テレビ東京の前官邸キャップの名物記者、篠原裕明氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「許されない言葉がある」などと私見をつづった。
自民党の高市早苗総裁、公明党幹部と会談(2025年10月7日)
— 市況かぶ全力2階建 (@kabumatome) October 7, 2025
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会談が長引く
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予想以上に待たされるオールドメディアさん、「支持率下げてやる」「支持率下げるような写真しか出さねえぞ」とジョークを飛ばすhttps://t.co/zlVIcbpJxZ pic.twitter.com/hzGl8ThMEg
対象は明示していないが、フォロワーからは、SNSで拡散している、高市早苗新総裁に向けた一部の報道関係者のものとされる発言への反応とみられている。
篠原氏は「冗談であれ、許されない言葉がある。いま自分たちの仕事に、厳しい目が向けられている自覚を持つべき」とつづった。特定の発言や対象などは記さなかった。
一方で同時間帯には、高市新総裁の会見を取材陣が待つタイミングを民放が中継したとされる動画が拡散していた。動画内では、高市氏と公明党の幹部による会見を取材陣が待つ中、関係者が取材対応が遅れることを報告。それに対し「支持率下げてやる」「支持率下げるような写真しか撮らねえぞ」との声が入っており、ネット上では取材関係者の声として、批判が起きている。
篠原氏の投稿に対しても「篠原さん、ぜひ民放でもこの件報道してください」「それでもこの一言をちゃんと言える記者さんの存在は貴重だと思います」「冗談ではなく、本音で思っていることがぽろっと出たんでしょ?」など、当該動画を想定した返信が多数寄せられている。
https://video.twimg.com/amplify_video/1975488191085092864/vid/avc1/1280×590/Zfac-7c65YSlO56b.mp4
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d08b8c36bc3918d77dba9487ad204351197ff73
