40度を超える熱波で多くの死者を出したにも拘らず、「エアコンでは森林火災を防げない、作物も守れない、気候変動への対応にならない!」と金切り声を上げるフランスの環境大臣。
— しろちち@C108土曜南2d24a/日曜西1つ02b (@shirochichi0707) June 29, 2026
「正義行わしめよ、世界滅ぶとも」を言葉通り実践しすぎていて、呆れるほかないですね…pic.twitter.com/MqV8QfKr4o
フランス環境移行大臣、猛暑下のエアコン普及に強い反対 「森林火災は防げない」
フランスで記録的な熱波が続き、40℃超の高温で多数の死者が出ている中、モニク・バルビュ環境移行大臣は6月下旬の記者会見で、エアコンの大規模普及を強くけん制した。大臣は「至る所にクーラーをつければいいと言う人々に、私は恐怖を感じる」と述べ、普及を求める声に強い不快感を示した。
さらに「それで森林火災を防げるとでも? 作物や動物の死を止められるのか? 文化を守れるのか?」と疑問を投げかけ、エアコンが気候変動対策の本質的な解決策にならないと強調した。バルビュ大臣は、エアコンを「緊急措置」として位置づけつつ、「それは気候変動への適応策ではない」と指摘。
人命保護の観点から一定の必要性は認めつつも、電力消費増加や温室効果ガス排出を懸念し、根本的な気候変動対策を優先すべきとの立場を鮮明にした。
この発言は、野党右派のマリーヌ・ルペン氏らが学校や病院へのエアコン設置を求める「全国計画」を主張する中、与党内や環境派の慎重論を代表するものとなった。フランスでは家庭のエアコン普及率が約25%と欧州でも低水準で、猛暑対策を巡る政治的対立が激化している。
