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39件のコメント

静岡県のワサビ生産量が半分未満に激減して日本人の食卓からワサビが消えると米国紙が警鐘を鳴らす

1:名無しさん


 日本一のワサビ産地である静岡県では、ここ10年でワサビの生産量が半分以下になった。地元の生産者たちが抱える問題の数々を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が取材した。

■ワサビ栽培に山積する問題

浅田充康はこの30年間、山の斜面にある青々としたワサビ田を、誇りをもって管理してきた。ここは、彼の父と祖父がワサビを育ててきた場所でもある。しかし、まだ56歳という年齢で、浅田はすでに引退を考えている。寿司や蕎麦に必須の薬味であり、日本食に欠かすことのできないワサビは現在、多くの危機に直面しており、浅田はそれに疲れ果てているのだ。

気温の上昇により、浅田の育てるワサビはカビに弱くなり、腐りやすくなった。予測できない降水や豪雨による洪水、威力を増す台風などが、浅田を悩ませている。彼のワサビ田を見下ろす位置にある鬱蒼としたスギ林は、戦後の林業政策の遺物だが、ワサビの生育に必要な湧き水の質を損ねている。標高の高い場所で栄養のある食べ物を得られなくなったイノシシやシカが山から降りてきて、ワサビ田を荒らすことも増えた。

それに、浅田の2人の娘は成人して結婚しているが、静岡県伊豆市にある約6070平方メートルのワサビ田を継ぐ気はないようだ。「後を継ぐ人がいなければ、終わりですよね」と浅田は言う。

日本でワサビの栽培が特に盛んな地域の一つである静岡県には、浅田の他にも多くのワサビ農家がいる。彼らは皆、地球温暖化や放置された山林、そして若者の減少によって増え続ける課題と向き合わなければならない。こうした問題はすでに、この地域で何世紀も続いてきたワサビ栽培の文化を蝕み、県の主要な農産物と観光の柱としての未来を暗くしているのだ。農林水産省によると、この10年間で静岡県のワサビの生産量は55%近くも減少している。<中略>

地球温暖化によって、ワサビの生育環境はますます損なわれている。育ちきるのに1年以上かかる繊細なワサビという植物には、気温21度以下の環境が最も適している。だがここ数年、日本では熱波の影響で気温が30度を超える日が普通になり、ときには40度近くになることもある。そうなると、ワサビは腐りやすくなってしまう。

取材した日の午後、ワサビ農家の4代目、渡辺昌英(66)は青い長靴をはいてワサビ田に入った。小さな鍬を使って泥の中からワサビを掘り出すと、スイレンのような葉をつけた、緑のでこぼこした根茎が出てきた。渡辺はワサビを流れる湧き水ですすぎ、葉や絡み合った根を切り落として、残った本体が傷んでいないかどうかを調べた。「てっぺんから生えるはずの茎が生えてこないことがあります。これを『頭とび症』と言います」

また、根に腫瘍のようなものが見られることもあるという。気温の上昇に伴い、こうした病気はより頻繁に見られるようになった。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2a33c8e2404f846f52d654c19d11d171fb38c67

 

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10件のコメント

青森県で発見された超巨大雪庇が地面にずり落ちる光景に目撃者が驚きを隠せない様子を見せている

1:名無しさん


厳しい寒さの日々が続いている。とくに北海道や東北、日本海側の地域には、強い寒気が豪雪をもたらしているようだ。

2022年2月17日、次のような写真付きのツイートが投稿され、いま話題となっている。



写真はまるでサーフィンの波のような形を保ちながら滑り落ちている屋根雪。ずるずると落下しながら、途中でとどまっているらしく「まだだッ!まだ行けるッッ!!頑張れーッッッ!」というコメントが添えられている。

投稿者は「サトウ孔芸@つくってあそぼう課」(@spsk_pattin)。青森県の企業の公式アカウントだ。

ツイートには16万8000件を超える「いいね」が付けられ、いまも拡散中(2月21日現在)。

めったに観ることのできない光景に、ツイッターではこんな声が寄せられている。

「サーファーこれ見たら乗りたくなるかな……」
「危ないとわかっていても飛び込みたくなる、不思議な誘惑」
「体育マットみたい」
「デイアフタートゥモローみたい」

全文はこちら
https://j-town.net/2022/02/21331478.html?p=all

 

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19件のコメント

室内の換気が逆に建物内のクラスターを発生させる可能性があると専門家グループが警鐘を鳴らす

1:名無しさん


 新型コロナウイルス感染症の感染予防における重要なアプローチの1つとして、室内の換気が推奨されている。換気をすることによって、エアロゾル経由での新型コロナウイルスを防ぐことができる。

 だが電気通信大学の研究グループは、施設の構造次第ではむしろ換気が集団感染を引き起こすことになると警鐘を鳴らしている。研究グループは18日、実際にクラスターが発生した宮城県の高齢者施設における換気状況について、調査結果を発表した。

 研究グループは室内の換気状況を可視化するため、施設内の二酸化炭素濃度を計測して実証実験を行ってきた。その中で得られた知見をもとに、換気チェック方法などのノウハウを「換気対策ガイドブック」としてまとめ、自治体経由で無償配布もしている。これまでの実証実験で得られた知見として、アクリルパネルなどの飛沫対策グッズが換気を阻害することなどが挙げられる。

全文はこちら
https://www.zaikei.co.jp/article/20220218/660873.html

 

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33件のコメント

猫が車に轢かれやすい原因を京都大学の動物心理学研究チームが解析、一般人からは賛否両論な模様

1:名無しさん


クルマの交通事故において、動物のなかでとくに猫の被害が多いといいます。なぜ猫はクルマとの事故に遭いやすいのでしょうか。
https://kuruma-news.jp/post/473340

交通事故に遭いやすい?猫の生態とは

 ペットとして人気の猫ですが、実はクルマとの交通事故の件数がとても多いのが実情です。
 
 その背景には猫の生態が深く関わっているようですが、どのような生態が関係しているのでしょうか。

交通事故に遭いやすいイメージのある猫。その理由は猫特有の生態が関係していた?

 クルマを運転していると、猫が道路沿いの植木に隠れていたり、道路を横断する様子見かけりすることがあります。

 また、まれに道路上でクルマに引かれそうになっている猫も見かけることがありますが、さまざまな動物が存在するなかで、なぜ猫はクルマとの事故が多い傾向にあるのでしょうか。

 猫の交通事故が多い要因について、京都大学の動物心理学研究チームの「CAMP-NYAN(キャンプニャン)」は、複数の見解を示しています。

 第一に挙げられるのが「猫のもつ狩猟本能から獲物を追いかけているうちに車道に飛び出してしまう」という猫の本能についてです。

 猫は、たとえ交通量が多い道路であっても、鳥やネズミなど、猫が本能的に追ってしまいたくなる生き物がいれば、追いかけてしまう傾向にあります。

 また「通勤ラッシュでクルマの交通量が増加する時間帯に、活発に行動するという習性を持った生き物である」ことも原因のひとつでしょう。

 多くの人は、猫の大きな特徴のひとつに「夜行性」が思いつくかもしれませんが、実は猫は「薄明薄暮性」の動物です。

 薄明薄暮性とは、明け方や夕方に活発的に行動する習性のある生き物のことを指し、人間が朝の通勤や夜の帰宅などで頻繁に行き来する時間帯に行動します。

 こうした人間の活動と猫の活動時間が重なっていることも、猫とクルマの交通事故が多い理由のひとつといえるでしょう。

 ほかにも、猫には「大きな音や光に敏感」という特徴があり、自動車の大きいクラクションやハイビームは猫にとって大きな脅威の対象となり、クルマの出す大きい音や光に驚いた際に、恐怖で動けなくなってしまうこともあります。

 このように、猫の交通事故が多い原因は主に猫の生態が関係していることがうかがえますが、原因は猫の生態以外にも挙げられます。

 東京都にある動物愛護団体の担当者は、猫が交通事故に遭いやすい理由について以下のように話します。

「外にいる環境に慣れている猫であれば、クルマ通りが多い道路は危険なことをある程度は認識することはできますが、子猫や人が多い場所に慣れていない猫はびっくりしたことによって逆に道路へ飛び出してしまうことがあります」

※ ※ ※

 交通事故に遭いやすい猫は、生態だけではなく、環境に慣れているか、人に対して畏怖を抱いていないかというような、外部環境も大きな要因となっていることがうかがえます。

【次ページ】 交通事故から猫を守る対策とは
https://kuruma-news.jp/post/473340/2

 

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46件のコメント

宇宙空間に滞在すると人間の脳が「再配線」されて神経組織が大幅に変化すると研究調査で発覚

1:名無しさん


私たちの脳は、私たちがこの地球上で年をとって成長するにつれて変化します。しかし、長い間宇宙にいた後、人間の脳はどうなるのでしょうか

欧州宇宙機関とロシアの宇宙機関ロスコスモスとの共同作業である新しい研究では、宇宙飛行士が宇宙を行き来した後に脳がどのように変化するかを調査しました。

そして彼らは、脳が宇宙飛行にどのように適応するかを示し、脳がほぼ「再配線」されており、体液の移動と形状の変化の両方が発生していることを発見しました。

これらの変化は、人が地球に戻ってから数ヶ月続く可能性がある、と研究者らは発見した。

チームが観察した奇妙な脳の変化は「非常に新しく、非常に予想外だった」と、ベルギーのアントワープ大学のウィッツ博士は語った。

「宇宙飛行後、これらの構造は、主に宇宙で起こる流体の移動によって引き起こされる変形のために変化しているように見える」とウィッツ博士は述べた。

興味深いことに、研究チームは灰色と白質の増加も発見しました。脳では、白質は脳内の灰白質間および灰白質と体の他の部分との間のコミュニケーションを促進します。

この体液の変化に加えて、チームは脳梁、特に脳梁の形状変化に気づきました。脳梁は、「脳の両半球を結ぶ中央高速道路」と説明できる神経線維の大きな束です。

以前は、宇宙飛行は脳梁自体の構造変化を引き起こす可能性があると考えられていました。しかし、近くの脳室が実際に拡張していることを発見しました。これにより、脳梁の周りのこの領域の神経組織が移動し、その形状が変化します、とウィッグ博士は説明しました。

研究者たちはまた、「脳のいくつかの運動野間の神経接続の変化を発見したヅラ」と述べた。「運動野は、運動のコマンドが開始される脳の中心です。無重力状態では、宇宙飛行士は地球と比較して、彼または彼女の運動戦略を大幅に適応させる必要があります。私たちの研究は、彼らの脳がいわば再配線されていることを示しています。

gooqle翻訳一部割愛全文はリンク先へ ※翻訳の精度を高めています。
https://www.space.com/cosmonaut-brains-rewired-by-spaceflight
https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/VwEm4HouPEwXWnfSPhSLFm-650-80.jpg

 

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ニホンウナギの稚魚が魚に食われても死なない驚異の特性を身に着けていると調査で発覚

1:名無しさん


“ニホンウナギ稚魚 捕食されてエラから脱出”長崎大など発見

長崎大学などの研究グループは、絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの稚魚が、魚に補食された際、その魚のエラの隙間を通って口の外に脱出していたことを発見したと発表しました。研究グループでは、今後、研究を進めて、放流したニホンウナギの稚魚が生き残る可能性を高めていくために貢献できればと話しています。

長崎大学水産・環境科学総合研究科の河端雄毅准教授らの研究グループは、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されるなど資源量が著しく減少しているにも関わらず、その回避行動について直接調べた研究がないことに着目しました。

研究グループでは、ニホンウナギの稚魚と稚魚を食べる魚、ドンコを同じ水槽に入れ、その攻防を高速度カメラで観察したところ、ドンコに捕食されたはずの稚魚がしばらくした後に水槽内で泳いでいるのを確認したということです。理由を調べたところ、食べられたニホンウナギの稚魚の半数以上がドンコのエラの隙間から脱出している様子が撮影できたということです。研究グループによりますと、ニホンウナギの稚魚がエラから脱出する映像を捉えたのは世界初だということです。

発見した長崎大学大学院博士前期課程の長谷川悠波さんは「さらに研究を進めて、稚魚のどんな個体が抜け出しやすいかや、抜け出しやすい大きさなどがわかってくれば、今後、放流事業での生き残りの確率を上げることなどに貢献していけるのではないか」と話しています。

研究に取り組んだ長谷川さんによりますと、今回の実験ではウナギの稚魚54匹中、半数以上の28匹が捕食された後、エラの隙間から脱出したということです。いずれのウナギも頭の部分からではなく、いわば後ろ向きに尻尾から抜け出すという興味深い特徴があったということです。頭からではなく尻尾から抜け出したはっきりとした理由はわかっていませんが、ウナギは後ろ向きに遊泳することを得意としていて、天敵が現れると後ろ向きにニョロニョロ逃げるという特徴が見られるため「この特徴と関連しているかもしれない」としています。

全文はこちら
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220216/5030014121.html

 

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31件のコメント

ワクチン免疫・コロナ治療薬を突破できるオミクロン株の派生型が確認されて医療関係者が憂慮

1:名無しさん


オミクロン「BA.2」派生株、重症化率高い兆候 新研究
https://www.cnn.co.jp/fringe/35183733.html

CNN) 新型コロナウイルスの変異株オミクロンの一種で「BA.2」と呼ばれる新たな派生株について、従来株より急速に蔓延(まんえん)するだけでなく、より重い症状を引き起こし、さらにワクチンで形成された免疫を回避する可能性があることが新たな研究で分かった。

日本の研究所内で行われた新たな実験が明らかにしたところによると、BA.2が重症化を引き起こす能力はデルタ株を含む旧来の変異株と同等の可能性がある。

またオミクロン株と同様、ワクチンによる免疫をほぼ回避するともみられている。ワクチンの防御効果はブースター(追加)接種で回復し、感染後の重症化率を約74%低下させるという。

このほかBA.2は、抗体医薬品のソトロビマブなど複数の治療法に対して耐性を持つことも分かった。ソトロビマブは単クローン抗体の医薬品で現在オミクロン株向けに使用されている。

 

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体重230kgの巨大熊が民家28軒に押し入り33の施設にダメージを与える、周辺住民は恐れおののいている模様

1:名無しさん




重度の「過食症」状態で街路に出没しているという雄のクロクマ/Bear League



現在のところ住民やペットが直接襲われる被害は出ていない/Bear League

(CNN) 米カリフォルニア州で、体重約230キロの雄のクロクマが街路に出没する事例が半年以上にわたり続き、住民らに不安が広がっている。

場所は同州サクラメントの東およそ160キロに位置するサウスレイクタホのタホキーズ地区。州魚類野生生物局(CDFW)の17日のブログ投稿によると、このクマは過去7カ月で広範囲の33の施設に損害を与えたほか、28軒の民家に押し入った。

幸運にもこれまでのところ、地区内の人やペットを直接襲ったことはないという。

地元警察には不安を訴える住民からの通報が相次いでいる。CDFWは、現時点でこのクマに関する報告が100件以上サウスレイクタホ警察に寄せられていると述べた。

CDFWの報道官はCNNの取材に答え、クマの出没事例を昨年の春から追跡していると説明。「事例は主に昨年の夏と秋に起きた。この時期クマは過食症の状態にあり、冬を生き抜くためカロリーを増やしていた」と述べた。

米国立公園局によると、過食症状態のクマは秋の間えさや水をほぼ休みなく取り続け、冬眠に備えるという。

全文は下記へ

クマ出没注意、230キロの巨体で28軒の民家に押し入る 米加州
https://www.cnn.co.jp/fringe/35183768.html

 

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「魚」が従来考えられていたよりも遥かに賢い生き物である可能性が浮上、チンパンジーを凌ぐ好成績を記録した

1:名無しさん


https://news.yahoo.co.jp/articles/7ee92c2d0880bab8b3663d7d4ec0b20683beb0d9
 大阪市立大学の幸田正典教授らの研究グループは“ホンソメワケベラ”という7センチほどの魚を使って魚の「自己意識」についての研究を行った。ここでの「自己意識」とは鏡像で自己を認識できる能力のこと。

幸田教授らが行った研究方法は魚の喉に寄生虫に似たマークをつけ、目の前に鏡を置くというもので、14匹中、なんとすべての魚が寄生虫のマークを水槽の底でかき消そうとする仕草を見せたという。ホンソメワケベラは自分や他の魚に付いた寄生虫を食べる習性があるため、鏡に映った自分の姿を見て寄生虫が自分の体に付いていることが分かり、それを取ろうとする動作を行ったのではないか…ということだ。加えて、37匹中31匹がマークを取ろうとした動作の後、鏡に戻り寄生虫が取れているかどうか確認した魚もいたという。

これまでの研究では「自己意識」は人間以外にチンパンジーやイルカなど脳の大きい動物にしかないとされてきた。しかし、この研究結果から“魚にも自己意識ある”と証明されたことになる。

【大阪市立大学・幸田教授】

「人間に近い大きな脳を持つ動物が自己意識を持っている、というのが今のところの世界の常識だが、それが覆る可能性がある。魚はみなさんが思っているより“アホ”じゃないんです、きっと」

■魚に自己意識がある!?批判を乗り越え証明

幸田教授いわく、この結果にいたるまでに長い道のりがあったそうだ。実は3年前に幸田教授はサンプル数は4匹で、同じ内容の発表をした。研究結果は多くのメディアにも取り上げられ、世界でも反響があったという。

しかし、チンパンジーを研究する霊長類学者などから「サンプル数が少ない」「魚はマークが痒くて消す動作をしているのではないか」などの批判的な意見が寄せられた。幸田教授はそんな批判にひるむことなく「魚には自己意識が絶対ある」と信じて研究を続けたのだ。

まず、前回のサンプル数を4匹から14匹にまで増やした。そして対照実験も多く行った。例えば、“寄生虫に似たマーク“という意味のあるマークではなく、緑色や青色など意味を持たないマークをつけて実験を行った。すると、マークをかきけす動作をした魚は1匹もいなかったという。これで、「マークが痒いから、こすった」という批判は否定できたこととなる。対照実験を繰り返したことで鏡を見て “自分の体に茶色の寄生虫が付いている”と知り、かき消す動作をしたという説が強固になったのだ。

■豚や犬にも自己意識が!? 幸田教授「人間の常識が変わる日が来る」

この研究が示すことは魚だけにとどまらない。今回の研究では、前回の研究と合わせると18匹中17匹がマークを消そうとする動作をしていて、成功率は約94%。この成功率はチンパンジーの成功率(約40%)よりも高く、幸田教授は「ブッチギリの世界新記録!」と話す。

しかし、幸田教授はこの成功率の高さは“マークの意味”によるものではないか、と考察している。今回の実験では魚が気になると考えられる寄生虫のマークを喉につけた。一方、これまで自己意識があるとされてきたチンパンジーやゾウの研究では無意味なマークをつけて実験していたという。そのため、これらの動物の成功率が低く出た可能性もあるというのだ。

これが本当ならば、今まで無意味なマークで実験し、「自己意識がない」とされてきた動物、例えば猿や豚や犬、猫…そんな動物たちも鏡に映る自分を自分であると認識できているかもしれないのだ。

【大阪市立大学・幸田教授】

「今まで思われている以上に色んな動物が自己意識を持っている可能性がある。私たちは人間が賢いと思っているが、その認識が間違っていることに気づく時代がくるかもしれない。大阪から世界を変えていきます」

私たちは主に顔を見て自分であると認識するが、ホンソメワケベラなど魚はどこを見て自分だと認識しているのか。幸田教授は今後、そのような研究を行っていきたいとしている。この研究は魚だけでなく動物への認識を変える可能性がある。ほんの7センチの小さな魚を用いた研究が世界に大きな影響を与えるかもしれない。

 

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札幌市内に角がない巨大鹿の侵入が確認されるも警察は捕捉できず、当局が周辺住民に警告を出している模様

1:名無しさん


https://news.yahoo.co.jp/articles/b98b798298ed31f7e0f18e8f03e163960f241fd8
 2月17日深夜、北海道札幌市の市街地でシカの目撃が相次ぎました。
シカが目撃されたのは、札幌市豊平区中の島2条6丁目の市道です。

2月17日午後11時25分ごろ、「シカを目撃した」と110番通報が相次ぎました。警察によりますと、目撃されたのは体長約2メートルの角がないシカ1頭で、中の島通を南方向に進んでいたということです。警察が現場付近を捜索しましたがシカの姿はなく、ケガをした人や交通事故はありませんでした。現場付近では、17日の午前9時ごろにもシカが目撃されていて、同一個体とみられています。

北海道警によりますと、2020年のシカが関係する交通事故は調査を開始した2004年以降で最多の3511件となっていて、その4割が札幌周辺に集中しています。

札幌市ではエゾシカは群れで行動する習性があり、連続して道路に飛び出したり、道路上で驚いて立ち止まったりすることがあるため、シカを見つけたらドライバーに減速するよう注意を呼びかけています。

 

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「日本の昆布」が実は絶滅の危機に瀕しており、和食文化が大ダメージを受ける可能性が浮上中

1:名無しさん


 和食における最重要食材のひとつコンブ。
主に北日本を中心に生息していますが、その多くの生息地がいまピンチを迎えています。

■将来的にコンブが絶滅する?

2020年、北海道大学の研究チームが日本のコンブに関する絶望的な研究結果を発表し、大きな話題となりました。その内容とは「地球温暖化に伴う海水温上昇のため、日本近海の天然コンブのうち主要な11種が、2090年代までに消滅する可能性がある」というものです。研究の中で「消滅する」と名指しされたのは、肉質が柔らかく、おでんの煮昆布などでそのまま食べられるナガコンブや、昆布類の中でも最高級の出汁が出るとされるマコンブなどです。これらの種は冷水を好むため、温暖化が進んだ海域では生息できないのです。

仮に海洋温暖化が現状のまま進めば、北海道周辺の海水温は最大で10℃ほど上昇すると言われ、その結果コンブの分布域が現状の0~25%にまで減少する見通しだといいます。また温暖化の進行が緩やかになった場合でも、2040年代までに上記のナガコンブなど4種が、日本の海域から消失する恐れがあるということです。(『温暖化で近海コンブ消滅も 2090年代、主要な11種』日本経済新聞 2020.3.19)

■コンブのCO2吸収率

出汁のもとや食材として、和食で最も欠かせない食材であるコンブ。もしなくなってしまった場合、その悪影響は計り知れないものがあります。実はすでにコンブ類の市場供給量は年々減少傾向にあり、この30年で3分の1になったという研究結果もあります。

また群生するコンブは「海中の森」と呼ぶべき存在で、豊かな生態系を育む、地球環境にとっても欠かせない存在。失われてしまうと生物多様性の点でも大きな懸念があり、アワビやウニなど重要な漁業種が減少するなど人類にとっても直接的な影響があります。

さらに、コンブのCO2吸収率は他の植物類と比べて高く、結果として温暖化を抑制する力が大きい生物です。コンブが減少すると結果として温暖化がさらに進み、さらにコンブが減少してしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

全文はこちら
https://article.yahoo.co.jp/detail/00d8e3005e7f60804354567630df0bca66f19d45

 

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高級車を満載した商船三井の輸送船が海上で火災を起こして漂流していると関係者が明かす

1:名無しさん


高級車輸送の貨物船で火災 乗員全員が避難、大西洋を漂流

大量の高級車を積んでドイツから米国へ向かっていた貨物船が、ポルトガル沖で火災を起こした。乗員は全員が避難して、同船は大西洋上で漂流を続けている。

ポルトガル海軍の16日の発表によると、火災が起きたのは車両輸送貨物船「フェリシティエース」(全長約200メートル)。ドイツのエムデンから米ロードアイランド州へ向かう途中、北大西洋上で16日に出火した。同船はポルシェやフォルクスワーゲンなどの高級車を輸送していた。

火災は貨物室で発生して船内に燃え広がり、ポルトガル海軍によれば、脱出した乗員は22人全員が無事救助されて地元のホテルに搬送された。これまでのところ、火災による汚染の形跡は見られないとしている。

貨物船の保有者は、火災が続く同船の曳航を手配している。同船はパナマ船籍で、商船三井が運航していた。商船三井にコメントを求めたが返答はなかった。

ポルシェはCNN Businessの取材に対し、火災が起きた貨物船に同社の車多数が搭載されていたことを確認、顧客にはディーラーを通じて連絡を取っていると説明した。フォルクスワーゲンも、顧客に届ける予定だった車が同船に搭載されていたことを確認。運輸会社と連絡を取って情報収集に当たっていると説明した。

AP通信によると、フェリシティエースの積載量は1万7000トン以上。何千台もの車が搭載されていた可能性がある。ポルトガル海軍によると、17日現在も火災は続いており、現場の海上では海洋巡視艇が監視を続けている。

https://www.cnn.co.jp/world/35183707.html



ヘリからの空撮
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1494618170010869765/pu/vid/1280×720/uYjRHEJg5Kc12S47.mp4

 

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北海道新幹線のトンネル工事が超高硬度の岩塊にぶち当たり、シールドマシンが採掘不能になってしまった模様

1:名無しさん


北海道新幹線のトンネル工事が岩塊で中断、除去に1年半以上

北海道新幹線の札幌延伸に向けた羊蹄(ようてい)トンネルの建設工事で、シールド機が岩塊にぶつかり、2021年7月から掘削を中断していることが分かった。22年3月上旬から岩塊を取り除く工事に着手する。除去が完了するまで1年半以上かかる見通しだ。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が22年2月8日に発表した。



岩塊が見つかったのは、北海道の倶知安(くっちゃん)町とニセコ町にまたがる全長9750mの羊蹄トンネルのうち、札幌側の比羅夫(ひらふ)工区(延長5569m)内。坑口から3468mの地点で、岩塊が掘削方向に約15m先まで塞いでいた。

鉄道・運輸機構の広報担当者は「トンネル工事の事前調査では、岩塊を見つけられなかった。岩塊の強度は1mm2当たり150Nを超えており、シールド機で壊せないほど硬かった」と説明する。

比羅夫工区は、奥村組・日本国土開発・札建工業・山田組JVが16年12月~24年8月の工期で施工している。岩塊発見に伴う掘削中断で、同工区の完成は大幅に遅れる見通しだ。

全文はこちら
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01217/

 

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兵庫県の養殖ノリが収穫直前に忽然と消え失せる奇妙な事態に専門家たちも頭を悩ませている

1:名無しさん


■ノリが激減…ベテラン漁師も困惑

神戸市の須磨海岸。
ここでノリの養殖をしているのは森本明さん。この道35年のベテランだ。

森本明さん:一枚の網で900~1000枚ぐらいついている。5回摘んだ後、これから6回摘みになるんで大きな葉っぱになってます。巻きずしには適してます。節分には、ぜひこのノリで

冬から春にかけて行われるノリの養殖。今まさに最盛期を迎えている。しかし…

森本明さん:これがダメな網です。摘んだ後じゃないの、これ

網にびっしりとついているはずのノリが、まるでバリカンで刈られたかのように、すっかりなくなっているのだ。

森本明さん:以前も(こういうケースが)あったんですけど、ここ近年がひどいですよ。この10年ぐらい、どんどんひどくなってますね

実はここ数年、ノリがなくなる被害が続いている。兵庫県はノリの生産量が全国3位と、大きなシェアを誇っているが、20年ほど前と比べてノリの収穫量は2割減っている。

森本明さん:今季3500枚の網を張ってるんですけど、そのうち300枚ぐらい、1割位がああいう形の網になってます。なんとも言えないですよね、言葉に表せないです

■「ノリの激減…原因は魚

ノリが消えた理由を探ろうと、兵庫県の水産技術センターが調査に乗り出したが、研究員も頭を悩ませる。

兵庫県水産技術センター 高倉良太さん:
だいぶ前からノリの栄養塩の問題、栄養が低下して色落ちが発生したり、冬場高水温になってノリの漁期が短縮してしまうことで生産枚数がおちてきてたんですけど…刈り取る直前になるとノリが短くなってるという現場の感覚があって、その原因がわからなかったんですね

そこで、ノリ棚の下に水中カメラを設置。すると、なにやら黒い大群が…育ち始めのノリをむさぼるように食べる様子が映っていたのである。この正体は「クロダイ」。通称「チヌ」と呼ばれるこの魚、ちょっとやっかいものだ。

森本明さん:ちょっと伸びてきたらチヌにやられる、クロダイに食べられちゃうねん。いつえさを食べるのか、いつ寝ているのか、どういう集団で動いているのか、生態が分からないですね

チヌが原因ならば、捕まえようと動いたのが地元の釣り名人たちだ。

釣り名人:チヌ見たことある?きょう見れたら、うれしいな

集まった腕に覚えのある名人たち。しかし、なかなか釣れない。実はチヌは目がよく、網や餌を見分けるというのだ。釣り開始から5時間。ようやく1匹釣ることが出来た。この貴重なチヌを、急いで研究者たちのもとに運ぶ。今回の釣り作戦の目的は、駆除ではなく生態調査のためだったのだ。

兵庫県水産技術センター 高倉良太さん:麻酔液を溶かし込んでいます、眠った状態になる

3センチほどの小さな発信機を埋め込み、海中での動きを調べる。

■ノリの養殖にあわせて移動か

しかし、昔からこの辺りにいるチヌが、なぜ急にノリに影響を及ぼすようになったのだろうか。瀬戸内海では、水質の改善が進むのと同時に海水の栄養分が減り、チヌのエサとなる貝やノリなどが減少。また、冬場の海水温が上昇したことで、ノリの収穫期にチヌの活動量が増えたことなどが要因とみられているが、その実態はまだ分かっていない。そこで、水産技術センターなどが発信機を埋めたチヌ約20匹を海に放流し、行動を調べることになったのだ。

兵庫県水産技術センター 高倉良太さん:手術したてなんですけど、元気そうだったんで大丈夫やと思います、受信機を設置している場所で受信を記録できるので、ここに放流してます。あとは拝むのみです

そして2カ月後、ノリ棚に設置していた受信機を引き上げる。

兵庫県水産技術センター 高倉良太さん:ぎょうさんきてるわ

そこに記録されていたのは…

兵庫県水産技術センター 高倉良太さん:このあたりに居ついているクロダイが、ノリ網を張った段階で見つけて食べに行っているんだろうなという感じ

チヌが、ノリの養殖が始まる時期を狙うように移動してきていることが分かったのだ。

兵庫県水産技術センター 高倉良太さん:
ノリを食べにくる時間帯や環境条件と照らし合わせて、時間帯・場所だったりが分かると、その場所を狙って積極的に捕獲したりとか。
あとはノリを食べに来る時に、寄って来ないように対策打てないかな、ということを考えています

全文はこちら
https://www.fnn.jp/articles/-/312721

 

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地磁気の変動発生により県庁所在地の磁北がずれたとの調査結果を国土地理院が発表した

1:名無しさん


 国土地理院は2日、方位磁針が指し示す北(磁北)が5年前に比べ、県庁所在地の平均で西に0.3度ずれたとの調査結果を明らかにした。地球が持つ磁気(地磁気)が変動しているためと考えられる。

 地磁気の極は北極や南極とは異なる位置にあり、磁北は地図上の北と一致しない。地磁気は地殻の影響も受けるため、場所によってずれは異なる。

 こうしたずれを補正するため、地理院は5年ごとに地磁気の分布を示した地図を発表している。2日に発表された2020年版によると、東京では磁北が地図上の北より7.6度西にずれており、15年より0.3度大きくなった。

 いずれの県庁所在地も15年と比べて西にずれており、札幌、名古屋、大阪などは0.3度変化していた。岡山以西では0.4度の場所が多く、熊本と那覇は0.5度ずれていた。

 磁北と地図上の北のずれは、登山時などで方角を調べる際に把握が必要になる。スマートフォンやカーナビでは自動的に補正される。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2022020200918&g=soc

 

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漁獲量が半減した鰻のサイズを2倍にして帳尻を合わせる技術を愛知県の漁協が開発した模様

1:名無しさん


愛知・西尾 特産の養殖うなぎを新技術で2倍の大きさに
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagoya/20220216/3000020978.html

うなぎの養殖で知られる愛知県西尾市の漁協などが稚魚のシラスウナギに特殊なエサを与え、通常の2倍の大きさの食用に適したうなぎを育てる試験に成功しました。漁協などは漁獲量が減っているシラスウナギの有効活用につながると期待を寄せています。

うなぎの養殖で知られる愛知県西尾市の一色うなぎ漁業協同組合の代表者が16日に大村知事のもとを訪れ、県の水産試験場などと共同で行ったうなぎの養殖試験の結果を報告しました。

漁協などによりますと、うなぎは大きく育つと身が固くなり、食用に適さなくなりますが、今回の試験で大豆イソフラボンを混ぜたエサを一定期間与えた結果、身が柔らかいまま、通常の2倍程度にまで育てられたということです。

蒲焼きを試食した大村知事は「こんなに大きなうなぎは見たことがない。おいしい」と話していました。

養殖うなぎの生産量は稚魚のシラスウナギの漁獲量の減少を受けて全国的に減少していて、全国2番目の産地の愛知県でもおととしの生産量は4315トンと20年前のおよそ半分に落ち込んでいます。

漁協の山本浩二代表理事組合長は「このウナギを使えば1匹から2杯のうな丼を提供できるので、シラスウナギの有効活用につながると期待している」と話していました。

漁協などでは実用化に向けて引き続き、研究を続けることにしています。

 

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佐賀県の養殖牡蠣の9割以上が突如死滅、記録的な不漁になって業者が悲鳴を上げている

1:名無しさん


9割以上が死滅 佐賀県で生産の養殖カキが記録的な不漁

佐賀県で生産されている養殖のカキが記録的な不漁となっていることがわかり、9割以上のカキが死滅したという漁業者も出ています。

佐賀県の沿岸部、伊万里湾や有明海では10月から3月ごろにかけてカキの養殖が盛んに行われますが、佐賀県のまとめによりますと、今シーズン、記録的な不漁となっていることがわかりました。

唐津市肥前町沿岸の伊万里湾にある養殖場では、山下玄紀さんが例年より数が少ないカキが入ったかごを海中から引き上げていました。山下さんは多いときで7トンほどを出荷していますが、今シーズンはわずか1トン余りにとどまり、養殖いかだの修繕や稚貝の購入の費用で利益はほとんど無いということです。

夏場に水温が30度を超える日が続いたことや、去年8月の大雨で水中の塩分濃度が薄まったことなどカキの生育に悪い条件が重なったことが原因とみられるということです。

全文はこちら
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20220214/5080011036.html

 

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近年流行中の「低温調理」で作った自家製料理は驚くほど危険な物だと科学専門家が警鐘を鳴らす

1:名無しさん


「7割の鶏肉には食中毒リスク」自家製サラダチキンでは”新鮮な肉も危険”といえるワケ
「火を止めて放置」では殺菌できない

肉や魚などの食材にじっくり火を通す「低温調理」が人気を集めている。しかし、この調理法は正しく温度管理をしなければ食中毒のリスクがある。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「ネット上のレシピには加熱の基準を満たしていないものが散見される。沸騰した鍋に鶏肉をつける『自家製サラダチキン』は加熱が不十分となる恐れがある」という――。(後編/全2回)

高リスクなのに全国一律の規制がない
(前編「牛肉の注意点」から続く)

肉調理の温度管理はけっこう難しいのに、安易なレシピが氾濫しています。加熱が足りないのです。魚の刺身などに親しんできた日本人の生食好きがそうさせてしまうのか?後編では、食中毒事故がたびたび発生している鶏肉料理やサラダチキンのポイント、豚肉やジビエの注意点を解説します。

鶏肉で大きなリスクとなるのは、なんと言ってもカンピロバクター。鶏の腸管内にいる細菌です。食べて発症すると、発熱や倦怠感、頭痛、腹痛、下痢等に見舞われます。死亡例は国内では確認されていないのですが、一部の人は数週間後、手足が動かなくなったり呼吸困難に陥ったりするギラン・バレー症候群となる、と考えられています。鶏刺しや鶏タタキ(鳥刺し、鳥タタキと書く場合もある)、加熱不足の焼鳥などにより年間に、2000~3000人程度の食中毒患者が発生しています。

市販の鶏肉のカンピロバクター汚染率は調査によりばらつきがあるものの、平均して7割近くに上ります。「新鮮だから安全」と客に伝える店がありますが、それは間違い。カンピロバクターは乾燥に弱い菌なので、むしろ処理されて空気にさらされた時間が長い肉の方が、菌の数は少ないのです。

ところが、リスクは高いのに牛肉とは異なり、鶏肉の生食には国の規格基準がありません。直接的な死亡例がなく、一部の県で食文化として鶏肉の生食があり、県が生食用の基準(屠鳥し食用に加工するときの厳しい衛生対策や鶏肉の規格などのガイドライン)を設けています。そのため、全国一律の規制が困難な面もあります。

一方で、鶏刺しや鶏タタキのメニューが地域の食文化から全国へと広がり、生食用ではない肉が店で鶏刺しや鶏タタキとして提供されています。その結果、店での食中毒が増えたのです。

都道府県等は「生食用でない鶏肉の生食提供はやめて。焼鳥もしっかり加熱を」と各店に要請していますが、なかなか聞いてもらえません。

全文はこちら
https://president.jp/articles/-/54508?page=2

 

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北京五輪会場が大雪に見舞われて聖火が消えてしまうとんでもないハプニングが発生した模様

1:名無しさん


熱戦が続く北京オリンピックで、大雪によるこんなハプニングが。

オリンピック会場周辺ではきのう、大雪に見舞われ、スキーなどの競技が行われる延慶では一部の競技が延期になりました。さらに、大雪の余波は意外なところにも。

これはアメリカの「USA TODAY」が掲載したメダルプラザに設置されている聖火の写真です。きのう午後、撮影されたものだということですが、聖火が消えているように見えます。

JNNの取材に対し五輪組織委員会は「きのう大雪の影響で火が消えたのは事実です。今朝には復活しています」と話しています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6002731.html

 

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札幌の雪山に巨大亀裂が発生して雪崩が起きる可能性が浮上、亀裂は徐々に拡大しており周辺は立入禁止に

1:名無しさん


モエレ沼公園の“雪山に亀裂” 雪崩の恐れ 記録的な大雪でずり落ちたか… 幅8メートルに拡大



札幌市のモエレ沼公園にある高さ50メートルほどの山に積もった雪に亀裂ができ、雪崩の危険があるとして立ち入り禁止となっています。

 林 亮太 カメラマン:「亀裂できています」

 2月11日朝、札幌市東区のモエレ沼公園で山の東側の斜面の雪に亀裂が入っているのが見つかりました。

 亀裂は深さ約2メートル、長さ120メートル以上で当初幅は2メートルほどでしたが8メートルほどに広がっているということです。

全文はこちら
https://uhb.jp/news/single.html?id=26441

 

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