世界的な関心事となった大谷の移籍交渉。11月2日に正式にフリーエージェント選手として公示されて以来、連日のようにスポーツニュースの重大トピックとして取り上げられ、各国メディアを賑わせてきた。
その注目度の高さは凄まじい数字となって表れた。大谷本人にとって、8月9日以来となる公式会見の場とあって、この日の会場には会場に300人を超える報道陣が集結。さらにMLB公式ネットワーク局『MLB Network』でもライブ配信がされたのだが、その視聴者数はなんと7000万人。各国メディアのテレビ中継などを含めると1億人を超える規模の視聴者がいたと考えられ、あらためて“大谷フィーバー”の桁違いの人気ぶりがうかがえる。
7000万人視聴という驚異的な数字には、現地の識者たちも驚くばかりだ。米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)で「記者会見のためだけに7000万人もいた。7000万人だ」と脱帽した。
さらに米メディア『JP25 Media』のポッドキャスト番組のホストを務めるデイブ・パレト氏も「昨年のスーパーボウルは1億1500万人の視聴者数を記録したが、ショウヘイ・オオタニの記者会見はそれに迫る7000万人が視聴した。これはクレイジーすぎるデータだ」と愕然。二刀流スターの異能ぶりを「凄い」と称えるばかりである。
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