今回の連立解消を受けて、公明党の太田元代表は、周囲にこう憂えていたという。
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) October 19, 2025
「これで公明党は、相手にされなくなってしまう」 https://t.co/6jxJMAHFDm
新総裁誕生から僅か6日後。26年も続いてきた自公連立は突如終わった。首班指名の行方が見通せないなか、国民民主の代表は千載一遇のチャンスを迎え、現首相はなぜだか上機嫌。そして公明党代表には新疑惑が――。
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衆議院第一議員会館412号室。公党の代表を務めるその人物は、食い入るようにテレビ画面を見つめていた。視線の先では、自民党総裁選の決選投票の様子が映し出されている。
10月4日午後3時過ぎ、高市早苗氏が総裁に選出されると、間髪を入れず、手元の携帯電話が鳴った。電話の要件は、高市新総裁の下で連立政権を組むことができるかどうか――この後に予定されている与党党首会談に向け、党関係者との打ち合わせが始まった。
だがこの時はまだ、永田町を含め大半の人間は認識していなかった。四半世紀に及んだ協力関係が終焉に向かう、そのカウントダウンが始まったことを。
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