バクムートでウクライナ軍と交戦中のワグネルPMCのリーダー、エフゲニー・プリゴジンは、本日未明、撤退するロシア軍兵士を撃たなければならなかったと述べ、「ロシア軍兵士の逃げ惑う群れを止めるために、弾薬を使い果たした」と述べました。
https://twitter.com/sentdefender/status/1657197255894376448
バクムートでウクライナ軍と交戦中のワグネルPMCのリーダー、エフゲニー・プリゴジンは、本日未明、撤退するロシア軍兵士を撃たなければならなかったと述べ、「ロシア軍兵士の逃げ惑う群れを止めるために、弾薬を使い果たした」と述べました。
https://twitter.com/sentdefender/status/1657197255894376448
ウクライナ東部ルハンスクで煙が立ち上る様子/LuhanskOblast/Twitter
ロシアの占領下にあるウクライナ東部の都市ルハンスクで、複数回の爆発が起きたことが分かった。複数の地元当局者が明らかにした。ルハンスクはロシアの「特別軍事作戦」の重要拠点となっている。
親ロ派が自称する「ルガンスク人民共和国(LPR)」のトップ、レオニード・パセチニク氏はウクライナによる攻撃と非難。「民間人を威嚇しようとするウクライナのテロリスト政権の新たな試み」だと指摘した。
消防員や緊急対応要員が現場入りしているという。事案の状況や被害者に関する情報は精査中だとしている。
LPRの調整委員会はテレグラムで、市内の工業地域にミサイル2発が着弾したと説明。ウクライナ製のミサイルシステム「グロム(フリム)」が使用されたと主張した。
グロムはルハンスクを射程に収める弾道ミサイルで、これまでもこの紛争で使われてきた。ただ、地元当局は今回の攻撃でグロムが使用されたことを示す証拠を提供していない。
ルハンスクは高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」などの射程外にあることから、ロシアによる侵攻開始後、ウクライナ軍の攻撃を受けることはめったになかった。
ロシア国営タス通信は12日に市内で少なくとも2回の爆発が起きた後、元地元当局者の話として、「ウクライナ軍は初めて射程150キロのミサイルを使用した」と伝えた。ただ、この情報に関して公式の裏付けはないとしている。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/world/35203736.html
ワグネル創設者が暴露…傭兵とロシア軍の対立深まる 「兵器不足」のロシア、69年前の旧式戦車まで動員
ロシア軍とロシア傭兵集団ワグネル・グループがウクライナ侵攻作戦をめぐって対立している中、最大戦闘地域である東部バフムートからロシア正規軍部隊の一部が後退した。このため、バフムート占領の失敗をめぐり双方の対立がさらに大きくなる見通しだ。
ウクライナ地上軍司令官のオレクサンドル・シルスキー将軍は10日(現地時間)、激しい市街戦が繰り広げられているバフムートで、
自国軍が反撃を加え、ロシア軍が2キロほど後退したと明らかにした。ロイター通信などが報じた。
ウクライナの第3独立強襲旅団は別途声明を出し、「ロシアの第72独立自動車化歩兵旅団が、バフムート周辺で500人の戦死者を残したまま脱出したという(ワグネル・グループ創設者の)プリゴジンの発言は事実」だと主張した。
これに先立つ9日、エフゲニー・プリゴジン氏は「ロシア軍が逃走している。第72旅団は今朝、3平方キロの面積の(占領)地域を失わせた。ここで私は約500人の戦士を失った」とし、ロシア軍に対する強い不満を吐露した。
全文はこちら
https://japan.hani.co.kr/arti/international/46717.html
Ukraine says counterattacks effective near Bakhmut, after Wagner chief accuses Russian brigade of fleeing
https://www.cnn.com/2023/05/11/europe/bakhmut-counterattacks-underway-intl/index.html
クレムリンの従軍記者らによると、ウクライナ軍はソレダル付近で攻撃を開始し、バフムトを包囲しようとしている。
彼らによれば、ウクライナ軍はそれぞれ2~3両の戦車を擁する複数の部隊と機甲集団の支援を受けて突破口を組織することができたという。現在、AFUは占領陣地を強化しようとしているが、ロシア占領者にとって「状況は困難」である。
彼らはまた、AFUがバフムットを包囲する作戦を行っているとも主張している。そして今後24時間以内に、「第一線の防衛線を突破することを目的とした」AFUによるザポリージャ地域への攻撃が予想される。
AFU参謀本部は今のところこの情報を肯定も否定もしていない。
https://twitter.com/nexta_tv/status/1656717206833487874
アルゼンチンでは一刻も早いF-16の導入が待たれています。というのも、同国は現状、飛行している超音速の戦闘機がゼロになっているからです。
かつてアルゼンチン空軍は超音速戦闘機としてフランス製のミラージュIIIを運用しており、南米国家の中では有力な空軍力を保有していました。1982年に起きたフォークランド戦争では、イギリス海軍のBAe「シーハリアー」と空中戦を行ったこともあります。
しかし戦争後、長く続く同国の経済的困窮により、空軍の予算は減少が続き、機体の老朽化による維持費増大も重なり2015年には保有するミラージュIII全機の退役を決定します。これにより、アルゼンチン空軍では超音速の戦闘機がゼロになり、「43年間の運用実績と13万1000時間の飛行時間による技術の蓄積が失われた」などと現地メディアでは報じられています。現在は、わずかに残るA-4AR「ファイティングホーク」がジェット機として防空任務についています。
経済的な問題のほかにも、フォークランド戦争で戦ったイギリスからの武器禁輸措置、政治の混乱などの影響により、アルゼンチンは長らくミラージュIIIの役目を継ぐ戦闘機を探せずにいました。
全文はこちら
https://trafficnews.jp/post/125731
英国防省:ロシアはウクライナ戦争に中央アジアから労働移民を募集している
英国防省は8日、ロシア軍はウクライナ戦争のために中央アジアから移民労働者を募集していると報告した。ラジオフリーヨーロッパ、ラジオリバティの報道を引用し、ロシア軍は登録ボーナスとして2390ドル(32万2000円)、最高月給で4160ドル(56万円)を提供すると述べている。またロシア国籍を取得するには通常5年かかるところを、半年から1年で取得できるとしている。
最新情報では労働移民たちはウクライナ最前線に送られる可能性が高いとしている。
全文(英語)はこちら
https://news.yahoo.com/uk-defense-ministry-russia-recruiting-105157360.html
既に始まったウクライナの反転攻勢、ロシア各地で謎の火災が多発中
本年(2023)4月にウクライナの公開情報の調査・分析コミュニティの「モリファル」(Molfar)が興味深い調査報告書(更新版)を公表した。
それによると、ロシアでの昨年通年の火災発生件数が414件だったのに対し、今年1~3月の3カ月間ですでに212件に増加しているという。
かつ、いずれも数百万ドル(約数億円)規模の被害が出ており、経済がすでに低迷しているロシアにとっては大きな打撃となっているという。
さらに、同報告書によれば、これらの火災はウクライナのスパイ活動とロシアのレジスタンス運動に起因するものだという。
ロシアでは、工場、倉庫、ショッピングモールが最も頻繁に火災が発生している。
工場と倉庫が最も多く焼失し、全ケースの70%以上がこれらの施設で発生した。
ショッピングセンター(モール)も全ケースの12%である。
その他、エネルギー施設、軍事工場などで発生している。すべての火災は夜間に発生したため、大量の死傷者は出ていない。
全文はこちら
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75085
ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は9日、ワグネルの部隊が政府から約束された弾薬をまだ受け取っていないと述べた。前日に弾薬の供給を受け始めているとしていたが、前言を翻した。
ただ、対ナチスドイツ戦勝記念日に当たる9日のパレードを台無しにしたくないとして詳細を先送りした。
通信アプリ「テレグラム」に投稿した動画で「(出荷)注文を満たすべき人たちがまだ、1日たってもできていない」と述べるにとどめたた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7786e6fe938965f654646adbeaafc9d66831752e
ロシアは伝統的に、軍事力を誇示する場として第2次世界大戦の戦勝記念パレードを利用してきた。過去のパレードでは、多数の戦車が赤の広場を走行し、ジェット機やヘリが上空を飛行する光景が展開されていた。
だが、今年のパレードは控えめだった。
今年、機械化部隊を率いた戦車は1台のみ。第2次世界大戦中に配備されたソ連時代の戦車「T34」だ。
昨年のパレードでは、より近代的な戦車である「T90」や「T14」がT34に随伴していたが、9日の式典にはどちらのモデルも姿を見せず、多目的戦闘車「ティーグル」の車列がT34に随伴した。
「ティーグルM」や「VPKウラル」といった装甲車も登場したが、目玉となったのは最新鋭の防空システム「S400」や、ロシアの核戦力を構成する大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」だった。
天気予報ではモスクワ上空は晴れ模様になると予想されていたが、赤の広場で行われる通常の上空飛行は中止に。説明は無かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/390596e887ed4bd1aa6f3801655734771207b288
日韓レーダーを連結、北ミサイル発射情報を即時共有へ…
迎撃能力やJアラートの精度向上
日米韓3か国は、北朝鮮の弾道ミサイルを探知・追尾する日韓両国のレーダーシステムを米国経由で連結し、ミサイル関連情報を3か国で即時共有する方針を固めた。日本の迎撃能力強化につながる取り組みとなる。6月初旬にシンガポールで開催予定の日米韓防衛 相会談で大筋合意する段取りで、早期の運用開始を目指す。
複数の日米韓政府関係者が明らかにした。3か国は昨年11月の首脳会談で、北朝鮮のミサイル関連情報を「リアルタイム(即時)で共有する意図」を確認し、具体策の議論に入っていた。岸田首相が今月7~8日に訪韓するなど、日韓関係が改善したことも追い風となり、大筋合意の道筋がついた。19~21日に広島市で開催する先進7か国首脳会議(G7サミット)にあわせて実施する日米韓首脳会談で調整状況を最終確認する方針だ。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230509-OYT1T50015/
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏は7日、ロシア政府がウクライナ東部の要衝バフムトへの攻撃に必要な数カ月分の弾薬と武器の供給を「一晩で約束した」と明らかにした。ロイター通信が報じた。プリゴジン氏は弾薬不足を理由に、10日に部隊を撤退するとほのめかしていた。
撤退の原因が解消されたことで、10日以降もバフムトでの戦闘を継続するとみられている。
ワグネルはバフムト攻撃におけるロシアの主力部隊。プリゴジン氏は2022年3月の戦力投入から1年間で3万2000人のウクライナ兵をバフムト周辺で殺害したと主張していた。
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0723D0X00C23A5000000/
ウクライナのオレシチュク空軍司令官は6日、侵攻するロシアの極超音速ミサイル「キンジャル」を、米国製の地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」で撃ち落としたと通信アプリ「テレグラム」で発表した。パトリオットは西側諸国による兵器供与の一環で、最近配備されたばかり。
キンジャルは空中発射型で、侵攻開始から間もない昨年3月からロシアがたびたび空爆に使用。ウクライナの従来の防空システムでは迎撃できないとされていた。現地メディアは、今月4日未明に首都キーウ(キエフ)上空で初めて破壊されたと報道。オレシチュク氏がこれを確認した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023050700125&g=int
ロシアが侵攻し、併合を宣言したウクライナ南部ザポロジエ州のロシア側「行政府」トップ、バリツキー氏は5日、ウクライナ軍の攻撃が強まっているとして、前線に近い計18地区から子どもや高齢者、病気療養者らを一時避難させると発表した。行政府幹部によると、対象者は約7万人に上る。タス通信が伝えた。
ウクライナは今月中にも大規模反攻を開始するとみられ、緊張が高まっている。ゼレンスキー大統領は5日の声明で、最近のフィンランドとオランダへの訪問を通じ「陸、空、海における強力な補強」ができたと語り、武器供与の呼びかけが奏功していると強調した。
https://www.47news.jp/9288037.html
ロシア大統領府へのドローン攻撃の後、首都モスクワではGPSの異変が数多く報告されています。
独立系メディアは3日未明に起きたクレムリンへのドローン攻撃の後、モスクワ市内でGPSが不安定になる現象が相次いでいると報じています。
ロシアの有力紙では、GPSの誤作動でタクシーの配車システムやカーナビなどのサービスに影響が出ていることをインターネット大手が認めたとも伝えられています。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4b23941c851887b0775f5857c7d4060e775ddc
9日に予定されるロシアの戦勝記念日を前にアメリカのシンクタンクはプーチン政権が軍事パレードを縮小し、ロシア軍の戦力低下を覆い隠そうとしているようだという見方を示しました。
ロシア国内の少なくとも21の都市が戦勝記念日の軍事パレードの中止を発表しています。
アメリカのシンクタンク「戦争研究所」はプーチン政権が3日のクレムリンでのドローン攻撃を理由に9日にロシア国内で予定される軍事パレードを縮小し、ロシア軍の戦力低下を覆い隠そうとしているようだと指摘しています。
首都モスクワで4日に行われたリハーサルでは、先導車をのぞいて戦車の姿が見えませんでした。
去年の同じ時期のリハーサルでは新型戦車「アルマータ」なども登場しましたが、状況が大きく変わっています
https://news.yahoo.co.jp/articles/df4893e5802323d8f5bd88fba63bc432540ffcea
ワグネル、10日にバフムト戦線離脱 「弾薬なければ滅びる運命」
ロシア民間軍事会社ワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏は5日、10日に部隊をウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトから撤退させると表明した。
プリゴジン氏は声明で「撤退するのは、弾薬がなければ無意味に滅びる運命にあるからだ」と述べた
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-prigozhin-bakhmut-idJPKBN2WW0HK
ロシア、クレムリン無人機攻撃「背後に米国」 非難の矛先変更
ロシアは4日、プーチン大統領殺害を目的としたクレムリンへのドローン(無人機)攻撃について、背後に米国の存在があると指摘した。証拠も示さないロシアの主張に、米政府はすかさず否定した。
ロシアは前日、ウクライナが夜間にドローンを使ってプーチン大統領殺害を図ったものの未遂に終わったと表明。これに対しウクライナのゼレンスキー大統領は最大の関心はロシアの侵攻から自国を守ることだとし、関与を否定していた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は4日、「このような行動やテロ攻撃に関する決定は、キエフでなくワシントンで下されることを、われわれはよく知っている」と述べ、米国が攻撃の背後にいることは「間違いない」と述べた。
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2023/05/444295.php
アメリカの研究機関は3日、ロシア政府が発表した、クレムリンに対するウクライナのドローン攻撃を、ロシアによる自作自演だとする分析を発表した。
当該動画
https://www.youtube.com/watch?v=T2zf3yhXzB0
アメリカの「戦争研究所」は3日、クレムリンが、ウクライナのドローン2機による攻撃を受けたというロシア大統領府の発表について、「戦争を国民に身近に感じさせ、動員するための条件整備」を目的とする自作自演との見方を示した。
具体的な理由として、ドローンがモスクワ周辺の厳重な防空網を突破し、クレムリン上空で映像が鮮明に撮影される状況は「可能性が極めて低い」と指摘した。
また、ロシアの整然とした対応について「内部で演出されたものでなかったら、公式反応はもっと無秩序なものであった可能性が非常に高い」とした。
全文はこちら
https://www.fnn.jp/articles/-/523741
ウクライナ南部のヘルソン州などでロシア軍の大規模な砲撃があり、民間人21人が死亡し、48人がけがをしました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ヘルソン州とその周辺地域でロシア軍の大規模な砲撃があり、21人が死亡し、48人がけがをしたと明らかにしました。
砲撃はクレムリンへのドローン攻撃があった後の3日午前に集中し、鉄道の駅や、商業施設、住宅などが標的になったとみられます。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000297944.html
ロシアが占領するウクライナ南部ザポリージャ州メリトポリで2日、ロシアが任命した警察幹部が爆発物によって負傷し、入院した。 ロシア当局は声明で、捜査が始まったことを明らかにした。
ロシア連邦捜査委員会の声明によると、爆発は住宅ビルの出入り口で発生。連邦捜査委員会は「即席の爆発装置が仕掛けられ、ザポリージャ州のロシア中央内務局の副局長が出勤時に扉を開けた時に作動した。その結果、副局長は爆発でけがを負い、入院している」と述べた。 けがをした人物の名前は明らかにしなかった。
メリトポリ市のウクライナ側のフェドロフ市長は、市内の北部の住人が2日朝に爆発音を聞いたと述べた。フェドロフ氏は、特定のデータによると、今朝の爆発は、ザポリージャ州内の支配されている地域のいわゆる内務省の副局長が扉を開けた時に「ドアをノックした」と説明した。
似たような爆発は先週もあった。メリトポリの別の警察幹部オレクサンドル・ミシュチェンコ氏が先月27日、アパートの建物の入り口で即席の装置が爆発して死亡した。 ロシア連邦保安局(FSB)は2日、「ウクライナ市民1人とロシア市民2人の工作・偵察グループ」の容疑者3人がミシュチェンコ氏殺害に関わったとして拘束されたと明らかにした。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/1128f3bd50bd27b0c6278a9c8ec04c3bfbdcab81