「スマホを買うならサムスン製よりシャープ製を買う」(日本のユーザー)
サムスン電子のスマートフォンが日本市場で苦戦を強いられている。「世界1位」という名が恥ずかしいほどだ。歴代級の販売量を上げているアップルのiPhoneとは対照的だ。韓国メディア「ヘラルド経済」が報じた。
サムスン電子は昨年、日本のスマートフォン市場でシャープのスマートフォンよりも遅れを取っていることが分かった。何よりもサムスンが日本で苦戦しているのは、韓国産製品に対する日本人の好感度が非常に低いためだ。そのため、サムスンのスマートフォンは、日本ではサムスンブランドを除き、Galaxyの名前だけで販売されている。サムスンブランドがない唯一の市場だ。日本のスマートフォン消費者らは、アップルのiPhoneや自国メーカーだけを好んでいる。
12日、市場調査会社のMM総研(MMRI)によると、サムスン電子は昨年、日本のスマートフォン市場でアップルとシャープに立ち後れて3位とされた。3位ではあるが、シェアは微々たる水準だ。1、2位との格差が非常に大きいという。アップルのiPhoneが市場の半分以上を占めていることが分かった。
MMRIは具体的な販売台数やシェアについて明らかにしていないが、技術力でサムスンよりもはるかに遅れている日本のメーカー、ソニーや富士通とも大差はないという。
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https://korea-elec.jp/post/22021602/