている

学生
「はい」

昼ごろから、関東地方は断続的に局地的な大雨に見舞われていました。

温泉街がある群馬県草津町では、上には霧が、下には湯畑ですべてが真っ白になっていました。その草津も夕方になると、ひっきりなしに雷の音がとどろいていました。

温泉街から徐々に観光客の姿が消え、午後4時半ごろにはこの日1番の激しい雨が降ってきました。観光案内所では、職員が土のうを積んでいました。

観光案内所 職員
「(雨が)たまっちゃう。1回、この中に水が入ったことがあって、きょうは久しぶりにすごい雨です」

埼玉県鳩山町付近では、数年に1度の猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

   ◇

連日の暑さから一転、まるで梅雨へと“逆戻り”。強い寒気を伴った「低気圧」などの影響で、12日は「記録的な大雨」に見舞われたところもありました。

午前8時半ごろの兵庫県芦屋市では、大量の雨水が駅前の歩道橋の階段を滝のように流れる中、階段をそのまま下りる人の姿もみられました。

水しぶきをあげて進む車。その手前の歩道には大量の水が…。道路の冠水も相次いだ神戸では、午前9時過ぎまでの6時間に、観測史上1位となる130ミリの雨を観測しました。



https://news.ntv.co.jp/category/society/59b7655225f5411b9187dacbbcb27181

 

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東京湾に猛毒のシアンが大量流出するも原因を特定できず、小糸川が赤く染まり水面には魚が浮く

1:名無しさん


「家の前を流れる川を見ると、あたり一面が真っ赤に染まり、死んだ魚が浮いていました。原因が、工場から漏れた猛毒のシアンだと聞いたときには恐ろしくて震えました。またいつ同じことが起こるかと考えると、気が気でありません」(周辺住民)

日本製鉄東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で、6月から毒性の強いシアンが東京湾や周辺の川に相次いで流出している。

最初に発覚したのは6月18日です。敷地東側の排水口から生産工程で使用する脱硫液が漏れ出し、東京湾に流出。翌19日には敷地南側の排水口からも漏洩し、水路とそこに繋がる小糸川の河口付近が赤く染まり水面には魚が浮きました。川の水を検査すると猛毒シアンを検出。続く20日には、敷地東側の別の排水口からも排水基準を大きく上回る1リットル当たり0.6ミリグラムのシアンが見つかっています。7月に入っても、シアンが東京湾に流れ出ているのがわかっているんです」(全国紙社会部記者)

シアンは人間の体内に入ると呼吸困難に陥り、 数秒で死亡する強い毒性を持つ。致死量は0.06 グラム。千葉県は排水基準を、1リットル当たり0.1ミリグラム未満と厳しく規制している。

「ハッキリした原因はわかっていません。日本製鉄によると、6月18日から20日にかけての漏洩は、工場内にある約3000立方メートルに上る脱硫液を溜めたタンクから。6月30日と7月1日の漏洩は、高炉の集塵関連施設の排水ルートからの流出とされます。しかし、脱硫液には本来、シアンは含まれていません。混入ルートなど、詳しい原因を調査中です。同工場には全部で17個の排水口がありますが、シアンなど有害物質が検出された場所は閉鎖し水質調査を継続しているそうです」(同前)

◆夏場の漁への深刻な影響

7月6日に記者が現地を訪れると、シアンが流れ出た水路や約1.7㎞離れた小糸川の合流地点の水の色は元に戻っていたものの、所々に魚の死骸が浮いていた。工場周辺の漁港からは心配の声が上がる。

「現在、海の状態を厳重に警戒しています。魚への影響は確認していませんが、再びシアンが流出するようなことがあれば夏場のマコガレイやスズキ漁に影響がでるかもしれません」(富津漁港で働く関係者)

「流出が止まったと思ったら、6月30日と7月1日に木更津側からも漏洩が起きた。魚の汚染や風評被害が出るようだと、補償問題にもなり兼ねない。木更津海岸は7月末まで潮干狩りシーズンですが、不安に感じた人からの問い合わせがきています」(木更津市の漁港関係者)

千葉県などによると、シアンは海水で分解されるため今回の流出による人体への影響は考えにくいとされる。だが県や近隣の市は、同製鉄所近くを流れる水路や小糸川河口付近に近寄らず、同地区の水を飲むことや魚に触れたり食べたりしないよう呼びかけている。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea20d54623642b848960d93404aad6eba3ffae4a

 

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人気の「南向き」高層マンション物件を購入すれば必ず後悔すると専門家が指摘、買い替える人が選ぶのは北向き物件だ

1:名無しさん


 朝6時過ぎに目が覚めたとき、すでにリビングの室温は30度。今日も暑さとの戦いが始まる……そんな報告が届いたのは、関東甲信地方などの梅雨明けが発表された6月27日から数日経った、よく晴れた日のこと。報告者は、超高層マンションの住人。カーテンを通して差し込む朝日で室温がぐんぐん上昇。冷房を付けていない室内はうだるような暑さになっているという。

 早速、冷房を付けたが、日差しが入り続ける昼までは、室温を下げる効果はたいして期待できない。梅雨明けが早かったため、今年はこの状況が長く続くと思うと、うんざりすると、暑さを嘆く報告が続いた。

 その後、台風4号の影響で涼しい日が続いたが、再び猛暑が戻ってくるのは間違いない。

 超高層マンションで南を向いた住戸は夏の暑さが半端なく、室内が灼熱地獄になるーーこの状況は徐々に知られるようになった。

 あまりの暑さに閉口し、遮光断熱カーテンを新調。脇から日差しが漏れるのを防ぐため、ガムテープで目張りまで行う。その結果、夏の間、昼間も暗い室内での生活を強いられるマンション住人もいる。

 結果として、「超高層マンションを買い替える人が二度目に選ぶのは北向き住戸」という“不動産あるある”も誕生した。

 「超高層の南向きなど二度と住みたくない。愛おしいのは北向き」という「北向き愛」が語られる一方で、住んだことがない人は「そうは言っても、やっぱり南向きがよい」と考えがち。そのため、超高層の南向き住戸は中古市場で意外なほど高く売れる。

 一方で、北向き住戸の価格は割安に設定されるので、南向きから北向きへの買い替えはいまのところすんなり実行できる。
 ただし、南向き住戸が中古として売り出されるのは主に冬。「寒い冬でも、南向きなら、暖かい」とアピールできる時期だ。間違っても、真夏の状況を見せて売ろうとはしない。

 夏の状況を見せたら、誰も買わないだろう。しかし、冬なら、喜んで買ってもらえる。

 「南向きならば、無条件でありがたがる」という人がいるのは、日本人に「南向き信仰」が根強く残っているからだ。


「南向き」をありがたがるのは日本人くらい?
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakuraiyukio/20220711-00303606

 

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東京・目黒川が氾濫危険水位を突破、関東圏で豪雨の影響が拡大している模様

1:名無しさん




国土交通省によりますと、東京 目黒区を流れる目黒川の青葉台観測所で午前0時ごろに氾濫危険水位を超えたということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220713/k10013714801000.html

 

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7月に入り「最強熊OSO18」による被害が続出している模様、住宅近辺まで近づき殺戮を繰り返す

1:名無しさん


牛1頭死ぬ クマに襲われたか あの大型ヒグマ “コードネーム”OSO18の仕業か 北海道標茶町

北海道標茶町の牧場で7月11日、牛が1頭が死んでいるのが見つかりました。

 クマに襲われたとみられています。

 田中 うた乃 記者:「牛はこちらで死んでいるのが見つかりました。牛のパドックや住宅から約200メートルほどしか離れていません」

 牧場の経営者:「まさかこんな所で死んでいるとは思わないからびっくりして、すぐハンターに電話をしました」

 7月11日午前6時ごろ、標茶町の牧場で乳牛1頭が死んでいるのを経営者が発見しました。

 牛は腹部がえぐり取られていて、付近には足跡があったことから、クマに食べられたとみられています。

 標茶町では7月1日にも、牛3頭がクマに襲われる被害がありました。

 町は2019年から標茶町や隣の厚岸町で、放牧中の牛を襲っている大型のオスのクマ「OSO18(オソ18)」による被害の可能性もあるとみて、付近にカメラを設置したほか、パトロールを強化するなどして警戒を強めています。

https://www.youtube.com/watch?v=ObYuJAA7OR0

 

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埼玉県に洒落にならない豪雨被害が発生している模様、地下道が浸水して乗用車が立ち往生する羽目に

1:名無しさん




12日午後7時すぎ、埼玉県滑川町で撮影された映像では、アンダーパスになっている道路が冠水し、乗用車がタイヤが隠れるほど水につかって身動きが取れなくなっています。

現場では、懐中電灯を手にした警察官が、状況を確認しています。また、道路には水が激しく流れ込む様子も映っています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220712/k10013714221000.html

 

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フィンランド企業が「砂電池」の商用運転を開始、砂を使ってエネルギーを蓄えるが原理的に電池じゃない

1:名無しさん


世界初の商用「砂電池」がフィンランドでエネルギー貯蔵を開始

 クリーンなエネルギーとして太陽光発電や風力発電に注目が集まっていますが、これらの再生可能エネルギーはいつでも発電ができるわけではないので、化石燃料からの移行には安価かつ大容量な蓄電池が欠かせません。そのため、これまで鉄・コンクリート・溶融塩などにエネルギーを蓄えるアイデアが登場してきました。さらに、フィンランドの企業が世界で初めて砂に熱エネルギーを蓄える「砂電池」の商用運転を開始しました。

以下は、フィンランドのエネルギー企業・Polar Night Energyが、同国西部にあるエネルギー企業・Vatajankoskiと共同で設置した砂ベースの熱エネルギー貯蔵装置です。大きさは幅が4メートル、高さ7メートルで、右下に立っている男性との対比からかなり大きな設備であることが分かります。



断熱タンクの中には100トンの砂が詰められており、中心にある熱交換器で加熱することで8メガワット時(公称定格100キロワット)に相当する熱エネルギーを蓄えることが可能とのこと。貯蔵した熱エネルギーは必要に応じて取り出すことができるので、Vatajankoskiはこの熱と自社のデータサーバーの熱を周辺地域の暖房システムに供給し、建物の暖房や温水プールなどに役立てています。

Polar Night Energyの最高技術責任者であるMarkku Ylönen氏は、「電気を熱に変換するのはとても簡単ですが、熱から電気を作るにはタービンなどの複雑な機構が必要になります。一方、熱を熱として使うのはシンプルなままです」と話しました。同社によると、この砂電池の効率は最大で99%に達し、数カ月間熱を保存することも可能で、寿命は数十年とのことです。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20220708-sand-battery-polar-night/

 

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