立憲民主党の田島麻衣子参院議員が22日、自身のX(旧ツイッター)を連続で更新。高市早苗首相の「マウント」投稿について言及した。
◆初々しいピンクスーツ、初登院の高市早苗議員【写真】
高市首相は22、23に開かれる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)出席に向け、「『安物に見えない服』『なめられない服』を選ぶことに数時間を費やしました」とXで明かした。そして「結局、手持ちが少なく、皆様が見慣れたジャケットとワンピースの組み合わせで荷作りを終えましたが…。外交交渉でマウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ」とつづっていた。
これに対して田島氏は首相のXを引用した上で「新総理は腹に思っている事を、口に出し過ぎ。台湾有事への当てはめも、外交交渉でマウント発言も、立場を考えお控えを」と忠告。続く投稿でも「外交とは、戦争を避け、国の利益を守り、お互いの平和と繁栄を目指して、国と国との関係をつくる事。相手にマウントを取る事ではない」と繰り返した。
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