リュウジ氏 味の素「使うやつは雑魚」から一転肯定派になった理由 人気店で「有用性理解できた」
料理研究家・リュウジ氏(39)が28日に更新された「アンジャッシュ」の渡部建(53)のYouTube「渡部のサシ飲み」に出演。ネット上で度々騒動になる「味の素」への見解を語った。
リュウジ氏は「元々僕はアンチ味の素。あんなもの使うやつは雑魚って思ってた」とぶっちゃけ。
しかし過去に勤めていた人気レストランで味の素を「ザバザバ入れていた」のを目の当たりにし考えが変わったと明かした。
同店では味の素を使用したドレッシングを提供していたといい「いろんなところ食べ歩いてるようなグルメっぽい人がそのドレッシングを食べて“これ何入ってんだろ?うまいね”“絶対アンチョビだよ”とか“いや、りんごをすりつぶして入れてると思う”とか言ってんすよ。俺はそれ見て“馬鹿じゃないの、味の素やん”って」と毒を吐きながら
「でも、味の素を使ったとしてもお客さんのニーズにちゃんと答えてるからこのレストランって人が来るんじゃないかって思った」と説明。
「よくよくレシピを見てみると、割と味がぶれないようなレシピ構成をしてて。普通のレストランだったら作り手によって味違いますよね。だからそこがシステムとして凄いなって感銘を受けて」と作り手の技術を問わず高いクオリティを出せることに気がつき「有用性が理解できたのは本当にそこのレストランでの経験」と語った。
続けて「意味のある使い方をしていただければ、僕はいいと思ってて」とし「推奨してるわけでもないんですけど、使ってもいいよっていう、まあ、肯定派ですね」と自身の見解を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b08f3cf25df75452bba79377c3d56caadffb5697

