【社説】辺野古の転覆事故 平和学習後退を懸念する|社説|徳島新聞デジタル
米軍普天間飛行場の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古沖で、痛ましい事故が起きた。平和学習の高校生を乗せた船2隻が転覆。乗っていた21人が海に投げ出され、女子生徒(17)と男性船長(71)が死亡した。
平和を学ぶ現場で事故によって尊い命が失われたのは残念でならない。原因究明に全力を挙げてほしい。
ほかにも14人が重軽傷を負っている。大きなショックを受けている生徒も多いだろう。十分な心のケアを施してもらいたい。
転覆した2隻はいずれも市民団体の「ヘリ基地反対協議会」が運航する小型船だった。普段は移設工事への抗議活動に使っているが、京都府の同志社国際高校から平和学習で利用したいとの要望があり、生徒らを受け入れた。
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https://www.topics.or.jp/articles/-/1400901
