「歴史ドラマは歴史的な事実だけを扱うべきだ」。韓国の放送通信審議委員会が12日に発刊した報告書「放送番組に対する視聴者認識調査」で回答者の42.7%がこう考えていることがわかった。
調査は韓国言論法学会が韓国リサーチに依頼し、昨年10月15~18日、全国の成人男女600人を対象に実施された。55.5%は「歴史的な事実と作家・製作者の想像力を共に反映できる」と回答。「作家・製作者の想像力に任せなければならない」と答えた人は1.8%に過ぎなかった。
研究者らは「40%を超える視聴者が歴史ドラマを『ドラマ』ではなく『歴史』として眺めている。歴史ドラマに史実の歪曲だとして非難が寄せられる現象の主要原因の一つと推定できる」と説明した。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7a094b0e3d2565049e887c3d2c9dad39883a9bf