日本テレビの『24時間テレビ』(8月30日、31日放送)が大ピンチに直面している。今ごろになって重要スポンサーをめぐり、トラブルが生じているというのだ。
「1978年の第1回放送からメインスポンサーを担ってきた日産が困ったことになっているのは、ご存じのことでしょう。代理店を通じて今年もメインスポンサー契約を済ませているんですが、今になって修正案が出てきたという。その内容は広告費の減少。制作サイドは規模の縮小や、イベント企画の見直しを迫られている」(広告代理店幹部)
日産をめぐっては、最終赤字が6700億円以上であることが5月に発表されたばかり。
そればかりか、2027年度までに日産グループ全体で約2万人にも及ぶ人員削減を公表済みだ。
「社員をリストラするというのに『24時間テレビ』にウン十億円。地球を救う前に日産を何とかしてくれという話だ」(日産関係者)
“やっちゃえ日産”とはいかないようで…。
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