韓国は現在試験飛行中の戦闘機「KF-21 ポラメ」を「純国産」と言ったりしますが、全然そんなことはありません。
そもそもエンジンが造れません(開発できません)。どこが純国産なんだという話なのですが、この「純国産」願望、純国産呼称は今に始まったことではありません。
かつて韓国が半導体製造に乗り出したときには、純国産といいながら「設計以外は全部韓国製です」という注がパンフレットに入っていたことがあります(本当です!:室谷克実先生が著書で書いていらっしゃいます)。<中略>
KF-21に採用されたエンジンの国産化レベルを「40%程度に留まっている」と書いていますが、これも自己申告で40%なのであって、本当にそこまで高いのかは疑問です。
記事にもあるとおり「『ハンファ・エアロスペース』は、組み立てと生産を行う」企業でしかないからです。
また、じゃあ自力で開発するのかといえば「合衆国から技術移転を受けることもほぼ不可能だ」と移転してもらうのが前提で大笑いですし、「関連技術を『GE』から移転させるのは難しいだろう」などと上から目線で書いているに至っては呆れるしかありません。
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