死亡した米国人ボランティアの妻、医療要員狙ったロシアの攻撃を非難
ウクライナ東部の激戦地バフムートで支援活動中に死亡した米国人男性の妻が14日、CNNの番組で、救護要員を狙うロシア軍の攻撃を非難した。
元米海兵隊員のピート・リード氏は2日、米国拠点の医療支援NGO「グローバル・アウトリーチ・ドクターズ」のメンバーとして活動していた時に死亡した。
現場の動画は、リード氏のチームが乗った簡易救急車にミサイルが命中した場面を捉えている。
同氏の妻、アレックス・ポッター氏によると、専門家らはこの動画から、対戦車誘導ミサイルによる攻撃と断定した。
ポッター氏は、救急車の表示がある民間車両の医療スタッフを狙った「極めて陰湿な」攻撃だったと非難する。
ロシア軍は、標的を攻撃した後で救急隊が駆け付けるのを待ち、再び攻撃する「ダブルタップ」という手法を多用している。
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