2022年8月5日、韓国・ニューシスによると、韓国・現代自動車(ヒョンデ)の初の軽SUV「キャスパー」に欠陥の報告が相次いでいる。
国土交通部傘下の自動車リコールセンターによると、今月に入りキャスパーの車内の水漏れに関する欠陥報告が20件ほど寄せられている。雨の日に野外に駐車していたところ水漏れが発生し、エアコンのフィルターなどが濡れたという内容で、中には助手席のフロアマットの下にひどい水漏れが見つかったケースもあったという。
キャスパーをめぐっては、先月初めから振動に関する苦情も相次いで寄せられている。エアコンとリアガラスの熱線を同時に作動させると車が前後に激しく振動するというもので、「Dレンジで走行中にブレーキを踏み停車すると揺れがさらに激しくなる」との説明もあったという。
今回の欠陥報告に関し、現代自動車側は「振動現象については確認済みで、水漏れについてはこれから確認する」とコメントした。
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